【映画】64−ロクヨン−(WOWOW)前・後編

  • 2017.08.13 Sunday
  • 06:02

昨日、今日で、【映画】64−ロクヨン−(WOWOW)前・後編を見てしまう。

原作を読んで、NHKドラマで見て、三回目。おなじみのストーリーになってしまった。

テレビドラマの出来がとてもよかったのだが、配役が豪華になりさらに丁寧な作りで、映画の方がさらにその上を行くと思ったら、後半、原作に追加のドラマをつけて、これがひどかった。警察が証拠不十分で、犯人逮捕に踏み込まないもので、怒った主人公が一線を超えてしまう。最後は、川に浸かりながら殴り合い、溺死させようとする。

日本映画の情緒過多になり、リアリティよりドラマ性を優先させるという典型になってしまった。原作がリアリティとドラマ性の拮抗がうまくいっていた作品なので、余計に残念な内容になってしまった。4時間が無駄になってしまったかと思うと腹立たしいですね。

【映画】スパイダーマン:ホームカミングを見に行く。

  • 2017.08.11 Friday
  • 05:11

【映画】スパイダーマン:ホームカミング(劇場) を見に行く。

評判がいいのだけど、ワタシにはおみくじで言うと「小吉」くらいの感じだった。

 

このシリーズはスパイダーマンの糸を操っての飛翔感が心地よいので、大画面で見るのがよく、毎回映画館で見ている。《スーパーマン》などはビルの上を飛んでしまうが、スパイダーマンは、ビルの合間をターザンのように縫って飛んで行くのが楽しいんですね。ところが今回その爽快感があまり残らない。事件の現場がやたら遠くて、走ってたり、無免許運転したり、ビルがなかったり、製作者は意地悪である。

 

スパイダーマンは青春映画+ヒーローがフォーマットだがその青春映画パートがあまりにベタで軽い。20年前の青春映画を見てるようだ。今でもアメリカの学園ってこんな感じなんだろうか。

ヒーロー見習い期間を脱した次回に期待しましょう。

 

それにしてもアベンジャーズありきの物語の展開。マーベル攻勢強しです。

MARVEL映画月間

  • 2017.08.08 Tuesday
  • 01:11

huluで、8月4日から一ヶ月間、MARVEL映画11作品独占配信をしている。11作品の中で、見ていない、録画をしていないというのが5作品あって、《マイティ・ソー》《キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー》《マイティ・ソー/ダーク・ワールド》を見たところ。


MARVEL映画のヒーローはちょっとださいものが多い。マイティ・ソーは、昔風の長髪でハンマーを振り回す。剣だと絵になるがハンマーだと華麗な殺陣にはならない。

 

《キャプテン・アメリカ》は、戦争のための兵士の人体改造がテーマで、最初は第二次大戦が舞台になる。戦争宣伝のためのテレビ出演が最初の仕事だったので派手派手な格好で、そのまま敵地に乗り込む。あんな格好では敵の目について、他の兵士にも影響があるのではないかと思う。こちらもなかなかに陳腐。

 

さえないヒーローぶりだが、期間限定などと言われるとつい見てしまう。見てるとそれなりにMARVEL映画の世界を実感できて意外と楽しめる。

《マイティ・ソー/ダーク・ワールド》では、主人公たちは変身できる設定で、ふざけていろんな人に変身してみせる。中にキャプテン・アメリカになり「愛国心」「正義」なんて言い出す楽屋オチの面白さがわかったりすると嬉しい。

 

【映画】エンド・オブ・キングダム が面白い。

  • 2017.08.02 Wednesday
  • 05:36

アマゾンビデオで《エンド・オブ・キングダム》を見る。これが面白かった。

 

イギリスの首相が謎の死を遂げ、ロンドンで行われる葬儀に世界各国の首脳が集まる中、多発テロが発生する。生き残ったアメリカ合衆国大統領を執拗に追うテロ集団と対決するという話。

とにかくアクションがスピーディ。スピード感では最近見たアクション映画では随一ではないかと思う。その分ご都合主義になるが、その弱点もスピーディさが上回っている。一難去ってまた一難去ってまた一難の設定も面白い。

 

ネットで感想を読むと、現実にはあり得ない設定で荒唐無稽だというものが多い。

テロリストのアジトに向かうと「テロリストが100人はいるぞ」と忠告されるのだが、ロンドンの真ん中にそんなに大挙してテロリストがいるというのはおかしい。しかも警察中枢に食い込んでいる。とてもあり得ない設定だが、「もし○○だったとしたら」というところから始めることをOKとしないと、「007」も「ゴジラ」も存在しない。「もしロンドンがテロリストの巣窟だったとしたら」そこから始めてそれ以上に面白くなればいいのだ。この作品は十分面白くなってると思うのだが。

 

 

 

【映画】ハドソン川の奇跡 が面白い。

  • 2017.07.18 Tuesday
  • 23:32

【映画】ハドソン川の奇跡 を見る。

奇跡として扱われた事件後に間違った判断ではないかという追求を受けていたとは知らなかった。公聴会がメインの舞台となり不利な状況をひっくりかえす件は法廷ものの面白さだ。

この映画は90分程度しかない。イーストウッドは平易にコンパクトにまとめることに心がけ、やたらとドラマチックにすることがない。といって奥さんが泣くシーンを入れたり、副パイロットとの絆などさりげなく臭くならない程度に感動的な話を入れる。こうしたバランスの良さが素晴らしい。日本映画だとこうはならないだろうなと思う。またこうした英雄の話は、立派すぎて白けたりするが、トム・ハンクスが演じると素直に受け入れられる。稀有な役者だ。

 

「キネ旬2016 1位」「SCREEN映画評論家が選んだ2016年度公開映画BEST10 1位」

【映画】藁の楯(hulu) が面白くない。

  • 2017.07.16 Sunday
  • 07:16
評価:
¥ 999
(2013-11-26)

huluで《藁の楯》を見る。

被害者の祖父が犯人を殺したら10億円という賞金を出す。犯人は慌てて自首するが、場所が福岡で、東京に護送しなくてはならなくなる。周囲は殺人者だらけ。病院の看護師ですら殺害に動く。という面白い設定。殺人依頼の広告が出せるのかという問題はあるが、IFの話と思えば面白い。


ただ、後半は腰砕けになっていく。極悪人をなぜ守らなくてはならないのか とか、こんなにひどいことをされているのに殺さないでいられるのか という議論をずっとしているが、私憤による犯罪が許されるなら法治国家を否定することになるくらいのことは明白だと思うのだが。

 

この映画にかぎらずアクション系の日本映画はたいがいは後半、感情過多になってスピード感がなくなりお涙頂戴の内容となる。役者たちはヒステリックに叫び出す。なぜそうなっていくのか。三池崇史でもそうなってしまうのか。自己憐憫、被害者意識という日本人のメンタリティがこうした場面を求めているのか。

 

《シン・ゴジラ》が面白い。

  • 2017.07.10 Monday
  • 23:31

今更ですが、WOWOWでやっていた《シン・ゴジラ》が面白かった。

 

パニック系の映画は、起きる事件は大規模なのに、それと闘うヒーローチームは小規模で、国家存亡の危機を数人の勝手な判断で闘っていくというケースが多い。そんな遠近感のとれてない感じが見終わると違和感になる。そこをリアルに作っていくとこうなるのではないかと思う。委員会を作り、会議を繰り返し、中心には総理大臣がいる。こっちのほうがしっくりいく。

SFというのはシュミレーション・フィクションの略でもあるそうで、「日本沈没」などは、膨大な資料を駆使して、日本を沈没させ、その後の世界を描いていく。それをゴジラに適用して、リアルにパニック映画をつくったらこうなりますというような出来。
ただリアルに描くと物語として広がりがなく退屈することになりやすい。そこでとった作戦が、早送りのような口調のセリフ回しで、ついて来れる人だけがついてくればいいという方法。これはかなり大胆で映画作りの常識に反している。革新的だ。しかし、真相部分などはもう少し丁寧でもよかったのではないかと思う。

バトルのシーンはとてもよくできている。とにかくかっこいい。ゴジラは進化しているという話や、大きさ、ビーム発射などよくできている。昔から馴染んでいるゴジラならではのシーンが蘇るとともに新しさが加わっている。多国籍軍に頼むと地元のことなど考えてくれないという設定も面白い。リアルさの点では疑問もあるが、電車攻撃なんて絵になる。

【映画】パプリカ が面白い。

  • 2017.07.08 Saturday
  • 23:31

【映画】パプリカ をアマゾンビデオで見る。

今敏作品。アニメについてはあまり詳しくないので知らなかったのだが、今敏という人も有名な人なんですね。若くして亡くなってしまったとか。

夢を映像化できる機械が発明されるが、不備があってフリーアクセス状態になり、夢と夢、夢と現実が交錯して夢ならではのハチャメチャなイマジネーションの世界と現実が夢に侵食されて歪んでいくなどシュールな世界が展開する。あえて難易度の高い画像作りに挑んでいるとしか言いようがない。ストーリーもあるのだが、へー、とかはーとか言いながら画力に圧倒されているのが心地よい作品。途方もない時間をかけている。創造力のある人の頭の中をこうして覗けることは凡人にはありがたい経験だ。

今敏作品としてはまだ有名な作品があるようで、これから見ていこうと思う。

 

 

【映画】天使の分け前 が面白い。

  • 2017.06.30 Friday
  • 06:45

【映画】天使の分け前 を見る。

ケン・ローチ監督。天使の分け前とは、ウィスキーが樽の中での熟成中、年に2パーセントほど蒸発するその減り分のことを言う。

 

主人公は、喧嘩っ早く、車の止め方が悪いというだけで暴行を働いた罪で捕まる。懲役は免れたけど、ケンカ仲間からは狙われている。もしまた暴力事件を起こすと刑務所という状況だ。子どもが出来たことでなんとか普通の生活をしたいと思っているが、不良グループに狙われている。意に反してまた暴力事件を起こすという悲劇のドラマかと思ったら、ウィスキー泥棒の話になる。どうあがいても負の連鎖から抜け出せないという話でも成りなっている作りだ。社会奉仕活動をする少し間抜けな仲間や親身に世話をする社会活動の監督ハリーのキャラが立っている。

 

少し脱力系のイギリスらしいいい話でした。いい気分になれます。

 

これはアマゾンプライムで見る。アマゾンプライムがなかったらまずは見なかった作品だろう。アマゾンプライムの存在に感謝。

-

【映画】インサイド・マン を見る。

  • 2017.06.23 Friday
  • 23:41

《インサイド・マン》を見る。

最初に犯人が、ユニークな銀行強盗をします というような宣言があって、ドラマスタート。人質にした銀行の客全員に同じ服を着せ、マスクをさせる。犯人たち同様。こうして犯人と人質の区別をつかなくするという作戦。他にもいろいろいろな仕掛けをしていてかわった銀行強盗モノになっている。

 

頭脳プレイによる銀行強盗って懐かしい感じがする。昔はこういう作品が多かった。安心してエンターテイメントできる。銀行強盗作品のベストテンなんて出したら面白そうだる

今回は監督はスパイク・リーということで、役者陣もデンゼル・ワシントン、ジョディ・フォスター、クリストファー・プラマー、ウィレム・デフォーと豪華。

もっともスパイク・リーということで、後半少したんなるエンターテイメントではなくなってやや失速する感じ。

それでも久しぶりの銀行強盗もの。また見たいですね。

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