ラジオ生活:ブルース弾き語りのコージー大内

  • 2019.05.18 Saturday
  • 07:44

最近のラジオから

◆村上RADIO愛のローラーコースター(JFN38局)
村上春樹DJは、絶好調で、毎回楽しく聞いてます。次回はスタジオライブらしい。

中で印象的だった話。
『ビージーズといえば、ずいぶん昔のことですが、僕はビージーズのヒットソング「ニューヨーク炭鉱の悲劇」のタイトルを借りて、同じ題の短編小説を書いたことがあります。

ある雑誌の依頼で書いたんだけど、原稿を渡したあと掲載を断られまして、担当編集者によれば、その理由は「ビージーズはもうお洒落じゃないから」ということでした。

当時はディスコ・ブームもすっかり下火になっていて、ビージーズはファッション的にもうアウト・オブ・デートだったんです。ビージーズがお洒落じゃないから、そのタイトルを借りた僕の小説もボツになったと。僕も気の毒だけど、ビージーズもなんか気の毒ですよね。

小説、そんなに悪くない出来だったと思うんだけど。結局そのあと、「やはり掲載させてください。すみません」ということになって、無事に掲載されました。

この小説はのちに英語に翻訳されて、雑誌「ニューヨーカー」にも掲載されました。「ニューヨーカー」はとくにビージーズには持ってなかったみたいで、それはよかったです。』

「ニューヨーカー」に載るような小説を、そんな理由でボツにするとは、編集者ってひどいものですね。作品の内容よりもオシャレかどうか、それもタイトルだけで判断しているようです。

村上春樹さんは、さりげないく(でもないか)、表面は穏やかそうだけど、相当ムカついてますね。

どこの会社だろうと調べたらウィキペディアに、この作品は、『BRUTUS』1981年3月号に掲載されたとあります。

『「担当の編集者は当時この作品を掲載することを渋った。『ビージーズはおしゃれじゃない』というのがその理由であったと記憶している。

まあそれはそうかもしれないけれど、そんなこと言われても僕としてはとても困った。僕はこの曲の歌詞にひかれて、とにかく『ニューヨーク炭鉱の悲劇』という題の小説を書いてみたかったのである。ビージーズが歌おうが、ベイ・シティー・ローラーズが歌おうが、関係ないのだ。人はおしゃれになるために小説を書いているわけではない――と思う」』とも書いてます。

『BRUTUS』ですからマガジンハウス社です。

◆LEGENDS 宇崎竜童 Welcome to the Blues(JFN PARK)
「LEGENDS」は甲斐よしひろ、谷村新司、岩崎宏美、宇崎竜童が週替りでDJをしていますが、ワタシは谷村新司と宇崎竜童を聞いています。

宇崎竜童はWelcome to the Bluesと題して、ブルース曲だけの紹介に徹していて面白い。

今回は大分県日田出身のコージー大内さんの大特集。ワタシの地元ではないですが、知りませんでした。

宇崎竜童は『知らない人が、ワタシの曲を一時間にわたってかけてくれるなんてことはかつてなかった。それを私は面識のない人なのにやっています。コージーさんからはお礼のメールくらい欲しいですね。』と言いながら、7曲もかけました。

まだローカルな存在なんでしょうが、日田弁で経験したことだけをブルースにして歌っています。昔のブルース系のフォークってこんな感じでした。ライブハウスによく見に行ったことを思い出します。
確かにいいですね。地元なんだからそのうちコンサートがありそう。その時は行って応援したいですね。

◆LEGENDS 谷村新司(JFN PARK)
ついでに谷村新司の回で言っていたことです。
男は「男男」「男女」に、女は「女男」「女女」に分けられる。
そして「男男」と「女女」は惹かれ合う。「男女」と「女男」は理解しあえる仲になるそうです。知り合いの人を4つに分けて、関係性を思い浮かべてみる。
ワタシは「男女」だろうな。

◆ラジオのAM放送廃止を要請へ FM一本化、民放連(共同通信) - Yahoo!ニュース 
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190322-00000149-kyodonews-soci
広告収入の低迷から2028年までにAM放送廃止を検討しているそうだ。

AMかFMかは周波数の問題なんでしょうが、コンテンツにも違いが出てきますね。

今もラジオを愛聴しているのは、昔聞いていた深夜放送のなごりなんですが、深夜放送ってAM放送だからで、FM放送だったら違ったものになっただろうなと思います。
 

ラジオ生活:「吉田拓郎 ラジオでナイト」が終了した

  • 2019.04.20 Saturday
  • 14:37

最近のラジオから

◆「吉田拓郎 ラジオでナイト」が2年間、103回で終了しました。毎週楽しみに聞いていましたので、寂しくなります。

吉田拓郎は72歳で、今度ツアーをするんですが、「最後のツアーとの覚悟がある」とか「今はコンサートで言うと最後の曲をやっているという意識がある」と言ってました。

南こうせつは70歳になったばかりで別のラジオの番組に出ていたんですが、60歳の時は何も感じなかったが、70歳は感慨深いものがあると言ってました。

そういえば小田和正も70歳になり「半端ない」と感想を述べてましたね。

放送の中で印象に残った話を。

・『一生懸命元気です。ただ元気じゃないんだぞ。あちこち病気でタイヘンだけど、一生懸命元気にしている"一生懸命元気"なんだ。』
そういえば「元気です」という曲がありました。

・『《怒りの葡萄》という昔の映画の中のラストシーンが印象的だった。
年老いた夫婦の会話で、
夫「お前は前向きだけど、俺はもう疲れたよ。昔のことやふるさとのことばかり考えてしまう。」
妻「女は男より変わり身が早いのよ。男は不器用で、何かあるといちいち立ち止まる。
人間の生き死に、仕事のありなしがあったときにすぐ立ち止まる。
女は流れる川だから、川も途中に渦や滝があるけど、何があってもとまらずに流れる。それが女の生き方なの。」』

・この番組でガンだったことを初めて明かして、週刊誌などが取り上げるほど話題となりました。

『本当のことだけをしゃべると以前から言っていて、残り少ないので話しておきます。
2003年に肺を3分の1を取った。肺活量が落ちたのでいろんなリハビリをし、カンバックをした。

今度は2012年から2013年、喉の一部が硬く白くなる白板症であることが分かった。
全身麻酔で手術をして、取り除いたが、検査の結果、それがガン化していることがわかった。

それで、毎日放射線を当てることになった。
治療が終わってから後遺症がでる。
声がでない痛い、食べ物が飲み込めない。必ず完治すると家内が、毎日おかゆを作って支えてくれた。

音楽ができないと思ったけど、周りに支えられて2016年には蘇ることができた。苦しい体験をした。

人間は心と身体が健康でないと幸せでない。愛があることが必要だ。
みなさんへは健康は大切に、また愛情に溢れた生活で送ってくださいと言いたい。

まぁ人生はいろいろあるんだよ。』

奥さんに支えられて蘇ることができた、という件は感極まって、涙声で、話をしていました。

最初のガンの手術の時は、ベッドで大声あげて泣いたという、本当は弱虫な拓郎が、二度目のガンで、今度は声を失うという恐怖はいかばかりだったろうかと思います。

これからのツアーを本人がいかに楽しみにしているか、ミュージシャンというのはこんなにもコンサートを楽しみにしているものなのか、がラジオから伝わってきていました。

それはこの病気で声を取り戻した歓びがあるんだろうと思います。

桑田佳祐も、ガンの手術後に"命をありがとね"といった歌詞を入れたり、歌の内容がよりポップにかわってきたことを思い出します。

大病した人は、命あることの感謝の念が深い。そのことが勉強になる番組でした。

と言うと、しんみりしすぎだなぁ。

吉田拓郎というキャラクターはとにかく魅力的で、聞いていて楽しくて笑ってしまうので、ウォークマンで周囲に人がたくさんいるところでは聞かないようにしていました。
どんなお笑い芸人も彼にはかないません。

また、いつかラジオでお会いしたいですね。

ラジオ生活

  • 2019.03.30 Saturday
  • 09:23

最近のラジオから

◆村上RADIO〜今夜はアナログ・ナイト!〜(JFN38局)
村上春樹DJのラジオ。もう4回目になる。村上さんはカバー曲が好きで、世界中で、そこの国の言葉で歌われているカバーアルバムを買い集めているとか。そんなアルバムを持っているのは村上さんくらいだろう。貴重な音源で楽しい。

今回は人生相談コーナーもできた。
『人生というのはセックスと同じなのね。混乱もなく乱れもなくセックスが終えられたとしたらそれはやり方が間違っている。人生もおんなじで混乱と乱れのない人生はやり方を間違ってるんです。

思い出を作るということはすごく大切なことなんです。思い出というのは燃料になるわけ、人生の。年取ってその燃料があるとないとではずいぶん人生のクオリティが違ってくる。』

番組の最後には音楽に関する名言の紹介をしている。
『結構うろ覚えですが、かつてエルヴィス・プレスリーがこんなことを言っていました。

「歌手は、自分の心の穴を埋めるために歌を歌う。そのことが聴く人に伝わるとき、そこに共感が生まれるんだ」

それはきっと小説についても言えることです。結局のところ、僕らはみんな自分の心に開いた穴を埋めるために、音楽を聴いたり、小説を読んだりしているのかもしれません。あるいは歌を歌ったり、文章を書いたりしているのかもしれない。
でも、そういう空白を抱えることって、人にとって大切なことなんです。あまりそればかり意識すると疲れちゃいますけど、ときどきふと自分の中にある何かの欠落に気づくことで、人生は逆に少し豊かになったりします。』

村上春樹の『村上RADIO』第5弾「愛のローラーコースター」は4月21日に放送が決定している。楽しみです。

◆武田鉄矢今朝の三枚おろし(文化放送)
食後、眠くなるのは、消化を助けるために血液が胃に集まり、脳は血液不足になるからぼーっとしてしまうため。と聞いていたが、それは間違いとのこと。脳は酸素不足になると危険なので、最優先で血液がまわっている。

では、なぜ食後眠くなるのか。

オレキシンという眠りに関係する物質が、食欲を刺激する脳の中の「食欲中枢」という場所にある。オレキシンが活発に働いていると覚醒し、オレキシンの働きが鈍ると睡眠状態に入る。

動物は空腹になるとエサを探す行動をとるが、それは敵と戦う危険な行為と隣り合わせであり、オレキシンが働き動物を覚醒させる。

エサを食べて満腹になると、もうエサを獲る危険な行動はしばらくしなくて済むので、オレキシンの活動が鈍り、眠りたくなるのだそうだ。よくできてる。

(参考)
食べると眠くなるのはなぜ?脳科学でわかる食と睡眠のメカニズム|DtoDコンシェルジュ 
https://www.dtod.ne.jp/omoshiro/article30.php

◆「私の小説作法〜『孤狼の血』と『盤上の向日葵』はこうして生まれた」(NHK第2)
柚月裕子さんの講演会。

小説家によっては、登場人物に役者さんのイメージを重ねて、役者の写真を壁に貼って書いてる人もいるくらいだが、柚月裕子さんはそんな書き方はしていない。

しかし、続編の『凶犬の眼』を書くときは、映画で主人公役だった松坂桃李が頭にちらついて困った。最後は諦めて、松坂桃李をイメージして小説を書き進めたそうだ。

NHK第2には毎週文化講演会の番組があって面白いものがある。どんなラインナップか興味がある方は下記を。
(参考)
文化講演会 - NHK http://www4.nhk.or.jp/bunkakouenkai/

◆久米宏ラジオなんですけど(TBS)
辺野古米軍基地建設のための埋立てに関する県民投票の話を、久米さんと沖縄の記者がしていた。
結果はご存知のように投票率52.48%、賛成18.99%、反対71.74%で反対が圧倒的だった。

そのことをNHKは「反対が、投票資格者の4分の1を超えた。」と報じた。「なぜ7割は反対だったと報道しないのか」とNHKの政権べったりの報道を久米さんは怒っていた。

それはひどい話だなと少し調べたら、確かにそう報じているのだが、それは「投票数が投票資格者の総数の4分の1に達したときは、知事はその結果を尊重しなければならない」という規定があるからで、そこがポイントだったんだ。

それでも、7割反対とNHKは報道すべきではなかったかとは思うが、全く根拠のないものではなかったわけで、そのことに触れずにNHKを批判する方もどうかと思う。

保守系のマスコミ報道の歪曲ぶりもひどいが、こうしたリベラル派も報道を歪めていることが多いので、どちらも信用ならない。政治的問題について、マスコミ報道によって判断することができないというのは困ったことだ。

(参考)
辺野古「反対」 有権者の4分の1超 沖縄県民投票 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=8uzLXvLLyTw

ラジオ生活

  • 2019.02.09 Saturday
  • 08:03

◆「武田鉄矢今朝の三枚おろし」より
人騒がせな本として
1990年に出版された西丸震哉「41歳寿命説―死神が快楽社会を抱きしめ出した」をあげていました。
そういう本ありましたね。
『今の若者はナチスのガス室にいるのも同然であり、昭和34年(1959年)以降に生まれた世代は41歳までしか生きられない』
という内容でした。

よく言うよ。
添加物まみれの食品も問題だけど、それを批判し、健康食を推奨するムーブメントも怪しげなところがあって、そのサンプルのような本でした。

番組では、「50年に一度の災害というものが3年続けてきた」という地域があるという話もしていました。そんなことだから避難命令が出ても実行しない。

◆「久米宏ラジオなんですけど」より
来なかった第3次ベビーブームという話が印象的でした。

第2次ベビーブームがあった以上、その人たちが大人になって、第3時ベビーブームがあってもよかったのだが、それはありませんでした。

原因はその頃は社会・経済が不安定で子どもを産もうという人が少なかったそうだ。興味のある方は下記をどうぞ。

※データえっせい: 来なかった第3次ベビーブーム http://tmaita77.blogspot.com/2018/01/blog-post.html

◆「山下達郎のサンデー・ソングブック」より
竹内まりやがゲストで出ていて、座右の銘は 「Seize the Day」と言っていました。そのタイトルで曲も作っています。

Seizeという単語が新鮮でした。ラジオでは何と言ってるのか分からないので後でネットで調べました。「掴み取る」という意味です。

曲は「今を生きよう(Seize the Day)」となっています。「今日」をあえて「今」と言い換えてるところがいい。

♪Seize the Day 今この時を掴もう 過去も未来も気にしないで Seize the Day 眼の前の一日を精一杯 生きればいい

ワタシの座右の銘は、山口瞳さんの「箸の上げ下げ一つが人生だ」と思ってるのだけど、趣旨としては同じです。

どうかするとあせってしまう性格なので、心ここにあらずになってしまう。一日何度も心の中で「一つずつ確実に」「ていねいに」とつぶやきながら行動している。
今に集中することが大切ですね。

◆「吉田拓郎のラジオでナイト」より
「50歳から79歳のシニアが今年心に響いた曲」
というアンケート結果を放送してました。

1位 HERO/安室奈美恵
2位 U.S.A./DA PUMP
3位 Lemon/米津玄師(よねずけんし)
4位 糸/中島みゆき
5位 アイデア/星野源

たくろうは、
『これらの曲シニア世代が選んだということが正直僕は時代遅れになった参りました気分』
と話してました。50歳代の意見が強いのかなぁ。

このとき米津玄師という人を初めて知って、その後、たくろう家では米津玄師ブームが起きて、すべてのCDとDVDをアマゾンで買って、正月は米津玄師ばかり聞いていたそうです。
米津玄師と菅田将暉の「灰色と青」を聞いて涙が出たそうです。

※吉田拓郎も認める米津玄師の才「ちょっとジェラシーを感じてる」 - ライブドアニュース http://news.livedoor.com/article/detail/15878168/

最近聞いたラジオ

  • 2018.12.09 Sunday
  • 06:56

◆Youtubeを見ていたら「坂崎幸之助K's TRANSMISSON」というラジオ番組があったので聞いてみる。

坂崎幸之助が、最近の活動や『趣味や関心のあるギター、骨董品、和ガラス、クラシックカメラ、熱帯魚、ネコ、両生・爬虫類、宇宙・UFO等についての質問』にボソボソっと普段口調で回答しているところが面白い。次の週には岡林信康がゲストで、たまにゲストもあるよう。

調べると1998年からNACK5で放送されている。20年もやってるんだ。これも毎週聞くことにしよう。

坂崎さんには「坂崎さんの番組という番組」「THE ALFEE 終わらない夢」というラジオ番組もあって、ツアーも切れずにあるし、テレビ、イベントと大忙しですね。

Youtubeには、吉田拓郎と坂崎幸之助「僕のラジオ」という昔のラジオ番組もあって、これも聞いた。

ウォークマンで聞いているが、ニヤニヤしてしまい、人がいるところでは聞けない。坂崎幸之助さんは、フォークなどではとても詳しいのだが気取りがない。愛すべきキャラですね。

ラジオはYoutubeにあげられたものをDLして聞くことが最近は多い。ありがたい。

◆「久米宏ラジオなんですけど」に、立憲民主党代表の枝野幸男さんが出ていて、その中で、政治で一番問題だと思うのは、国民が国会議員をバカにしてることだという話が印象に残った。

その後、桜田義孝大臣の問題が出てきてやっぱりなと思う。USBが何かも分からないサイバーセキュリティ担当というのはコントの世界ですね。

「そんなにわたし、世界にわたしの名前が知られたかなと思って…。いいか悪いかは別として、有名になったのではないかな」
 会場からは「いいわけないだろ!」と一斉に野次が飛んだ。

ボケ・ツッコミの世界だ。

民間では考えられないような人事が政治の世界では平気で起きる。大臣という職が、順送りでなれてしまう程度のものというのが、問題のような気がする。

安倍総理についても、顔も見たくないと言う意見がとても多い。

テレビで、日本にいる外国人が、政治家をこれほど尊敬しない国は珍しいと不思議がっていた。順送りで優先順位一番になるところまで当選させたのは国民なので、国民のレベルの政治家でもあるのだろうけど。

◆「ユーミンコード」で、ユーミンが、《ラ・ラ・ランド》を最初に見たときは、《シェルブールの雨傘》を下地にしてることが透けて見えて、面白くないと思ったが、二度見たら、すごい傑作だと思ったとか。

作品の「作り」ばかりに目が行くのは間違い。作品の心をキチンと見なくてはいけないと反省したとか。そういうことはありますね。

「私はもう財政再建は不可能だと思ってます。」

  • 2018.11.05 Monday
  • 11:10

最近聞いたラジオ

◆「谷村新司 cafeダンディズム」が9月で終了して、「LEGENDS」という番組に衣替えした。こちらは谷村新司以外に甲斐よしひろ、宇崎竜童、岩崎宏美が交代でDJをしている。時間が30分から1時間になった。甲斐よしひろ、宇崎竜童も好きなのでいいですね。

 

◆先日講演に行ったおすぎとピーコがラジオ番組を持ってることを知った。「シスター・シスター」と言う。これもyoutubeにあるので聞いてみることにする。昔、深夜放送で二人のDJをよく聞いていた。金子由香利はその時に知った。

おすぎとピーコのシスター・シスター|九州朝日放送 http://www.kbc.co.jp/radio/sister/

 

◆村上春樹の「村上RADIO(レディオ)」が好評だったとのことで、2回目があった。これもかなり作り込まれていてとても楽しい番組になっている。続けて欲しいですね。

 

◆「久米宏ラジオなんですけど」に弁護士の明石順平さんという方が出ていて、日本経済の話をしていたのだが、戦慄ものでした。

「消費税の引き上げやるんですか?」

「また、引き伸ばしの可能性が高いんじゃないですか?」

「国債の長期金利があがるというようなことがあるんですか?」

「あがるんでしょうが、今でもそうですが、何かあると日銀が出てきてパーッと買ってますよね。あの誤魔化しが通用する限りは、延期し続けるんじゃないかという気もするんですけど。」

「それは日銀が調整しきれるもんですか?」

「それが分からないですね。私が危惧しているのは、国債の金利は押さえつけることができるとしても、通貨の信用ですよね。ずっとインチキやってるわけですから。

こいつらインチキしてるなと思われたら円がドーンと下がってくるという現象が、いつか起きるんじゃないかということを私は思ってますけど。そんな都合のいいことにはならないだろうなと私は思ってます。

私はもう財政再建は不可能だと思ってます。いくら緊縮をしても無理だと。消費税の増税も、私から見ると無駄な抵抗なんです。水鉄砲で山火事を消そうとしているような。

財政が崩壊するとどうなるのか、ということを経験しないと国民は分からないと思う。事態はもうそういうところまで来てると思う。」

「財政破綻のきっかけは?どんなことが最初に起きるんですか?」

「円がどんどん下がってきて、物価は上がってきて、普通だったら日銀が出てきて物価を抑える何らかの措置をとるんですけど、あれっ、おさまんないぞって言う風になっていくと思う。そういう現象が起きると、私は思っています。」

「日本ではそういうことは起きないとずっと思ってきたけど、それはオリンピックの前ですか?」

「後じゃないですかね。後が怖いなと思いますけど。それはわかりませんど、ただ長い目で見ると、このままずっとこの状態で行くということはありえないなと思ってます。

今の借金も大きいですけど未来の借金のほうが遥かにでかいですから。高齢者がもっと増えますから後期高齢者のピークは2054年で、若い働き手は2400万人くらい減りますから。だから税金とか負担しきれるわけがないんで、どっかの時点で財政が維持できなくなって、最終的には通貨の信用に響いてくるんだろうと思います。」

「それじゃあその破綻を防ぐためには今どうすればいい?」

「超緊縮大増税しか方法はないけど、そんなこと国民は納得しないから通貨がトーンと下がるというのを経験するしかないのかなと。」

※そんな都合のいいことにはならないだろうなとワタシも思います。でも、反対のことを言ってる人もいる。国の所有資産は膨大なので借金は帳消しにできるとか。

そう経済に詳しいわけではないので、どちらが正しいか断定的なことは言えない。

しかし、それでも「そんなバカな」という思いは消えない。明石さんはもう何をしても手遅れで、座して死を待つしかないという意見だ。

荻原博子さんが週刊誌で、消費税はまた先延ばしになるだろうと予測していた。消費税をあげると経済が失速するのは事実のようで、といって、上げないと財政が破綻するのでしょうがないと思っていたが、すでに破綻しているので関係ないというのが明石さんの意見なんですね。

最近、戦慄を感じたのは、南海トラフト地震の起きる確率が最大80%と変更された時。大地震に円の崩壊、日本のカタストロフィーはそこまで来てるんじゃないと心配になる。

どうすればいいんだろ。金でも買うといいのかな。と言っても預金を取り崩して金を買うほどの行動力がないんですね。

「亀渕昭信のお宝ポップス」も聞くことにしよう

  • 2018.09.15 Saturday
  • 22:05

退職してラジオを聴く機会が増えた。
今は
「吉田拓郎のラジオでナイト」
「武田鉄矢の朝の三枚おろし」
「久米宏ラジオなんですけど」
「谷村新司のcafeダンディズム」
「要のある音楽」
「渋谷陽一のワールドロックナウ」
「Yuming Chord」
また月に一度の松任谷由実と古舘伊知郎「オールナイトニッポン・ゴールド」も聞いている。


いずれも録音してウォークマンで聞いている。以前は音楽をウォークマンで聞いていたが、退職したら、音楽を歌詞カードを見ながら向かい合って聞きたいという願望があってそうしている。それにかわってラジオ番組をウォークマンに入れて聞いている。
 
先日、「亀渕昭信のお宝POPS」を聞いたら
ベイビー・カム・バック/プレイヤー 
キープ・オン・セイリング/イアン・マシューズ
遠い初恋/オリエント・エクスプレズ
ベイビー・カム・バック/イコールズ
がかかっていた。
最後の2曲なんて久しぶりに聞いて懐かしくてしょうがない。ワタシが聞かなくて誰が聞くと思って、これも加えた。
 

【ラジオ】村上RADIO を聴く。

  • 2018.09.03 Monday
  • 06:30

村上春樹が初めてDJを担当した【ラジオ】村上RADIO を聴く。

『僕はジョギングするときにいつもiPodで音楽を聴いていますが、一台に1000〜2000曲入っていて、それを7台ぐらい持ってます。今日はそのラインナップの中から、何曲かお聴かせしたいと思います。』

曲途中にMCを入れて、話し終えるとサッと次の曲にかわるといった展開が早い構成でかなり作り込んだ作品のような進行だ。聴き応えがある。

 

クラシックやジャズのディープなところの番組もできるのだろうが、走りながら聴くのに適した曲というコンセプトにしているのが成功している。それでもこれだけ自由に深く話ができるわけです。曲紹介も丁寧にそして作家の師は音楽であるとか、執筆には体力が勝負であるといった話やお便りに答えるという形などバラエティに富んでいる。

 

村上春樹の声はニュースでたまにメッセージを読み上げる時くらいしか聞いていない。本職に比べると滑舌が少し悪く、そう魅力的な声というわけではないが、1時間聞いてると味が出てくる。

ラストの「Light My Fire / Zacharias」が一番印象深い。

 

『村上RADIO』プレイリスト

Madison Time / Donald Fagen

Heigh-Ho / Whistle While You Work / Yo Ho / Brian Wilson

Surfin’ U.S.A. / The Beach Boys

D.B.Blues / King Pleasure

Sky Pilot / Eric Burdon And The Animals

My Way / Aretha Franklin

What A Wonderful World / Joey Ramone

Between the Devil and the Deep Blue Sea / George Harrison

Knockin’ on Heaven’s Door / Ben Sidran

Love Train / Daryl Hall & John Oates

Wouldn’t It Be Nice / The Beach Boys

Light My Fire / Zacharias

 

村上RADIO - TOKYO FM 80.0MHz - 村上春樹 https://www.tfm.co.jp/murakamiradio/

【ラジオ】春は別れの季節…今日は一日“失恋ソング”三昧 を聞き終える。

  • 2018.05.09 Wednesday
  • 08:40

3月21日に放送されたの【ラジオ】春は別れの季節…今日は一日“失恋ソング”三昧(NHK-FM)を聞く。10時間あったので聞くのもタイヘン。

 

有働由美子アナウンサーが企画、進行を務め、ハナレグミ、福山雅治、柏原芳恵、伊藤敏博、三浦和人、日野美歌、岡田圭右、ヤマザキマリ、山下達郎が出演した。

 

福山雅治の失恋ソングの歌詞解釈が面白かった。浜田省吾の「丘の上の愛」は登場人物が4人いる。一つの歌で4人も登場させるのはかなりの作詞能力がいる。自分にはムリだ。浜田省吾には見守り系の歌が多い などはナットクだ。

 

中島みゆきの「化粧」を取り上げると有働アナウンサーは知らないというのでその場で歌う。有働アナウンサーは涙。「化粧」は失恋ソングでは1,2を争う名曲だと思う。福山雅治の説明が面白い。
「化粧なんてどうでもいいと思っていたけれど」というところに彼女の日頃の考え方、容姿まで類推する。そこまで考えたことはなかった。


後半は失恋ソングのイメージではない山下達郎の登場。19時20分から21時30分頃までの予定が結局最後の22時45分までいる。「硝子の少年」など生歌も披露してびっくり。

 

彼の作詞は個人の嗜好もあるが、昔歌謡曲のアンチテーゼとして登場したので男女のドロドロした感情は取り上げないようにしたそうだ。


「BY THE TIME I GET TO PHOENIX / GLEN CAMPBELL」(1967)がよくできた失恋ソングとは知らなかったし、急に「君は心の妻だから」を選曲したりバラエティに富んでいて面白かった。


この企画は2回目ということで、3回目があってもおかしくないが、有働アナウンサーはNHKをやめたので実現するかな?

聞きたいラジオ番組が増えた

  • 2018.04.08 Sunday
  • 18:01

長年愛聴していたラジオ番組の「渋谷陽一のワールドロックナウ」が金曜の23時から日曜の17時に時間移動していてびっくり。これはいいことなのかな?


最近はラジオ番組も聞くものが増えた。たまっていたラジオ番組の録音をまとめてウォークマンに移そうとしたら、容量オーバーで入らない。

以前は「渋谷陽一のワールドロックナウ」を週一聞く程度だったが、

今は「武田鉄矢の朝の三枚おろし」「吉田拓郎のラジオでナイト」が加わった。

 

また月に一度の「オールナイトニッポン・ゴールド」も松任谷由実と古舘伊知郎を聞いている。

 

他に内容によってだが聞く番組がいくつかある。「久米宏ラジオなんですけど」「サウンドクリエイターズ・ファイル」「岡田敬和今宵ロックバーで」「桑田佳祐のやさしい夜遊び」「山下達郎のサンデ・ソングブック」などだ。

 

また平日家にいて録音できるようになると「要のある音楽」「Yuming Chord」も聞いてみたい。

 

とするとそれだけで一日に1時間近くになってしまう。ラジオ番組というのもあなどれない。音質をあまり気にしないでいいので、スピーカーごと車に持ち込んだりして、空き時間を利用して聞いている。

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