テレビ生活(12/24〜

  • 2019.02.09 Saturday
  • 08:02

■印象に残った番組
・ブラタモリ「#122 ローマ」(NHK総合)
・古舘トーキングヒストリー 〜幕末最大の謎 坂本龍馬暗殺、完全実況〜(テレビ朝日)
・プロ野球戦力外通告 クビを宣告された男達2018(TBS)
・満島ひかり×江戸川乱歩(NHKBSプレミアム)

■今季のドラマで見てるもの
・日曜劇場「グッドワイフ」(TBS)
・イノセンス 冤罪弁護士(日本テレビ)
・金曜8時のドラマ 記憶捜査 新宿東署事件ファイル(テレビ東京)

今季のドラマは、他に「相棒season17」も見てるので、4本も見てる。ワタシとしては多い。
もっとも、「相棒season17」は、ここまで金をつぎ込んだ以上今更引くに引けない事業みたいな感じで見てる。


◆「イノセンス 冤罪弁護士」(日本テレビ)は、法廷もので、検察側有利の刑事事件裁判をひっくりかえしていく。以前にもこういうドラマがあった。

「無実の弱者を救え!科学の力で逆転無罪!!」がテーマで、大掛かりな科学的実験をするというとこが、「ガリレオ」風で面白い。「99.9-刑事専門弁護士-」+「ガリレオ」だ。

◆「日曜劇場「グッドワイフ」」(TBS)も法廷ものだ。海外ドラマが原作で、こちらは見てない。とても勝てそうもない事件を逆転して勝利していく。少しご都合主義だったりはするが、二転三転するところが面白い。

原作を見たほうが面白いんだろうなと思いながら見ている。いつか見てみよう。

◆「金曜8時のドラマ 記憶捜査 新宿東署事件ファイル」(テレビ東京)は、北大路欣也が車椅子刑事で、全く現場に行かないわけではないが安楽椅子探偵の趣向だ。

現場に行けないかわりに、「昭和」と「平成」の街の記憶を武器に真相に迫る。また、科学捜査について、突っ込んだ描き方になっている。

脚本は、「相棒」のメイン脚本家の一人、櫻井武晴。ミステリとしてはわりとうまくできているが、ドラマ部分は稚拙だ。ショックを受けた警察署長が気絶して、みんなが抱えて運び出すなんて、コントみたいだ。テレビ東京はドラマに意欲的だが、まだまだお粗末。
 

最近のテレビで印象に残ったもの

  • 2018.12.24 Monday
  • 11:06

・「M-1グランプリ2018」(テレビ朝日)
・「NHKスペシャル 人生100年時代を生きる 第2回▽命の終わりと向き合うとき」(NHK総合)
・「Cygames THE MANZAI 2018 マスターズ」(フジテレビ)
・「爆笑問題の検索ちゃん 芸人ちゃんネタ祭り 実力派芸人大集合スペシャル」(テレビ朝日放送)
・「アナザーストーリーズ「Vシネマの男たち〜逆境を乗りこえる熱があった〜」」(NHK BSプレミアム)
・「アスリートの魂「大分国際車いすマラソン」」(NHK BS1)
・「8人の伊丹十三」(NHK BSプレミアム)
・「COOL JAPAN「外国人が感じた“ニッポン人あるある”」」(NHK BS1)
・「ガッテン!「コレステロールの救世主★血管を掃除する秘策SP★」」(NHK総合)
・「プロフェッショナル 仕事の流儀「生老病死、四苦に立ち向かう〜僧侶・高橋卓志」」(NHK総合)

◆「COOL JAPAN「外国人が感じた“ニッポン人あるある”」」(NHK BS1)。
エレベーターの閉じるボタンを押すのは、日本ならではの「あるある」というのは分かる気がするが、駐車場でバックで停めるというのは、外国ではあまり見られないというのは意外だった。

他に前を通るときに手刀を切る。お店で会計の時、1010円と言わると、端数の10円は出すというのも日本ならではとか。日常の中にいろいろな日本独自のものがあるんですね。

◆「8人の伊丹十三」(NHK BSプレミアム)。
伊丹十三と親交のあった8人のインタビュー。タイトルがうまい。

伊集院光が刑事役で出た時の話。
カメラは屋内にあって、窓の外の走ってくる電車を撮って、屋内のFAXにパンする。
伊集院光は、送信されたFAX用紙を取るのだが、同じ型の電車は1時間に1本しかないと聞かされているので、緊張してFAX用紙を取り損なってしまう。

1時間待つか、他の電車にするか伊丹十三は悩んでいたそうだ。他の電車だと型が新しいので、それがイメージと合うかどうか。

見てる方はそんな何気ないシーンは見てない(と思う)。映画監督の細部に渡るこだわりはスゴイ。

◆「プロフェッショナル 仕事の流儀「生老病死、四苦に立ち向かう〜僧侶・高橋卓志」」(NHK総合)。
心を込めた葬儀の形を追求している僧侶の話。

40代だったか、早くにガンで亡くなった方がいて、その人は図書館の司書だった関係もあって、まだ小さい子どもたちのために、天井まで届く大きい本棚を設けてるが感動的だった。

読んで欲しい本を幼児用は下に、成人用は上にと年齢に応じた本を並べている。いつまでも父親を感じていられる遺産だ。葬儀はその前で行われていた。

最近見た海外ドラマ

  • 2018.11.27 Tuesday
  • 07:10

・HOMELAND/ホームランドシーズン6(hulu) ★★★☆
・TRUST(FOX)             ★★★☆

◆途中中止
・レヴェリー 仮想世界の交渉人シーズン1(hulu)
・MAJOR CRIMES 〜重大犯罪課 シーズン1(hulu)
・ナンバーズ 天才数学者の事件ファイル シーズン1(AXN)
・エレメンタリー6 ホームズ&ワトソンinNY(WOWOW)

◆退職するまでは1日1本のペースで海外ドラマを見ていた。なので、「退職したら1日2本だぁ」と先月まで見てきたのだが、どうも時間的に無理があって取りやめた。今は、5日で6本程度のペース。

hulu、アマゾンビデオ、CS局、WOWOWで毎月どんどんドラマは放送されているがとても間に合わない。ドラマについてはNetflixが量産しているが、入会している人はどうしているのだろう。時折Netflixドラマの紹介記事を見かけて興味を引かれるものがあるが、クワバラクワバラと近づかないことにしている。

◆「HOMELAND/ホームランドシーズン6」(hulu)は、オバマ大統領も見ていたというテロをリアルに描くドラマ。シーズンも6まで来ると往年のパワーがない。

メインは次期大統領暗殺計画で、いくらでも派手にできそうなテーマだが、抑えたタッチで描いていてる。格調が高いのか迷走しているのか。作品としてはシーズン8まで作られていて、そこで打ち切りとのこと。シーズン7は配信しているところがないので、それまでは見ないですむ。

◆「TRUST」(FOX)は、世界でもっとも有名な“実際に起きた誘拐事件”をもとに作られた作品。(以下、多少ネタバレしてます)

フォーチュン誌で世界一の大富豪に選ばれた石油王ポール・ゲティ1世の孫が誘拐されるが、ケチで有名な彼は身代金を1セントも出さないと宣言する。二転三転する中、命の危機を感じた孫は、自分の耳を切りとって誘拐犯に親元宛送ってもらう。ドラマの最後に耳のない本当の孫の写真が登場するので実話であることが分かる。

なかなか面白いのだが、それは現実の話で、ドラマ化するのに10回というのは少し冗漫である。

ポール・ゲティ1世は、どれだけケチだったかという話がウィキペディアに載っていた。事実は小説より奇なりで、こちらのほうが面白い。

・自宅で客がかける電話代が高かったことから公衆電話を置き、料金は客に払わせた。
・ホテルのルームサービスを嫌い、宿泊中の洗濯物はバスルームで自分で洗った。
・リュウマチに悩む友人に「いい薬がある」と、チューブを限界まで絞ってほとんど残ってない軟膏を送った。
・10年以上持つ靴やネクタイしか買わなかった。
・誘拐された孫ゲティ3世の身代金を巧妙な手口で値切った。
・その身代金支払いを利用して節税しようとした。

最近見たテレビで印象に残ったもの。

  • 2018.11.23 Friday
  • 07:08

・NHKスペシャル「人生100年時代を生きる」終の住処”サ高住”経営と安全の狭間で・・・(NHK総合)
・NHKスペシャル | AIに聞いてみたどうすんのよ!?ニッポン第3回 健康寿命(NHK総合)
・山田洋次 87歳 映画に託す思い▽いま、幸せかい?〜山田洋次 映画に託す思い〜(NHK BSプレミアム)
・歴史秘話ヒストリア「鳥羽伏見の戦い」(NHK総合)
・プロフェッショナル 仕事の流儀「生きづらい、あなたへ〜脚本家・坂元裕二〜」(NHK総合)

やはりNHKばかり。

◆「NHKスペシャル」は高齢者問題、災害問題、経済問題を取り上げるとホラーより怖いのでつい見てしまう。不安商法みたいな番組だ。「NHKスペシャル「人生100年時代を生きる」終の住処”サ高住”経営と安全の狭間で・・・」(NHK総合)もそう。

介護度が低い人のためのサービス付高齢者住宅を<
サ高住というのだそうだが、そこに認知症の入居者が半分を占めるという想定外のことが起き、経営がなりたたくなっているという話。

85歳の認知症率は55%なんだそうで、2人に1人と言われるとワタシも自信がない。

100歳の入居者が『ごめんなさい いつまでも生きているのはおかしい 何も悪いことしたわけじゃないけど』と率直に言うシーンがあった。それも分かるような気がする。長生きすればいいというものでもないなぁとしんみりする。

◆「NHKスペシャル | AIに聞いてみたどうすんのよ!?ニッポン第3回 健康寿命」(NHK総合)も高齢者問題。

健康寿命を伸ばすためにはどうするかがテーマで、50歳以上の3600人調査に生活調査をしてAIにかけてる。

キーワードは「読書」と「一人暮らし」と「治安」である。

どちらかというと運動する人が健康で、読書してこもっている人は不健康そうだが、AIは読書をすると健康寿命が伸びると言ってる。

健康寿命が長いのは山梨県がトップで、図書館の数が全国一。学校の司書の数も多く、小さい時から読書に馴染んでいる。ゲストの先生で、図書館の周りの人は介護が必要な人が少ないと感じたとか。

本好きのワタシにはいい話だが、認知症研究の一人者が認知症になってるから本を読んでいれば大丈夫とも思えない。

◆山田洋次監督が寅さんの新作を作っている。その舞台裏を追ったのが「山田洋次 87歳 映画に託す思い▽いま、幸せかい?〜山田洋次 映画に託す思い〜」(NHK BSプレミアム)だ。

テーマは「いま、幸せかい?」。『幸せは贅沢な暮らしなどではなく、人の役にたつことです。寅さんは「寅さんに会えてよかったわ」と言われることで幸福を感じていた。』と山田洋次監督の弁。

最近、幸福は、人の役にたっている時に感じる というメッセージのものが多い気がする。《最高の人生の見つけ方》もそうだし、「嫌われる勇気:自己啓発の源流「アドラー」の教え/岸見 一郎」にも出てきた。

実感はなくて一人悠々自適のほうがいいと思っているレベルなのでそんなもんかなと思う。

最近見たテレビ

  • 2018.11.09 Friday
  • 11:14

・「TVシンポジウム「認知症当事者からのメッセージ」」(NHKEテレ)
・「NHKスペシャル「“樹木希林”を生きる」」(NHK総合)
・「フェイクニュース」前・後編(NHK総合テレビ) 
・「BS1スペシャル「羽生善治と“AI世代”〜絶対王者に挑んだ若手棋士たち〜」」(NHK BS1)
・「あさイチ「プレミアムトーク 立川志の輔」」(NHK総合)
・「連続ドラマW 真犯人」(WOWOW)
・「平成30年度NHK新人落語大賞」(NHK総合)
・「平成30年度NHK新人お笑い大賞」(NHK総合)

前回も並べてみてNHKばかりと思ったが今回もそうですね。

◆「TVシンポジウム「認知症当事者からのメッセージ」」は、認知症をとりまくドキュメントと話し合い。認知症の第一人者の長谷川和夫医師は認知症になったことを公表しており、その一日を追ったものが興味深い。

長谷川和夫医師は、以前は痴呆症と言っていたものを認知症と言うようにした人。彼が作った簡単な認知症チェックシートは広く使われている。

彼のような認知症を熟知している人でも認知症になるということは予防は難しいのだろうと改めて思う。

しかし、彼の日常は楽しそうである。2日に一度散髪に行き、雑談している。毎日、喫茶店に行き、座って外の様子を見ている。かわいいおじいちゃんだからできることなんだろうけど、認知症当事者かくあるべしという日常だった。

◆「NHKスペシャル「“樹木希林”を生きる」」も興味深かった。
1年近く密着取材をしてるのだが、樹木希林にしてみると作品がちっとも面白くならないという。どうしたら面白くなるか樹木希林が考えている。PET検査の写真までもってきてこれでなんとか面白くならないかしらと心配する。樹木希林を素材として冷静に見てる樹木希林がいて、その客観性に驚く。
最後の作品はドイツ映画で、そこであの《生きる》で志村喬が歌う「ゴンドラの唄」を歌うところが最後の撮影になった。なんという偶然。いや違うな。たぶんこれも全部計算なんだろうな。

◆「フェイクニュース」は野木亜紀子作の社会派ドラマ。「逃げるは恥だが役に立つ」「アンナチュラル」とヒット作を連発して、今は「獣になれない私たち」が放送されている。

青虫がうどんに混入していたことで、被害者がツィッターにあげて拡散させ、そのうどん会社を攻撃する。さらに他のものが混じっている情報提供があり、そのうどん会社は大きなダメージを受ける。それを追求している北川景子のいるネットニュース会社。PVの数しか言わない編集長。個人レベルでニセの情報を流し社会的に広げることができる時代。ネットニュース社も新聞社ほど真実を大切にしない。いったいどこに真実があるのか。「真実なんてどうでもいい。どうせみんな信じたいことを信じ、信じたいことは無視してるだけだ」と言う。ネット社会の問題点をスリリングにリアルに描いていて、すごいぞ野木亜紀子と思う。

「NHKスペシャル MEGAQUAKE「南海トラフ巨大地震“Xデー”に備えろ」」は戦慄を覚える内容だ。

  • 2018.10.18 Thursday
  • 20:02

最近見たテレビで印象に残ったもの。

・「NHKスペシャル MEGAQUAKE「南海トラフ巨大地震“Xデー”に備えろ」」(NHK総合)
・「NHKスペシャル マネー・ワールド〜資本主義の未来〜第1集「お金が消える!?」」(NHK総合)
・「NHKスペシャル マネー・ワールド〜資本主義の未来〜第2集「仕事がなくなる!?」(NHK総合)
・「NHKスペシャル マネー・ワールド〜資本主義の未来〜第3集「借金に潰される!?」(NHK総合)
・「アナザーストーリーズ選「ゾンビ誕生の衝撃〜なぜ世界は恐怖したのか?」」(NHK BSプレミアム)
・「ガッテン!「血糖値がみるみる下がる!謎のポーズで体質改善SP」」(NHK総合)
・「NHKスペシャル 秘島探検 東京ロストワールド 第2集 孀婦(そうふ)岩」(NHK総合)
・「推しボン〜あなたに効く!著名人の極上ブックガイド〜」(BSプレミアム)
・「ごごナマ おしゃべり日和「柳家喬太郎」」(NHK総合)


どうもこう並べてみるとNHKばかりだ。

◆「NHKスペシャル MEGAQUAKE「南海トラフ巨大地震“Xデー”に備えろ」」は戦慄を覚える内容でした。
南海トラフ地震の最近の研究で、ゆっくりとした岩盤のずれ動き、「スロースリップ」が起きていることが分かったそうだ。東北大震災を始め世界の大きい地震の前に起きてる現象とか。

今後30年以内の発生確率は70%としていたものを、70〜80%に変更した。そして、「何らかの異変が生じ、地震発生の可能性が高まったと判断される場合、“臨時情報”という形でいち早く伝える」という新たな方針を昨年発表した。

まだ地震も何も起きてない段階で、またいつ起きるか分からない段階で避難することができるか?どう捉えるかちょっと考えといたほうがよさそうだ。

◆戦慄を覚えるのは「NHKスペシャル マネー・ワールド〜資本主義の未来〜」もそう。

第1集「お金が消える!?」」第2集「仕事がなくなる!?」第3集「借金に潰される!?」どれも資本主義の行き詰まり、大転換が必要なものばかりで途方に暮れる時代がこれから来そうだ。どうもNHKを見ると暗くなることが多い。

◆これ以外に秋のドラマが始まった。
今のところ、継続して見ようと思っているのは
・「土曜ドラマ9「サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻」」(BSテレ東)
・「獣になれない私たち」(日テレ)
・「リーガルV 〜元弁護士・小鳥遊翔子〜」(テレ朝)
・「相棒 season17」(テレ朝)
4本はちょっと多いので少し落としたいところ。
「下町ロケット」(TBS)も始まったが、これは原作を読んでそれから見ようと録画している。

【TV】のぞき見ドキュメント 100カメ(NHK総合)が面白い。

  • 2018.10.03 Wednesday
  • 21:53

最近見たテレビで印象に残ったもの。

・「のぞき見ドキュメント 100カメ」(NHK総合)
・「dele/ディーリー」(テレビ朝日)
・「キングオブコント2018!」(TBS)
・「ミッドナイト寄席ゴールデン #9神田松之丞ひとり怪談スペシャル」(BS12 トゥエルビ)
・「土曜プレミアム・ENGEIグランドスラムLIVE」(テレビ西日本)
・[新]「連続テレビ小説 まんぷく」(NHK総合)

「のぞき見ドキュメント 100カメ」は、『ひとつの場所に100台の固定カメラを設置して、人々の“生態”を観察する番組。今回の舞台は、「週刊少年ジャンプ編集部」。各編集者の机、足元、会議室、廊下、冷蔵庫の中まであらゆる角度から観察。個性的な編集者たちの決定的な一瞬を捉えてる。』

ジャンプ編集部の内部にこれだけコミットしたドキュメントってないですね。いつも替え歌を歌ってる人、「いい人」とみんなから言われてるが、それは成績が悪いので「下には下がいる」という理由だったと聞いてがっかりする人。

「週刊少年ジャンプ」はアンケートで打ち切りが決定することで有名だが、それに関する映像もたくさん出てきて興味津々でした。打ち切りになった作家に電話するシーンなんてのも放送されていた。この企画は今後も「アリ」だと思う。

「dele/ディーリー」は夏ドラマ。
契約者が死亡した際のパソコンの削除する仕事という設定がユニーク。「陰」の山田孝之と「陽」の菅田将暉のコンビがいい。シナリオもよく練られている。映画化してもいいようなしっかりしたフォーマットなんだが、ちょっとインパクトが弱いのが残念。とりあえず作・本多孝好は覚えておこう。

「キングオブコント2018!」の優勝者ハナコは、NHKの「笑けずり」という無名芸人を集めてコントの指導をする番組に出ていた。あれから2年。懐かしい。こうしたものに結びつくと番組担当者も嬉しいでしょうね。他の人はもう消えたのかなぁ。

「連続ドラマW 黒書院の六兵衛」(WOWOW) 6話完結を見る。

  • 2018.09.11 Tuesday
  • 05:40

「連続ドラマW 黒書院の六兵衛」(WOWOW) 6話完結をを見終る。
『慶応4年、幕府と新政府の談判が成り、江戸城は不戦開城と決した。官軍側についた尾張藩の気弱な下級藩士・加倉井隼人(上地雄輔)は、城の引き渡しを支障なく進めるための先遣として、城内に検分に入る。
しかし、困ったことにただひとり、てこでも動かぬ旗本がいた。彼の名は的矢六兵衛(吉川晃司)。将軍直属の警護隊・御書院番の番士だった。六兵衛は黙って正座したままで、動くのはほぼ用を足すときだけ。
勝海舟(寺島進)と西郷隆盛(竹内力)の約束により、近々に御所となる予定の城内での悶着は厳禁。つまり、力ずくでは六兵衛を退去させられない。居座りの意図を探る加倉井は、この六兵衛は本物ではなく六兵衛の名をかたる偽者だと知り、ますます混乱する。
だが、しばらく時を過ごすうちに、古式ゆかしい貫禄でたたずむ六兵衛に対し、加倉井の胸裏には得体の知れぬ共感が湧いてくる。果たして六兵衛の居座りの理由とは。その正体とは。』

明け渡した江戸城に吉川晃司は言葉を発せす座ってるだけ。セリフもなければ動きもほとんどない。それでいて武士の風格を出さなくてはいけない。こんな難役によくもミュージシャンを抜擢したものだと思う。しかもそれが成功している。ちょっと他の人を思いつかないくいらはまっている。表情と立ち居振る舞いだけで6回をもたせたのがスゴイ。
座り続けた理由は武士の挟持ということになるのだろう。天皇の「しかと」の言葉だけで城を去る。「しかと、本当の武士を見届けた」という「しかと」なんだろう。


ちょうど山田太一の変節についてのエッセイを読んだところだ。明治維新と太平洋戦争の後、日本人は大きく価値観を変えた。身も蓋もない変わり方だ。その変節を拒否した男の話ということになる。
原作浅田次郎の着想が素晴らしいのだが、ドラマとしては吉川晃司の存在感以外は不自然さが残った。最終回はこれまでのダイジェストをえんえんと流したりイマイチだった。WOWOWのドラマしてはよくできていたというところ。

【TV】バチェラー・ジャパンシーズン1(アマゾンビデオ)が面白い

  • 2018.08.28 Tuesday
  • 05:52

アマゾンビデオのオリジナル番組の「バチェラー・ジャパンシーズン1」を見終えた。バラエティ番組としては今年一番の面白さだった。
バチェラーとは独身男性のことで、1人の男性が25名の女性とつきあい1人の女性を選んでいくバラエティ。言い方を帰ると1人男性をめぐり25名の女性がバトルを繰り返す話。

 

アメリカでは人気番組で『すでに20シーズンが制作され、全世界225か国以上でも放送されている。40か国以上で撮影され、30か国以上の国でローカル版が制作され』てるそうだ。

日本で言えば「お見合い大作戦」のようなものだが、北海道から沖縄、さらにタイ、プーケットと移動し、ヘリコプター、気球、海、山、水族館とふんだんに金をかけているところが異なる。

12回あり、毎回最後に継続の人にはバラを渡す。渡されなかった人は去っていく。

 

1人VS25人というバランスの悪さがポイントで女性間の嫉妬、闘争心をあおり醜いバトルになっていくという意地悪な企画だ。

バチェラーは25名全員が好きになるだけの器量がないと番組は成立しないが、初代は久保裕丈という東大卒のIT関係のやり手のイケメン。これは納得のキャスティングだ。

 

バチェラー本人が話を初めて聞いたときは「上品な番組ではない。自分が批判されることもあるだろう」と思ったそうで、喜怒哀楽、阿鼻叫喚、疑心暗鬼、呉越同舟、悪口雑言の世界が繰り広げられていく。誰が落とされるのか興味津々で見ていた。
最後は見てる方が手に汗握る展開だった。

アマゾンプライムに入ってる方にはオススメだ。
シーズン2もあるので見なくては。

【TV】マッドメン(hulu)のシーズン1、シーズン2 見了

  • 2018.07.17 Tuesday
  • 05:00

【TV】マッドメン(hulu)のシーズン1、シーズン2が配信停止になるというので2週間、毎日2話ずつ見た。
「海外ドラマはヘトヘトになって見るのが楽しい」とテレビで言っていた。長いけどやめられないのでそういうことになる。その意味では楽しませていただきました。

 

このドラマは2007年から2015年までのシーズン7まで放送された。2008年から2010年まで3年連続のプライムタイム・エミー賞ドラマシリーズ部門作品賞受賞した話題作だ。


1960年代のニューヨークの広告業界が舞台で、『1960年代の当時の社会情勢や風俗を緻密に再現しており、現在の一般企業では社会通念上許される事のない、勤務中の社内での飲酒、喫煙や、セクシャル・ハラスメントまがいの発言や行為、そして人種差別などが大胆に描かれている』
60年代はこういうことが当たり前の時代だったのか、このドラマの世界だけのことなのかよく分からない。日本でも「社長漫遊記」の三木のり平みたいなスケベで公私混同してるのってありますからね。

 

不倫が当たり前のドラマで、そのことで別居しているのに、まだ新しいを不倫している。不倫は許さないと怒っている奥さんも不倫している。感情移入できるキャラがほぼいない不道徳ドラマ。┐(´д`)┌ヤレヤレというのがこのドラマの感想の大半である。

 

かなり過激な内容を淡々と描いているのが特徴でメリハリがなく退屈するシーンも結構多い。それが意図的な演出で、それがクセになるんですね。
続けて見ることになるのでシーズン7まで66回ある。週一で見ても一年以上かかる。ヘトヘトになって見ることにしましょう。

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