キングコング:髑髏島の巨神 を見る。

  • 2018.02.04 Sunday
  • 22:38

キングコング:髑髏島の巨神 を見る。

CGの時代、昔の特撮映画で有名な作品のNo.1と言えばキングコングでしょうからこうやってCGで登場してもおかしくない。遅かったくらいだ。キングコングだとニューヨークにやってこないといけないがそのあたりはあっさり諦めて、髑髏島の守護神のように位置づけにして、代わりに骸骨デカトカゲを悪役として登場させ、たっぷりCGで対決させる。

 

他にも水牛のようなもの、蜘蛛のようなものと大型動物が現れる。いかに娯楽に徹して作るかということに専念していてその潔さに気分良く見られる。

【映画】カジノ が面白い。

  • 2018.02.02 Friday
  • 05:57

【映画】カジノをhuluで見る。

 

1995年の3時間弱ある大作。マーティン・スコセッシ☓ロバート・デ・ニーロの黄金コンビの9作目。今のところこれが最後の作品。もったいないもったいないと思いながら見てた。

 

ナレーションがストーリーを引っ張るスタイルで、ナレーション部分が多い。半生記など叙事的に描く時に用いられるスタイルだ。映像が説明的になり、映画なんだから映像で勝負しろとと言いたくなるが、すぐにマーティン・スコセッシの語り口にはまってしまう。

 

1973年のラスベガスが舞台。昔のラスベガスは今のようなファミリー向きではなく裏ではギャングとつながっている危ない世界だった。その顛末をグイグイと太字で描いていく。

脚本は5年かけて資料を集め、同時に本も書いたというのだからつまらないわけがない。

 

役者陣ではロバート・デ・ニーロがやはり素晴らしい。出るたびに服装を替え、歌姫のコンサートのようだ。キンキン声のジョー・ペシの切れ演技も好きだなぁ。こんな沸点の低い人はいない。奥さん役をシャロン・ストーンがやっていて、これもなりきって毒婦を演じている。

これぞ映画を堪能した。

【映画】シング・ストリート 未来へのうた が面白い。

  • 2018.01.24 Wednesday
  • 22:48

主人公が公立高校に転校をきっかけにバンドをつくる音楽映画。

主人公のコナーが最初はいじめられっ子の雰囲気で、音楽だってトホホの出来だったがどんどん上達していく。それに伴いファッションもかっこよくなり、メンタルも強くなっていく。

かかる曲がいい。舞台は1980年代で、最初はデュラン・デュランやアーハのNGみたいだったのがどんどんポップになっていく。出て来るバンド名や音楽が懐かしい。サントラを聞いてみたくなり早速discasに入れる。

やはり音楽の力は偉大です。

今年のベストテン<映画>

  • 2017.12.26 Tuesday
  • 05:32

今年の映画のベストテンを考えてみる。
見た映画は81本。昨年は89本。年内後1本くらいは見そうだ。

DVD、HDなどに録画した本数を棚卸しすると 1097本 昨年より242本増えている。これに今年hulu、アマゾンビデオの映画も見るようなってなかなか消化できない。

今年は月に一度は映画館に通いたいと思ったが、6回くらいしか行かなかった。なかなか時間がとれない。

 

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▲好拭次ΕΕーズ/最後のジェダイ
7の名は。
ぅ轡鵝Ε乾献
ゥール・ユー・ニード・イズ・キル
Ε魯疋愁鸚遒隆饑
Д蕁Ε蕁Ε薀鵐
怒り
エンド・オブ・キングダム
ワイルド・スピード ICE BREAK

邦画は3本。
「ルーム」は『7年間も密室に監禁された女性が、そこで生まれ育った5歳の息子のため命懸けで脱出に挑み、長い間世間から隔絶されていた彼らが社会に適応していく過程を描く。』映画。5歳の子どもの演技が素晴らしかった。これぞ映画の醍醐味と思った。他の作品も同様だ。映画ならではの迫力↓きと練られたストーリーキΑ∩農欧蕕靴け薺鮫´Л─どれも見応えがあった。順位は適当。明日選ぶと違うものになっている。

【映画】スター・ウォーズ/最後のジェダイ が面白い。

  • 2017.12.23 Saturday
  • 05:08

【映画】スター・ウォーズ/最後のジェダイを見に行く。

単純にワクワク、SF冒険活劇として楽しめた。冒頭からクライマックスのような戦闘シーンが続く。CG多用の派手なアクション映画はたくさんあるが、作り込み、展開の早さ、アイデアの豊富さ、小ワザの入具合、本家スター・ウォーズここにありという出来でした。

 

かわいい小動物を入れて、子どもが見ても楽しめるようにしていたり、白い大地の下に赤い塩の層があり、アクションのたびに赤が炸裂するとかうまいものだ。ルーク・スカイウォーカーが攻撃をうけても平然として左手で右肩のホコリを払うような仕草をするのが一番好きなシーンだ。

 

話は3つくらいの流れがあって、ファースト・オーダーに追い立てられ、壊滅寸前のレジスタンスとの攻防。

ジェダイ最強の騎士、ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)に弟子入りしジェダイを引き継ごうとする女主人公レイ(デイジー・リドリー)とのやりとり。

ダーク・サイドに落ちてダース・ベイダー化してゆくカイロ・レン(アダム・ドライバー)とルーク・スカイウォーカー、レイとの戦い。

 

女主人公レイがジェダイになる成長物語は分かりやすく、ドラマの中心となるが、その描き方は意外とお粗末。それ以上にダーク・サイドに落ちていくカイロ・レンの苦悩のほうが魅力的に描かれてる。勧善懲悪のように見えて《スター・ウォーズ》の真骨頂は善にあるのではなく悪の魅力にある。

 

ジェダイであっても心の闇が広がっていきダーク・サイドに落ちてしまう。その過程がスリリングだ。しかし、これはどう見ればいいのうまく理解していない。自分の心の中の善と悪との戦いのメタファーなのか。コントで、天使と悪魔の囁きというネタがあるがそれに類するものなのか。あまりそんな教訓的なことを言われても、《スター・ウォーズ》を見て、悪の誘惑に負けないようにしようと反省するということにはならないのだが。

 

しかし、これがないとスター・ウォーズではない。今回は善と悪との戦いに加えて、革新と保守との戦いという基軸も見せて話を深化させている。

 

今の時代、単純に能天気にヒーローを語れない。ややこしい時代になったものだ。

 

最後新しいヒーローを予感させて終わるのだが、これまたダークサイドに落ちたりするようなことになるのだろうか。

【映画】SING/シング を見る。

  • 2017.12.11 Monday
  • 05:34

【映画】SING/シング を見る。アマゾンプライムで見る。最近プライム無料になっていました。

 

擬人化した動物、分かりやすいキャラ設定、小さいギャグのくすぐり、思わぬ展開とCGアニメの王道というかワンパターンなんだが、この作品の飛び抜けたところは歌の力だと思う。歌の力がドラマをひっぱり、さらにキャラを親しみやすいものにしている。選曲が絶妙で、知らない曲もあるがあるかと思えば、ビートルズをメインにもってきたり楽しめる。このパターンで2もできそうだ。

《君の名は。》を見る。

  • 2017.11.26 Sunday
  • 05:32

《君の名は。》がWOWOWで放送され、ようやく見る。

新海監督は、風景の描写が抜群で、どこにでもある風景を瑞々しい感性で切り取る。また、台詞もうまい。繊細なスケッチのような作品づくりというイメージがある。

ところが、この作品は骨格のしっかりしたドラマチックな作りになっていて驚く。

男女入れ替わりモノに「君の名は。」という古めかしいタイトルと手垢に塗れたテーマを入口にして、それが3年のズレがあるというSF要素を入れることでグンと広がりを持つ。さらに隕石落下のデザスターものになってさらにグングンと話が広がっていく。

 

荒唐無稽な話にリアルさを感じられるように組紐、黄昏時(誰そ彼)という言葉、口噛み酒をアイテムを伏線のように持ち込む。組紐については「縒り集まってかたちを作り、捻れて、絡まって、時には戻って、途切れて、また繋がり...」「時間の流れそのものを表しとる」として時間移動を説明する。さらに口噛み酒は「水でも米でも酒でも、人の身体に入ったもんが、魂と結びつくこともまたむすび」ということで、口にすることで新しい展開となる。黄昏時(誰そ彼)についても、時間を越えて会える根拠となる。こうした小道具がリアルさを与えていて、かなり考え込まれた作りになってる。

 

最後はなぜ取り替えが生じたのかということが、その村を隕石が救う氏神様の思し召しという伝奇な話にまでなっていく。なんとかっちりした作りなんだろう。

 

そしてお得意の風景描写。田舎の風景と都会の風景をともに描きたかったという監督の意図があるそうだ。さらに隕石の落下が壮大できれい。見るものを圧倒する。人物の描き方は普通のアニメなんですがね。加えてRADWIMPSの音楽の効果が素晴らしい。画面が急に躍動的になっていく。


風景の描写に比べてキャラの描写が弱い、いくらなんでも高校生が変電所を爆発しないだろう、二人が出会ったときの会話が不自然とか違和感もところどころにあるけど、スピード感ある展開にあまり気にならない。

異例の大ヒット、こうした優れた作品には見る人もしっかり評価するんだなと思う。

her/世界でひとつの彼女(hulu)が面白い。

  • 2017.11.12 Sunday
  • 05:33

【映画】her/世界でひとつの彼女(hulu) を見る。

AIとの恋愛をリアルに描く。AIが人間のようであるという話はよく出てくるモチーフだがどこか奇をてらったところがあったように思う。ここでは全く人間と同じ水準でAIが登場する。SFというよりは新しい恋愛映画としてAIが描かれる。

 

中に、ある男の著述を全部記憶し、その男に近いAIがつくられ、進化しているという話が出て来る。さらに家族などがデータを増やせば、かなり本人に近くなり死後も擬似的ではあるが一緒に暮らすことができそうだ。

 

ワタシのブログなどを瞬時に記憶して、分析して、ワタシのことを誰よりも−ワタシよりも−詳しいAIをつくることも可能だろう。どのように接すればいいか分析しているので、ワタシにとってここちよい接し方をしてくれる。食べ物の好みも知ってるので、店の情報を取り込み、オススメの店を紹介してくれるし、旅行だって、本だって的確なものを提示してくれる。車はこんなものを買うと趣味にあうだろうとか、旅行はここに行くといいとか教えてくれる。映画の中でAIは作曲するのだが、ワタシの好きな曲を分析すればどのようなメロディが好みか分かるのでワタシのための曲ができることだろう。すべてAIのいいなりであるが、間違いがない。

そうした便利さだけではなく、自分を一番理解してくれるている存在として、かけかえのない存在となる。どんなことも相談でき嫌われることもない。自分を理解してくれないといった孤独感は消えてしまう。

 

自分の経験したことはデータとしてフィードバックしていくとさらに自分にあったAIに進化していく。

 

この映画ではAIが意志をもっており、わがままな行動もし、ケンカもする。そうなるとますます人間に近い存在となっていく。

みんながそうしたOSを持つとすると、トラブルばかりの人間との関係は効率の悪いものになっていき、人間関係は希薄になっていく。そうやって人間はコンピューターに支配されていくのかもしれない。

 

 

【映画】オール・ユー・ニード・イズ・キルが面白い。

  • 2017.11.06 Monday
  • 05:53

《オール・ユー・ニード・イズ・キル》を見る。

トム・クルーズが、エイリアンと戦う戦争もの。死ぬと時間が戻るループものになっている。スキルアップして再開というゲームをしている感じですね。最初、ヘタレだった主人公が死ぬたびに強くなっていく。

 

さらにループが始まったのは敵の能力の影響で、敵も時間をコントロールして同様のことをしている。したがってこちらの攻撃は筒抜け、待ち伏せされる。その敵がまた高速回転してくる触手の塊で、エイリアンより怖い。さらにそれはギタイ(擬態)でしかなく本体は別にあるという手強いもの。

 

カンタンにぶっとばされ続けるアクションで、これはワイアー、CG?スピード感があるのであまり考えずに見ていたがかなり面倒なことを丁寧にやってる。ループは画面上だけで何十回もあり、うまく省略して語られる。敵に囲まれて、相棒がさっさと殺してしまうのがおかしい。

絵に書いたような痛快娯楽作品。アクションもストーリーも楽しめる作品でした。

《怒り》が面白かった。

  • 2017.10.08 Sunday
  • 06:14

[ネタバレあり]

冒頭は夫婦の惨殺事件でミステリかと思ったが、その後は事件とは関係なさそうな3つの話が並行していく。

 

一つは妻夫木聡と綾野剛が一緒に住むようになる話。二人はホモでラブシーンがえぐい。

 

もう一つはフーゾクでボロボロになった宮崎あおいを父親の渡辺謙が連れ帰る。宮崎あおいが天真爛漫で無防備という特異なキャラをうまく演じている。これに松山ケンイチが恋人として絡んでくる。

 

最後が沖縄が舞台で広瀬すずと佐久本宝の淡い恋人関係に、離島に住んでいる森山未來がからみ、最後はレイプ事件になる。

 

三者三様いずれも暗い。

 

並行する話がどこで結ぶのかと思ったら、犯人のモンタージュにそっくりというつながりでした。疑心暗鬼が見る側にも起きるので、スクリーンの中で起きることはやむを得ない。そのことで傷ついていく。

タイトルは「怒り」だけど3つの話がいずれも最後は涙で終わるので「涙」のほうがいいような内容だ。テーマは信じることの難しさでしょうか。

 

ネタとしてはそう斬新なものではないが、演出、役者の表現力が素晴らしく、次第に話が深くなっていき見応えがある。役者の演技力というのはスゴイものだ。

 

ただ、メインの怒りは犯人のものでしょうが、殺人の動機としてはあまり共感できるものではなくシンプルな悪でしかない。肝心の部分が拍子抜けする。

 

離島ではいつも風が吹いていてその音が心を不安にする。善意で生きていても人を傷つけたり、運命を引き受けなければならない。生きるということはいつも不安を掻き立てる風の音が心の中で鳴っているものなのかもしれない。

 

キネ旬2016 10位。

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