【TV】日曜スーパーライブ Cocco20周年記念Spscial Live at 日本武道館 ~一の巻~ (WOWOW)を見る。

  • 2017.09.18 Monday
  • 05:32

「カウントダウン」からスタートするという意外な入り。「これは本気だ」とヘッドフォンで大きい音で聞くようにする。

 

昔のCoccoの曲は歌詞が過激で、それにエモーショナルなメロディと煽るようなリフを繰り返すロックサウンドというおどろおどろしい情念に満ちていた。

その後音楽活動を中止した。後に拒食症と自傷行為のあったことを話している。

 

今回のコンサートでも歌ってる

「Raining」の

♪髪がなくて今度は

腕を切ってみた

切れるだけ切った

温かさを感じた

踊っていたんだ血にまみれた腕で

 

という歌詞がリアルだ。

 

沖縄に帰ってからは沖縄をアイデンティティとしてニュートラルに戻ったようなイメージがある。音楽活動以外に本、舞台、映画と活躍の場を広げた。彼女にあった自然な活動のように思えて、曲も健全なものになってきた。

 

しかし、ワタシは性格が暗いので昔の暗い歌に惹かれてしまうんですね。

その暗い歌の一つ「カウントダウン」が最初の曲だったので姿勢を正して聞くことにした。もうこの種の歌は歌わないのかと思った。

 

♪さあ 立ちなさい

撃ち殺されたいの?

その鼻をへし折って

倒して蹴り上げるわよ

言い訳が見物だわ

今さら何を言っても

遺言だけど

 

最後は

♪さぁ、目を閉じて。撃ち殺してあげる。3.2.1

と浮気した彼をピストルで殺す歌だ。

 

体を前に倒しながら長い髪を振り乱して歌うので、貞子が歌っているようだ。いい意味で。

普通、こんな曲を1曲目にはしない。

 

暗いところから初めてだんだん明るくなるような曲構成のようだ。やはり後半に持ってきてメインの曲にする気はないみたいだ。

 

魂を込めた歌唱をハイテンションで続けミスがない。すごいパワーだ。コンサートが終わると飛び跳ねて楽屋に戻ってスタッフと抱き合っていた。この天真爛漫さが彼女の一番の魅力ですね。

【CD】バディ・ガイ/ボーン・トゥ・プレイ・ギター を聞く。

  • 2017.09.13 Wednesday
  • 06:12

ブルースギターは好きなのだが発表が古く録音が古めかしいモノが多い。ところがこれは音がよくとても聞きやすい。見たら2015年の最新作だからだ。

 

バディ・ガイは1936年生まれなので78歳の時のアルバム。年を全く感じさせないエネルギッシュさ。クラプトンですら枯れてきた感じなのがこちらは弾きまくり。大御所がなくなっている中でありがたい存在だ。

 

「ボーン・トゥ・プレイ・ギター」というアルバム・タイトルにギターにキスしているジャケットと愛情がヒシヒシと伝わってくるアルバムだ。

【TV】生中継!長渕剛『BLACK TRAIN』ONE NIGHT PREMIUM LIVE AT 日本武道館  (WOWOW)を見る。

  • 2017.09.07 Thursday
  • 06:01

【TV】生中継!長渕剛『BLACK TRAIN』ONE NIGHT PREMIUM LIVE AT 日本武道館  (WOWOW)を見る。

WOWOWが長渕剛の生中継をするということで新聞に全面広告を打ったりエライ宣伝していた。WOWOWとしても大イベントだったようだ。これで長渕剛とのコネクションがつけばこれからも放送が継続されるかもしれない。

 

以前は長渕剛のステージは圧倒的にカッコイイステージだった。歌は敗者、弱者に寄り添い鼓舞する内容で、共感できたし、メロディがしっかりしている。滑舌がいいので初めての曲でも聞き取れる。フォットジェニックとしても素晴らしいし、ステージの熱さもピカイチだった。ところがそのバランスが少しずつ崩れてきて、熱くなりすぎていく。「太陽は俺達がひっぱってきた」とまで言い出されると白ける。熱いステージは重くはなったがスピード感がなくなってきた。こぶしをふりあげるように強要し、ちょっと教祖のようになってきて、音楽とは違う要素が増えた。そして客席には国旗があふれるようになった。長渕剛が天皇のように見えてるのだろうか。単にファションかもしれないが、ワタシたちには違和感しかない。

 

歌もストレートに聞くと沁みる曲もあるのだが半分がなり立てる感じで歌われるとディテイルが飛んでしまう。

 

放送では「とんぼ」の歌詞が飛んでしまったり、「JEEP」のラップが早すぎて口が回らなかったり、曲順を間違えたり、曲の流れが中断されるところが何箇所かあった。勢いがありすぎてから回りしているのか年齢のせいなのか。

何度も氷水に顔をつっこんで気合をいれるシーンがあったが、あまり多いと自己陶酔して冷ましているだけのようにしか見えない。口に水を含んで、霧状にして吐き出すという演出を何度もするのも口を膨らませているシーンが目についてあまり効果がない。

 

あまりアジらずに静かに歌だけを聴かせるブレーンなコンサートにすればとてもいいのだが。

 

<セトリ>

1.Black Train

2.Loser

3.マジヤベエ!

4.とんぼ

5.泣くな、泣くな、そんな事で

6.おいで僕のそばに

7.友への手紙

8.友達がいなくなっちゃった

9.お家へ帰ろう2017

10.かあちゃんの歌

11.JEEP

12.泣いてチンピラ

13.でんでん虫

14.自分のために

15.誰かがこの僕を

 

アンコール

 

16.しゃぼん玉

17.桜島

18.Don't Cry My Love

19.Can you hear me?

20.俺らの家まで

21.さようならの唄

【CD】伊藤銀次/ゴールデン☆ベスト 伊藤銀次 〜40th Anniversary Edition〜が懐かしい。

  • 2017.08.16 Wednesday
  • 04:59

「懐かしいなぁ」というのも感動の一つだと思うが、これについては、年寄りのほうが若い人より優位にある。

それで懐かしさ探しについては熱心だが、もいだいぶ発掘されて放置されている懐かしさになかなか出会わない。

そうした中の最近のヒットが[伊藤銀次/ゴールデン☆ベスト]。

 あんなによく聞いていたのに伊藤銀次の存在をすっかり忘れていた。

 

「BABY BLUE」「雨のステラ」なんて名曲だと思う。少しフラットする感じのボーカルが好きだが、伊藤銀次もその一人。彼の場合、山下達郎、佐野元春と比較してしまうが、二人ほどの大物感がないけど、逆に親しみやすいのがいい。シンプルにポップスの王道にいた。胸キュンのメロディ。青春そのものと青臭いことを思ってしまう銀次節。

「いいとも」の『ウキウキWatching』は彼の作品なんだそうでこのアルバムの中に入っていた。

「ウララ・ウララ・ウラウラで」

  • 2017.08.06 Sunday
  • 07:11

【TV】第49回 思い出のメロディー(NHK総合)を見る。

いつもだと聞き馴染んでる曲は飛ばしてしまうが、今回は寝そべってなるべく飛ばさずにのんびり見る。

久しぶりに見る歌手には歳月は残酷なものだという感想を持ってしまう。自分について感じてることがみんなそうなんだろうという共有感が持てる。

 

聞き馴染んでいても再発見もある。

最初に山本リンダが「狙いうち」を歌っていて、この歌詞では
♪ウララ・ウララ・ウラウララ

というフレーズを使っているが

「ウララ・ウララ・ウラウラで」、「ウララ・ウララ・ウラウラよ」、「ウララ・ウララ・ウラウラの」と本来は意味のないフレーズなのに、で、よ、のという助詞をつけて名詞化しているのが斬新だ。

 

そんなことに気づいたのは、吉田拓郎の「ラジオでナイト」で拓郎が、昔のアメリカンポッブスでは、意味もなくウォウ・ウォオとかイェー・イェー・イェーといった合いの手のようなフレーズが入っていたと言っていたことが頭にあったからだ。今は歌詞が難しくなってそんなテキトーなことが許されなくなったが、昔の歌のウォウ・ウォオとかイェー・イェー・イェーがよかったとか。


そのことを歌ったのが、カーペンターズの「Yesterday once more」で
♪Every sha-la-la-la every Wo-o-wo-o still shines

Every Sing-a-ling-a-ling that they're startin' to sing's so fine

 

全てのシャラララが全てのウォウウォオが今でも輝いているわ

全てのシンガリンガリングが歌い始めたのよ本当に良かったわ

 

なるほどこの歌詞の部分はそういう意味があったのか。

 

ウォウウォオなどは今でもあるような気がするが、昔ほどではないのだろう。

♪She loves you yeah yeah yeahって、今だともう少しレトリックに凝った歌詞にするかもしれない。
それを能天気にShe loves you yeah yeah yeahとやっちゃうのがいいと言えばいい。

 

歌詞に深い意味をもたせた拓郎が言ってるのがおかしい気もする。

なんてことが頭にあったので、「狙いうち」の

「ウララ・ウララ・ウラウラで」、「ウララ・ウララ・ウラウラよ」、「ウララ・ウララ・ウラウラの」

は新鮮な感じがしたのでした。

 

吉田拓郎ラジオでナイト| ラジオFM93+AM1242 ニッポン放送 http://www.1242.com/radio/ty/

【CD】DEPAPEPE/COLORS が素晴らしい。

  • 2017.06.28 Wednesday
  • 23:47

【CD】DEPAPEPE/COLORSを聞く。

久しぶりのニューアルバム。伊藤ゴローの後に聞くと同じアコギでもこんなに違うのかと思う。たぶん格調は伊藤ゴローの方が上なんだろうが、体が反応するのはこちらの方。ノリノリでポップなメロディは相変わらずだが、ジャズのアドリブのような曲もあって、素晴らしい。少しくらいの陰鬱ならカラッとできますね。

【TV】桑田佳祐 年越しライブ2016「ヨシ子さんへの手紙 〜悪戯な年の瀬〜」 (WOWOW)を見る。

  • 2017.05.08 Monday
  • 23:10

 ソロとして4年ぶりの年越しライブ。桑田さんがステージに立ってライブ公演を行うのは、サザンオールスターズの全国ツアー「おいしい葡萄の旅」追加公演以来約1年4か月ぶりのこと。

 

知ってる曲は半分くらい。知らない曲でもいいなと思うものは多い。改めてソロアルバムを聴き直したほうがいいのかもしれない。桑田さんの声はそう美声ではない。ウチにこもるところがあるし、ときにガラガラ声になる。最初のうちは何十曲も歌って持つのかなぁと思いながら見てるのだが、後半になると怒涛の進撃で声がとても魅力的になってくるのが桑田さんの真骨頂だと思っている。ただ、今回は知らない曲が多かったせいか進撃もやや力不足に感じた。

 

サザンが再結成して、これからはサザンとしての作品発表、コンサートが多いのかと思ったらまたソロに戻ってしまった。内情に詳しくないのだがサザンで活動できないのはなぜなんでしょう。

 

下世話に興行収入を計算してみると、15000人x4日xチケット代金9000円なので5億4000万円ですね。

 

M0. 悪戯されて
M1. ダーリン
M2. 本当は怖い愛とロマンス
M3. 悲しい気持ち(JUST A MAN IN LOVE)
M4. 鏡
M5. 飛べないモスキート(MOSQUITO)
M6. エロスで殺して(ROCK ON)
M7. 東京ジプシー・ローズ
M8. SO WHAT?
M9. それ行けベイビー!!
M10. 月光の聖者達(ミスター・ムーンライト)
M11. 愛のプレリュード
M12. 大河の一滴
M13. あなたの夢を見ています
M14. 傷だらけの天使
M15. Yin Yang(イヤン)
M16. メンチカツ・ブルース
M17. 風の詩を聴かせて
M18. JOURNEY
M19. 君への手紙
M20. 真夜中のダンディー
M21. ROCK AND ROLL HERO
M22. 波乗りジョニー
M23. EARLY IN THE MORNING 〜旅立ちの朝〜
M24. ヨシ子さん
ENCORE1. 幸せのラストダンス
ENCORE2. 白い恋人達
ENCORE3. 祭りのあと

 

【TV】ザ・ローリング・ストーンズライブ・イン・キューバ2016(WOWOW)がすごい。

  • 2017.05.04 Thursday
  • 23:05

【TV】ザ・ローリング・ストーンズライブ・イン・キューバ2016(WOWOW)を見る。

アメリカとキューバの国交回復が実現してから行ったコンサート。それまではロックは禁止だったらしい。オバマがキューバに行ったのは2016年3月20日で、このコンサートはその5日後に行われている。観客は、120万人とも言われている。120万人って大分県の人口だ。もっともリオでは150万人コンサートをしているので最大ではない。なんだかとんでもない世界だ。こうなるとコンサートというより政治的イベントだ。西欧文化を知らしめるため宣教師を日本に派遣したことを連想する。

「50年やっても目指すところがあるというのはありがたい」とミックの弁。

 

もともとは短い曲が多いのだがベースとなるフレーズ、リフがしっかりしているので、リフを繰り返すうちに漸増的にどんどん盛り上がっていき、ストーンズならではのグルーブ感で120万という数をものともせずにエキサイトさせていく。その間ミックは観客を挑発しその他のメンバーはてんでパラバラに楽しんでやっているように見える。それでいて乱れがない。バンドの状態は今が一番とメンバーが言っていたがそうなのかもしれない。


これだけの人を集め熱狂させるローリング・ストーンズの力、ひいては音楽の力というものに感嘆する。

「SHOGO HAMADA ON THE ROAD 2016」が素晴らしい。

  • 2017.04.27 Thursday
  • 23:20

 浜田省吾の「SHOGO HAMADA ON THE ROAD 2016」@マリンメッセ福岡に行く。
座席がセンターではあるがスタンド席後方のブロックとあまりいい席ではなかった。しかしこれがかえってよかったのかもれしれない(負け惜しみ)。普通この位置だとコンサートの傍観者的になるのだが、今回はそうはならなかった。ステージの背面すべてをスクリーンにした大がかりな映像と浜田省吾のボーカルの力だろう。美しいパノラマを見てるようだった。肯定的なものしか配置されていないパノラマだ。

 

省吾の衰えを知らないボーカルの魅力とポジティプな姿勢。カリスマ性。ホーンをいれた分厚いサウンド。DNAに染み付いてるような古い曲にグレードの落ちない新しいアルバムの曲。完成度の高い映像チームのビデオ。ロック、バラード、ポップス、R&B。和気あいあいのMC。50歳台中心なのにレスポンスのいいオーディアンス。4時間に及ぶロングコンサート。どれも素晴らしい。

 

席の関係で前にスタッフ席が見えるのだが、よくある音量調節のミキサーはスミに追いやられ、パソコンのディスプレイが20近く並び10人くらいのスタッフがいる。役割はよく分からないのだが、映像、カメラ、照明などだろうか。MCなどの静かなときはコンピューターの空調の音がびっくりするくらい大きい音で響く。
コンサートのありようも昔とだいぶ違ってきてる。

 

「古い歌、新しい歌いろいろ歌いますので自分の人生を振り返りながら聞いてください」と省吾はコメントしていたが、これだけ肯定的なものが並べられると、こうした世界を共有できてる人生はまんざらじゃなかったのではないかと思う。

「次に会う時はみなさんはどうなっているでしょう。私はどうなっているのでしょう。元気でいて再会しましょう」とも言っていた。後5年後などとなると浜省も60台後半で今の元気を保てるか分からない。ワタシだってそうだ。この年齢の変化は急だ。チケットが取れなかったら10年後ということだってある。次があるかどうかは分からないので丁寧に聞き、目に焼き付ける。

シンクロニシティ

  • 2017.04.10 Monday
  • 23:38

・今、通勤中は、ウォークマンで「ザ・ベスト・オブ・キンクス」を聞いている。
テレビでH&MのCMでキンクスの「セット・ミー・フリー」が使われているのを聞いてびっくり。数日前に聞いたばかりの曲だ。
キンクスは好きだけど、アルバムを聞いたのは17年ぶりのこと。アルバムを聞いているちょうどその時にCMで聞くというのはすごい偶然だ。シンクロニシティとでも言いたくなる。


それにしてもCMで、キンクスでしかも「セット・ミー・フリー」というのは渋い選曲だ。キンクスのベストテンには入るだろうが下位の方だろうという選曲だ。

どういう経緯でキンクスの「セット・ミー・フリー」にたどりついたのだろうかと思う。

 

17年ぶりといったペースで聞いてるとすると次は80歳。生きてるかどうか分からない。何事も一期一会、これでラストかもしれないと思って聞いている。


 

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