詞華集

  • 2019.11.26 Tuesday
  • 05:34

◆「いま ここ じぶん その合計が じぶんの人生」-相田みつをin「いのちいっぱい/相田みつを」

※最近よく心の中でつぶやいているのが、この「いま ここ じぶん」だ。後悔の念などでちょっと心が揺れているという時に唱えると、剣道で言うと正眼の構えに戻る感じになる。

「嫌われる勇気:自己啓発の源流「アドラー」の教え/岸見 一郎」の中に、
『人生全体にうすぼんやりとした光を当てているからこそ、過去や未来が見えてしまう。しかし、もしも「いま、ここ」に強烈なスポットライトを当てていたら、過去も未来も見えなくなるでしょう。
「いま、ここ」にスポットライトを当てるというのは、いまできることを真剣かつ丁寧にやっていくことです。』
という文章があったことを思い出す。今にスポットライトを当てるために「いま ここ じぶん」と唱えると少し落ち着くというとこでしょうか。

子どもにその話をすると、
「そんなにカンタンにはいかない」と一笑に付されました。こんな言葉で心が落ち着くワタシの悩みなんてそう深くはないのでしょう。

◆「今日を生きるということ。今日を精いっぱい生きればそれが明日につながる。一日一日、自分のできることを精いっぱいやっていくことが明日につながる。その日を精いっぱいに生きようと思っています。」-吉永小百合in「プロフェッショナル仕事の流儀吉永小百合スペシャル」(NHK総合)

※これも似てる言葉ですね。この種の言葉は多い。古舘伊知郎が、「一日一生」と思って生活しているとラジオで言っていた。

◆「神よ、願わくば、わたしに、変えることのできない物事を受け入れる落ち着きと、変えることのできる物事を変える勇気と、その違いを見分ける知恵とをさずけたまえ」-「ニーバーの祈り」の一節by「老いる勇気/岸見一郎」

※会社に入社したての頃、同期の人が言っていた言葉だ。いつまでも頭に残っていた言葉で、本を読んでいたらふいに出てきた。出典がわかってスッキリした。

◆「人はそれぞれ事情をかかえ、平然と生きている。」−伊集院静
※「ガイロク」という、NHKの街頭インタビュー番組が面白い。道行くごく普通の人にマイクを向け、話を聞くとすごく苦労した過去を抱えていくことが分かる。

話し終えて、去っていく後ろ姿はまた普通の人。

傍目からは伺いしれないけど、人はそれぞれ辛酸を嘗める経験をしているが、平然と生きている。自分だけがなんて思ってはいけません。

◆「今がすべてじゃない」−in「ガイロク」
※その「ガイロク」の中で、ある人が言った言葉。両親を事故と自殺で亡くし、絶望の日々を送るが、子どもを育てることで希望を見い出す。「子どもが恩人」という。

今がどんなに悲惨な状況であったとしても、それがずっと続くわけではない。希望を捨ててはいけない。ありふれた言葉だけど、こういう人が言うと説得力があります。

あらっ、最初は「今がすべて」という言葉を紹介していたのに、最後は逆の言葉になってしまった。
 

詞華集

  • 2019.06.26 Wednesday
  • 13:31

◆「難がないから無難な人生。難があるから有り難い人生。」−in「久米宏ラジオなんですけど」
『人生で直面する「苦難・困難・災難」はネガティブな状況ではない。むしろ難を経験したことのない人は、「難の無い人生」=「無難な人生」を送っており、「そんな無難な人生は楽しいのか?」と問いただしてみる。また「難」が「有」る人だからこそ、周囲に「有り難う」と感謝する気持ちが養われる。』

◆「結果が伴うか分からないのに努力を続ける情熱こそが才能だ」−羽生善治「本の雑誌」2019年1月号

◆「小説とは言葉では説明できないものを言葉によって織り上げていくものだ。」−宮本輝

◆「最悪の出来事も最良になり得る」-モントリオールのタクシー運転手in「地球タクシー」

◆「船は港にある時が最も安全だが、それは船が本来作られた目的ではない。」−ジョン・A・シェッド

◆「時々、不安になることがある。自分はどこに向かって生きているのだろう? 平凡な毎日の先に どんな未来があるのだろう? 自分の前に敷かれた運命のレールはどこまで伸びているのだろう?ハテナの不安は、人生をつまらなくする。ハナテを捨てて、目の前の今を信じよう。今日これから起こることはいつかきっと何かの糧となる。人生に無駄なことはひとつもない」−小山薫堂「W座からの招待状」《15時17分、パリ行き》

◆「生活するには2通りの方法がある。奇跡なんてないと思うか、何もかも奇跡だと思うかだ。」−アルベルト・アインシュタイン

◆「人生で大事なことは人生で大事じゃないこと」-in「ミュージカル「日本の歴史」(三谷幸喜 作)」

◆「この世は一冊の美しい書物である。しかしそれを読めない人間にとっては何の役にも立たない。」−ゴルドーニュ

詞華集

  • 2019.02.23 Saturday
  • 08:12

◆「ユダヤ教の教えに、こんな話があります。「10人の人がいるとしたら、そのうち1人はどんなことがあってもあなたを批判する。あなたを嫌ってくるし、こちらもその人のことを好きになれない。そて10人のうち2人は、互いにすべてを受け入れる親友になれる。残りの7人は、どちらでもない人々だ。」と。
このとき、あなたを嫌う1人に注目するのか。それともあなたのことが大好きな2人にフォーカスをあてるのか。あるいは、その他大勢である7人に注目するのか。人生の調和を欠いた人は、嫌いな1人だけを見て「世界」を判断してしまいます。」-in「嫌われる勇気:自己啓発の源流「アドラー」の教え/岸見 一郎」

◆「戦争の最初の犠牲者は真実である。」−アイスキュロス by《アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場》

◆「芸術家でもなんでもないわたしらにとって、その日一日の出来・不出来が作品だ。床につく前に、今日はよく出来た日だったと思えれば、それは他人の評価など関係のない立派な作品なんだ。”自己満足”かもしれないけど、そんな自己満足は、人生に欠かせない大切なものだ。」-in「おじさん図鑑/飛鳥圭介」

◆「イヴ・サン・ローランは26回も縫い直した それだけ修正して欠点を見つけ出せる目が超一流だ。」-伊丹十三

◆「なぜ女は美しく愚かなのか 女が美しいから男は女に恋をする 女が愚かだから女は男に恋をする。」-in《イップ・マン 継承》 
 

詞華集

  • 2019.02.23 Saturday
  • 08:09

◆「本気の失敗には価値がある。」−in「宇宙兄弟小山宙哉」

◆「人生は短いんだ…テンションの上がらねぇことにパワー使ってる場合じゃねぇ。」−in「宇宙兄弟小山宙哉」

◆「ネクタイを締める理由なんてのは1コしかねえ。仕事が無事に終わった後に緩めるためだ。」−in「宇宙兄弟小山宙哉」

◆「人間ってえ奴は、表でもってものに転んで、向うずねをぶっつけて痛えと思うけれども、それが二時間くらい前に、これから痛い思いをするてえことが分かってたら、その間がとてもいやですよ。」−志ん生by「月日の残像/山田太一」

◆「グーみたいな奴がいて  チョキみたいな奴もいて パーみたいな奴もいる 誰が一番強いか答えを知ってる奴はいるか?」

高齢者のための格言

  • 2019.01.19 Saturday
  • 07:01

最近気になってる言葉がある。
「これから挑戦してみたいこと? それはもちろん年をとることです。うまく年をとっていくこと。」−村上春樹web「村上さんのところ」

以前読んだときは、ちょっとピンとこなかったが、今はよく分かる気がする。
年をとることは、自然現象、もしくはマイナスのイメージがある。それを挑戦することと言ってるのが新鮮だ。

この歳になって、もう「目標」とか「理想」とかいいんじゃないかとも思っているので、挑戦しようとは思わないが、年とることを、プラスのイメージで捉えることはあってもいいような気がする。


格言は好きなので気にいるとメモしているが、その中にも、この種の高齢を意味あるものと捉える言葉はいろいろあった。ちょっと引っ張りだしてみる。

◆「歳をとるということを、いろんなものを失っていく過程ととらえるか、あるいはいろんなものを積み重ねていく過程ととるかで、人生のクォリティーはずいぶん違ってくる。」-村上春樹「サラダ好きのライオン」

◆「老いることを恐れるものは、愉しみ出会うチャンスを逃すだろう。老いることを恐れる者は、生きていることの価値に気づかないかもしれない。老いるからこそ、人生は美しい。限りがあるからこそ、あらゆよるものが愛おしい。上手に老いてゆく者こそが、人生の真の勇者なのだ。」−小山薫堂

◆「生きていれば、さまざまな悪いことが起こります。しかし、何かあったときには最終的にプラスになるように考えるしかないのです。プラスになる、というと得をするというふうに思うかもしれません。そういう意味も含んでいないわけではないけれども、この場合、むしろ人生が完成する、より成熟する、より良い答えになるということです。」−養老孟司「復興の精神」

◆「登山では頂上を目指して、荷物を抱えて必死に登るでしょう。そのときは前しか見ていない。頂上に着いて下山するときは、ちょっと気持ちに余裕があるから、ああ向こうに海が見えるな、足元には高山植物が咲いているな、あそこに雷鳥がいるなというふうに優雅に安全に一歩一歩降りてゆく。これが人生後半の成熟した生き方だろうと思うんですよ。
頂上は登山の半分だと考えるんですよ。安全にふもとにたどり着いてようやく完結する。そこがクライマックスだと思うんです。」−五木寛之in「中途半端もありがたい/玄侑宗久」

◆「僕は25歳で区切ってね、25歳までが学生期、50歳までが家住期で、50歳以後の林住期が人生のお動く気だという本を書いたんです。最近は自分が67歳になって遊行期に入ったから、75歳から100歳までの遊行期がもっとも高い面白い時期ではないかと我田引水で書きました。」−五木寛之in「中途半端もありがたい/玄侑宗久」

◆「私たちはこの世を見るために、聞くために生まれてきた。だとすれば、何かになれなくても、私たちには生きる意味があるのよ。」-in《あん》

◆「若さは年をとらない」-松任谷由実

◆「年取るってのは細胞が老けることであって魂が老けることじゃない。」−矢沢永吉

※こんな言葉をメモしてる事自体、老化現象の一つかもしれません^^;

詞華集

  • 2018.09.08 Saturday
  • 05:05

◆「生きることにこつというものがあるとするなら、それはやっぱり全面的には深刻にならないことよね。もちろん生きてるからにはどこかで深刻さを引き受けなきゃならないことはたしかだけど、でも、それはある部分だけにしておいたほうがいいと思うのよ」−in「すべて真夜中の恋人たち/川上未映子」

 

◆「毎日の人知れぬ苦労や淋しみも無く ただ楽しいことばかりだったら 愛なんて知らずに済んだのにな}−「花束を君に/宇多田ヒカル」

 

◆「何がしあわせかわからないです。本当にどんなに辛いことでも、それが正しい道を進む中の出来事なら峠の上りも下りもみんな本当の幸せに近づく一足づつですから」− 「銀河鉄道の夜/宮沢賢治」

 

◆「君たちアメリカ人は人道的になる。人を裁くときには。」-in「HOMELAND/ホームランドシーズン5」

 

◆「僕はみんなのために音楽をつくるんだ。誰にでも、馬鹿にでもわかる音楽をつくりたい。そうすれば、誰ももう馬鹿ではなくなるから」-スライ・ストーンby村上春樹「村上RADIO」

詞華集

  • 2018.07.03 Tuesday
  • 05:11

◆「社会に出て働くということは、自己実現のためではありません。自己実現のためと思っていると、いつの間にかまわりから人がいなくなります。自分の能力を他に還元する、という人類の本質的な欲望が、働くということです。」−in「人生って?/吉本ばなな」

◆「人生を、一本の線路に見立ててみる。地平線に向かって まっすぐに伸びている君の線路。その先に何があるのか?それがどこに向かうのか?見えない未来は君を不安にさせる。でも、確かなことがひとつある。線路からはずれても 君の人生は終わらないということ。脱線しても前に進めるということ。君の線路は、いつも君のためにある。その線路を進み、たどり着いた場所が 君にとって最良の終着駅。」−小山薫堂inWOWOW映画の招待状《LION ライオン 25年目のただいま》

◆「戦争、争いは善と悪の戦いではない。悪と悪の戦いに過ぎない。勝ったほうが正義を語るだけだ。」

◆「私たちはこの世を見るために、聞くために生まれてきた。だとすれば、何かになれなくても、私たちには生きる意味があるのよ。」-in《あん》

 

◆「生きることに こつ というものがあるとするなら、それはやっぱり全面的には深刻にならないことよね。もちろん生きてるからにはどこかで深刻さを引き受けなきゃならないことはたしかだけど、でもそれはある部分だけにしておいたほうがいいと思うのよ」
−in「すべて真夜中の恋人たち/川上未映子」

⇒何事にも逃げずにキチンと向き合うべきだという教えられてるからと、突き詰めてシリアスになっていくとどんどん深く身動きとれなくなっていく。世界的問題、日本の未来というようなことから、家族、人間関係のこと、自分の過去や今後、どれもシリアスになってもあまり生産的なことにならない。軽く事務的に扱っていくことがうまくつきあうコツのように思う。

詞華集

  • 2018.05.25 Friday
  • 06:04

◆「小さいことにくよくよするな! しょせん、すべては小さなこと」−リチャード・カールソン

 

◆「何をするにも時間は見つからないだろう。 時間が欲しければ自分で作ることだ。」-チャールズ・バクストン

◆「人の身はうつろう。いい方にも悪い方にも、当人が望む方にも望まぬ方にも。すべては運命の采の目のなさる業で、人が抗うことはできない。」−in「この世の春/宮部みゆき」

◆「自信の上には奢りがあり 謙遜の下には卑屈がある 決して、自信に堕ちるな。謙遜に満ちるな。」

◆「人は、人生が公平でないことを悟れるくらいに成長しなくてはならない。そしてただ、自分の置かれた状況のなかで最善をつくすべきだ」
 

詞華集

  • 2017.12.21 Thursday
  • 05:57

◆「わずかしか持たない者ではなく、多くを望む者が貧しいのである。」−フリーチェ

◆「すべて世の中は舞台、すべての男女は役者にすぎない」-シェイクスピア「お気に召すまま」2幕7場

◆「中学生になってボンヤリしていたらあっという間に七十三歳だ」−土屋賢二in「ツチヤの口車」@「週刊文春」

◆「第一に名前を忘れ、第二に顔を忘れ、第三にジッパを閉め忘れ、最後にジッパーを開け忘れる。」-ジョージ・バーンズby「ツチヤの口車」@「週刊文春」

◆「小説を読む値打ちって、自分とは違う他人の身になって、異なる目で世界を眺められることだ。」−柴田元幸in「BRUTUS」

詞華集

  • 2017.11.20 Monday
  • 05:10

◆「人生は一冊の書物に似ている。馬鹿者たちはそれはパラパラとめくっているが、賢い人間はそれを念入りに読む。なぜなら、彼はただ一度しかそれを読むことが出来ないのを知っているから」−ジャン・パウル

◆「人生は学校である。そこでは幸福より不幸の方が良い教師である」

◆「年取るってのは細胞が老けることであって魂が老けることじゃない。」−矢沢永吉

◆「越えられない山は山と認識できないから、現れたら全力で登れば越えられる。」−松任谷由実「SWITCHインタビュー 達人達(たち)」

◆「記憶は感情だ。」ーハリソン・フォードby「オールナイトニッポン(松任谷由実)」

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