【本】孤狼の血/柚月裕子 が面白い。

  • 2018.06.22 Friday
  • 19:33

役所広司、松坂桃李等で映画化されて「新たな東映やくざ映画の金字塔」と言われシリーズ化が決定しているとか。

原作は直木賞の候補になったし、「このミス」2016年3位、「本の雑誌」2015年2位と評価が高い。

《仁義なき戦い》を彷彿とさせるヤクザの対立構図や生態がリアルに描かれているし、警察の内部の様子も丁寧に描写されている。出てくる登場人物が熱い。ミステリとしての意外性もあり、読み応え十分の傑作だ。

 

役所広司が演じた大上刑事はビートたけしの《アウトレイジ》の中で言うと小日向文世が演じた片岡に近い。暴力団と癒着し、賄賂を受け取っている悪徳刑事というのはよくあるキャラだろうが熱量の点で圧倒的だ。片岡がクールな感じなのと対象的だ。

 

面白いのは著者の柚月裕子は写真(下)などではお嬢様タイプに見え(差別発言かな?)、とても暴力団小説を書きそうに見えないこと。読みながらこれを柚月裕子が書いているのかと感心ばかりしていた。極道の言葉遣いもさることながら腐乱死体のこれでもかという描写など唸ってしまう。

昨年「慈雨」は読んだけど、定年退職した刑事がお遍路参りするという人情話のような内容だった。この作品は「慈雨」の前の作品でこんな暴力団小説を真正面から書いていることに驚く。

 

先月の「ダ・ヴィンチ」にインタビューが載っていて、その冒頭が面白かったのでメモのため勝手に引用する。
『ヤクザ映画の金字塔《仁義ない戦い》を観て、”ああ、こんな熱い小説を書きたい”と。そこから構想を練っていたとき、「野性時代」で連載のお話をいただいたんです。”実は、書きたいものがあります。暴力団を題材とした話で”とお伝えしたら、当時の編集さんが”まず私のお薦めする本を読んでみましょうか”と、極道を描いた名作を送ってくださったんです。それはおそらく”難しいですよ”ということを伝えるためであったと思うんです。
”お送りした本、読みましたか?” 

”読みました。素晴らしかったです。私も書きたい”
「実は、今だから申し上げるのですが、お送りいただいた本を読んだのは連載がはじまってからなんです。当時、冒頭を読んですぐに『これはすごい!今読んだら、怯んで書けなくなる!』とわかったからです。だから、読んだふりをして、自分の”やりたい、書きたい”を通したんです」』

 

止めたくなる編集さんの気持ち分かりますね。それが「仁義なき戦い」の再来と言われるような新しい鉱脈発見になった。

柚月さんは将棋ミステリも書いてる。守備範囲の広いこと。過去の遡りつつ、これから出る本はフォローしていきたいですね。
 

 

読書の日々

  • 2018.06.16 Saturday
  • 05:09

図書館に行く。図書館には土曜日に行くと決めていて、予約本が借りられるようになってもすぐには行かない。

読書量は、見た映画の時間数=ページ数としているので、退職後、読書数も増えている。図書館の本の予約状況に左右されるが、今は6冊併読している。本を借りるとページ数を返却日までの日数で割り、返却日の前日に読み終わるペースで読んでいく。

 

返却日の来るものは前日の金曜日に読み終り、土曜日に図書館に行き、返すべき本は返し、読みたい本が書架にあれば取り出し、予約本はもらい、新しいラインナップで次の週が始まる。

 

ちなみに今日は、昨日読み終えた「働く男/星野源」を返し、「すべて真夜中の恋人たち/川上未映子」を借り、今週のラインナップはこれに「あるいて行くとぶつかるんだ/椎名 誠」、「孤狼の血/柚月裕子」、「果つる底なき/池井戸潤」、「「落語家」という生き方/広瀬 和生」、オマケで「まいにち裕三無敵ごはん/グッチ裕三」となる。

 

以前は、併読せずに一冊を集中して読んでいたが、今は複数の本の世界が進行していくのも楽しいので併読している。本は追体験。今週は毎日、暴力団対応刑事と銀行マンと旅行者と落語家と本の校正者の世界をのぞいていくことになって楽しいことです。

【本】焼き鳥の丸かじり/東海林 さだお が面白い。

  • 2018.05.28 Monday
  • 05:24

丸かじりシリーズ第40弾。2015年7月から2016年6月にかけて「週刊朝日」に連載されたもの。東海林さだおさんはこの間に 肝細胞がんで手術をしてる。大病しても相変わらずの東海林節。

食べ物ネタに限ったエッセイ、40弾ともなるとあらかたネタは尽きてるはずで、だんだん細部に入っていく。よくそんなことを思いつくなぁと感心する。天才なのか七転八倒して考えているのか。

 

とりあげた食材では

ナマズ、焼きそば、納豆、ピータン、カップ麺、マッシュルーム、エビフライ、「おーいお茶」、脂身、うどん、数の子、タンメン、魚肉ソーセージ、トウモロコシ、甘いもん、蛤、スパゲッテイ、食パン、豆大福、焼き鳥、ニンニク。

 

食材以外ではストロー、バラン。

 

その他、午後一時五分前のエレベーター、かっこむ、辛いもの、腔内の大きさ、料理の音

などバラエティに富む。

 

納豆はネバネバが嫌いという人がいる。それならと洗って食べてみる。甘納豆の納豆みたいになるそうだ。

 

切ってない食パンを小脇に抱えて、切り口に手をつっこんで食べてみる。

 

水を含んで腔内の大きさを測る。東海林さんは110mlだそうだ。食べ物は容積によって味がかわるという話。

 

デパ地下の羊羹などの甘い物コーナーは「早く通り過ぎなさい」「軽はずみで近寄ってきてもらっては困るよ」と言われてるような気がする。

 

"ブレない人"の評価は高いというフリから、ラーメンとタンメンの比較の話。ラーメンは味噌、塩、醤油、豚骨、背脂などと次々と変わっていくがタンメンは"ブレない人"であり続けた。ぶれないことはいいことなのかどうか。ラーメンとタンメンの比較からそんな教訓まで得る人は少ないだろう。

 

東海林さんでないと持ちえない視点、表現が一杯で、国宝みたいな人だと思う。

目先のちょっとしためんどくささ

  • 2018.04.13 Friday
  • 04:41

「野良猫を尊敬した日/穂村弘」読了。

タイトルの意味は、

 

イヌネコと蔑(なみ)して言ふがイヌネコは一切無所有の生を完うす 

 

という短歌から来ている。

 

イヌネコは『お金も洋服もスマートフォンも何一つ所有することなく一生を過ごす。実はもの凄い存在なのだ。』

言われてみるとそうだ。洋服を脱がされ、靴も履けずに外に出されて、生活してみろと言われてるのが野良猫の境遇だ。とても生きていけない。野良猫は平気な顔してやっている。人間は大量の身の回りのモノに囲まれてやっと生活している。

 

筆者は10年くらいパソコンがなく、原稿は駅前の漫画喫茶に行きFAXで送っていた。多い時は日に三回。嵐の日もあった。そのくらいならネットを引いたほうがラクだ。自分でしなくても頼めばいいことだ。しかしそれがめんどうくさかった。

『めんどくささの総量ではなくて、目先のちょっとしためんどくささのことなのだ。そのハードルが越せないために、結果的に大きな利子を払い続けることになる。』

他の例として歯医者、携帯電話の料金プランの変更、ベッドと壁の隙間に落ちた靴下をあげている。

 

なかなか着手できない目先のちょっとしためんどくささ というのはありますね。とりあえず思い浮かぶのは洗車、草取り、ビデオの編集、パソコンの中の画像の整理ってとこかな。始めると熱心にするのだがなかなかとりかかれない。

 

 

【本】高倉健 七つの顔を隠し続けた男/森 功 を読む。

  • 2018.03.17 Saturday
  • 09:59

【本】高倉健 七つの顔を隠し続けた男/森 功 を読む。

高倉健関連の本は少しずつ読んでいるが、森 功はノンフィクションライターで、特に高倉健のファンというわけではないので、他の本のようにただ高倉健を讃えるタッチになってないのが好感が持てる。

プライベートにも踏み込んで都合の悪いことも書いている。高校時代から暴れん坊で、明治大学も親の伝で入る。しかし講義には出ずに酒とケンカの放蕩の生活をおくる。「明治の小田(本名)」として有名だったとか。就職先もなくしょうがなく俳優になる。

 

ヤクザの家に泊まっていたこともあって、以後もヤクザとの付き合いも深い。一般人と別け隔てすることをしなかった。

 

女性との交際も多く、児島美ゆきとしばらく同棲しているなんて知らなかった。

 

江利チエミとの破局は有名だが、異父姉が復讐のために二人に近づき、家に入り込み、兄を追い出し二人の仲を裂いていく。そのための「復讐ノート」なるものも作っていた。おなじみの話だが心が痛む。

 

晩年、高倉健が小田貴という人を養女にしたのだが、この人が高倉健の死後異常な行動に出る話は驚くばかりだ。

勝手に密葬して葬儀は行わず、遺骨を親戚にも渡さない。一般の人が高倉健の墓参りをしたいと思っても墓がない。

 

ありがちな遺産相続争いかと思ったら、高倉健の住居、車、クルーザー、江利チエミとの水子の墓までも、いっさいを短期間に処分している。いずれも使えるものばかりで、高倉健が使ったものと言えばさらに高く売れるのに解体している。なので金目当てでもない。高倉健という痕跡を消し去ろうというような行動だ。

 

筆者はそれについて「瞋恚(しんい)の炎」という言葉を使ってる。知らない言葉で辞書をひくと「燃え上がる炎のような激しい怒り・憎しみ、または恨み。」とある。

 

瞋恚の正体は分からないが、10年以上一緒にいたのに、高倉健の心の中にあるのは江利チエミだけだったというようなことではないかと筆者は推測している。

 

これだけ多くの人に愛された俳優の一番側にいた人が彼を一番憎んていた人というのはなんという悲劇なんだろう。どこか江利チエミの異父姉とダブルところがある。

人間ってなんと邪悪で残酷な存在だろうかと思う。

 

【本】アキラとあきら/池井戸潤 読了

  • 2018.03.04 Sunday
  • 06:09

池井戸潤作品としては「陸王」以後、最新刊となる。と言っても2006年に「問題小説」に連載された作品で、単行本化されてなかったものを大幅加筆して文庫で出版されたものだ。

 

文庫とは言え705頁の大作だ。金持ちの御曹司と倒産した会社の息子という境遇の違うアキラ二人を交互に描いていく。「カインとアベル」のような一つのパターンですね。そのことでスケール感が出ている。銀行マンの話で物語のピースはいつもの池井戸潤なのだが、フルコースを出されたような感じだ。勧善懲悪、銀行を舞台にした浪花節なのかもしれない。

 

傲慢なおじさん二人が始めた会社がうまくいかず、借金してリゾート地がまたうまくいかない。それをいかに救済するかという話になる。最後は窮余の一策が大技できまる。アキラ二人はナイスガイで新シリーズの主人公となれるかもしれない。

 

WOWOWでドラマになっているので、録画していて、終わって見始めたのだが、原作ほど面白くない。その後WOWOWでは「監査役野崎修平」も織田裕二主演で銀行モノのドラマがあったが、こちらはさらに面白くなく見るのをやめた。

 

銀行の話は企業モノの王道、どうやっても面白くなると思っていたがそういうわけでもないようで、池井戸潤ならではの世界がある。

【本】ホワイトラビット/伊坂幸太郎 

  • 2018.02.15 Thursday
  • 05:27

【本】ホワイトラビット/伊坂幸太郎 を読む。

「ミステリが読みたい! 2018年版 8位」「このミス2017 2位」「池上冬樹2017年度ミステリ−ベスト9位」ついでに東野幸治が好きな本にあげていた。

 

時代小説で時折作者が顔を出す語り口があるが、ここまで作者が登場する話は初めて読んだ。伊坂幸太郎らしい軽快さですね。

 

『初めて登場したこの名前に、戸惑う者もいるだろう。次々と人が増えることは物語に混乱を招くが、心配無用、まったくの新しい存在ではない。』

 

『それにしても、ここでまた、『レ・ミゼラブル』が登場するとは。今村と黒澤がこの小説を読んでいたのはまだ、百歩譲って良しとしても、さらにもう一人言及するのは、さすがに偶然にもほどがある、都合が良すぎる、と呆れる方もいるたろう。・・・ここでこの小説に言及することは、白兎事件を語る物語において、さほど大きな要素ではなく、都合が良すぎるも何も、大して都合は良くならない。あくまでも話を膨らませる一種の、ドライイースト、ベイキングパウダーのようなものに過ぎず・・・』

 

終わり方も

『その名前に聞き覚えがあり、○○は顔を上げ、店員を見た。せっかく物語が終わるところなのだから、「○○」くらいの声をかけてもいいように感じるが、もちろん彼はそんなことをせず、実際のところ、そうならなくても幕はおりる』

 

笑ってしまう。

今年のベストテン<本>

  • 2017.12.25 Monday
  • 05:37

今年のベストテンを考えてみる。まず本。


読んだ数22冊。昨年は40冊なのでずいぶん減った。


毎週図書館の新刊チェックをして読みたい本をリストアップしているが、今見たら今年だけで353冊になっている。6%しか読めてない計算だ。図書館の予約が多くなる本は負けじと予約してしまうのとエッセイは生ものなのでそちらを優先してしまうと普通の小説などが思ったように読めないままに毎年が過ぎていく。

 

読んだ本はずいぶん面白かった。至福の時でした。

 

ゝ鎧涼陳校Δ :第1部 顕れるイデア編第2部 遷ろうメタファー編/村上春樹
¬蜂と遠雷/恩田 陸
みかづき/森 絵都
のΣΑ臣唹羝予
イ澆澆困は黄昏に飛びたつ/川上 未映子 
ε瓦旅/池井戸潤
Д灰鵐咼某祐屐紳偲 沙耶香
┨眩匏鬚稜愧罅紳膕次 ̄兌
火花/又吉直樹 
慈雨/柚月裕子

 

村上春樹は別格として、その舞台裏をインタビューした「みみずくは黄昏に飛びたつ/川上 未映子」が面白かった。書いた本人はあらかた忘れていて、読者のほうが鮮明に覚えている。「それも忘れたんですか」と責められていたのがおかしい。

 

半分は女性作家。日常のディテイルを書き込む女性作家のものが好きだが、「蜜蜂と遠雷/恩田 陸」はピアノの音を文字にする文章力に驚嘆し、「みかづき/森 絵都」は戦後を生き抜いた骨太の家族史というスケール感が素晴らしかった。「日常のディテイルを書き込む」とも言えなくなってきた。

 

 

このミスのベストテン

  • 2017.12.16 Saturday
  • 05:04

ミステリベストテンの本命、このミスのベストテンが出てました。

 

1位 屍人荘の殺人/今村昌弘

2位 ホワイトラビット/伊坂幸太郎

3位 機龍警察 狼眼殺手/月村了衛

4位 ミステリークロック/貴志祐介

5位 いくさの底/古処誠二

6位 狩人の悪夢/有栖川有栖

7位 遠縁の女/青山文平

8位 かがみの孤城/辻村深月

9位 盤上の向日葵/柚月裕子

10位 開化鐵道探偵/山本巧次

 

1位 フロスト始末(上下)R・D・ウィングフィールド

2位 13・67/陳 浩基

3位 東の果て、夜へ/ビル・ビバリー

4位 湖畔荘(上下)ケイト・モートン

5位 黒い睡蓮/ミシェル・ビュッシ

6位 ジャック・グラス伝宇宙的殺人者/アダム ロバーツ

7位 渇きと偽り/ジェイン・ハーパー

8位 その犬歩むところ/ボストン・テラン

9位 ゴーストマン消滅遊戯/ロジャー・ホッブズ 

10位 シンパサイザー/ヴィエト・タン・ウェン

 

「屍人荘の殺人/今村昌弘」の1位がインパクト強い。「週刊文春ミステリーベスト10」「本格ミステリ・ベスト10」でも1位と三冠達成した作品がデビュー作とは劇的な新人登場だ。こうした存在がミステリ界を活性化する。文春の時に書いたように、32歳まで作家をやって駄目だったら諦めるという32歳の受賞ですからもう少しで逸材が世にでないところだった。

 

「フロスト始末(上下)R・D・ウィングフィールド」の1位も順当なところ。他のベストテンと比べて半分は重なり半分はここだけというのも順当なとこでしょうか。

 

毎年1位は読むが2位以降に手が出ない。今年は少し先まで読みたいものだ。

 

「週刊文春」の推理小説年間十傑

  • 2017.12.10 Sunday
  • 17:40

「週刊文春」の推理小説年間十傑が発表されていた。

 

1 屍人荘の殺人/今村昌弘

2 盤上の向日葵/柚月裕子

3 ホワイトラビット/伊坂幸太郎

4 狩人の悪夢/有栖川有栖

4 機龍警察 狼眼殺手/月村了衛

6 教場0/長岡弘樹

7 AX/伊坂幸太郎

8 いまさら翼といわれても/米澤穂信

9 この世の春上下/宮部みゆき

10 かがみの孤城/辻村深月

10 ミステリークロック/貴志祐介

 

1位「屍人荘の殺人/今村昌弘」は知らなかった。「鮎川哲也賞」をとってる。

記事によると29歳でレントゲン技師をやめて32歳までの期月付で作家活動をして、今年が32歳だったとか

ヴァン・ダインや都筑道夫を一から説明しなくてはいけないことに嫌気がさしていた主人公というのが良さそう。創元推理文庫のトップはヴァン・ダインなのでワタシたち世代はヴァン・ダインから読んでいた。

 

他の本はだいたいは知っいるが、読んでるものは一つもない。

「盤上の向日葵/柚月裕子」は将棋の世界を題材にしているので読みたかったし、「教場0/長岡弘樹」はワタシの好きな倒叙もので『「刑事コロンボ」「古畑任三郎」に連なる倒叙ミステリーのニューヒーロー!』とか言われるとウズウズしてしまう。

 

伊坂幸太郎の「ホワイトラビット」「AX」は昨日の「ミステリが読みたい」と同様2冊がランクインしている。

「この世の春上下/宮部みゆき」は今図書館に予約している。

 

「かがみの孤城/辻村深月」は「ダ・ヴィンチ」のベスト・オブ・イヤーでは1位になっていた。

 

1 13・67/陳 浩基

2 フロスト始末(上下)R・D・ウィングフィールド

3 湖畔荘(上下)ケイト・モートン

4 東の果て、夜へ/ビル・ビバリー

5 その犬の歩むところ/ボストン・テラン

6 晩夏の墜落/ノア・ホーリー

7 湖の男/アーナルデュル・インドリダソン

8 コードネーム・ヴェリティ/エリザベス・ウェイン

9 紙片は告発する/D・M・ディヴァイン

10 シンパサイザー/ヴィエト・タン・ウェン

 

海外は6冊が「ミステリが読みたい」と重なっている。中で「13・67/陳 浩基」はここだけ。話題作だ。期間の関係で「ミステリが読みたい」には出てこなかったのかな?

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