「M1」感想拾い

  • 2020.01.09 Thursday
  • 05:01

昨年の「M1」は過去最高の面白さという人が多いですね。番組がすんで、いろんな人が発言しているのを拾うのも楽しい。

◆次の日のテレビで志らく。
『芸人は芸をすることに対し、怯えと自信が必要で、自信が強すぎると嫌味だし、怯えが強すぎると見てられない。自信が、少し怯えを少し上回ってるくらいがちょうどいい。上沼さんが和牛を叱ったのは、自信が強すぎる状態だったから。』
※志らくも芸人なので、言える言葉ですね。歌手でもすごく緊張するという人いますね。芸事は、震えながらステージに立ち、それを超えていくというところを観客は感じて、元気をもらうものなのかもしれません。

◆「週刊プレイボーイ」の「オール巨人の劇場漫才師の流儀」
『ミルクボーイのための大会でしたね。僕自身は今回、7度目の審査員を務めましたが、過去最高となる97点を彼らにつけさせてもらいました。つまり、僕がこれまでの審査をした大会のなかでは最高の漫才やったということです。

身振り手振りは最小限に抑え、会話だけでお客さんを引っ張っていく「本当のしゃべり漫才」でした。僕らの世代の漫才師は、ああいう漫才を見たいしやりたいんです。ラジオでも通用する漫才。話芸を突き詰めた漫才。漫才師たちには簡単にコント漫才に逃避するなよ、との思いもあります。

僕は彼らを見てミヤコ蝶々・南都雄二師匠の「運と災難」という漫才を思い出しました。車にひかれてえらいこっちゃ、運悪かったなあと思ったら、大金持ちのボンボンが運転する車で運良かったなあ、と。

不運と幸運で観客を揺さぶるところがミルクボーイのネタとちょっと似てるんです。温故知新っていうでしょう。昔の漫才でも今風に加工すれば、まだまだ使えるものはいっぱいあるんです。ミルクボーイにそれを鮮やかに見せつけられたようで悔しくもありました。

ぺこぱについて。
ツッコミの松蔭寺くんは化粧をして、ロック歌手のように髪を逆立てていて。僕は原則、漫才は極端なキャラづけはしないほがいいと思ってるんです。キャラづけとは料理でいえば盛り付け方と味つけですよね。味つけを濃くすると素材のよさが死んでしまう。

つまり、ネタに自信がないから、そうやってキャラづけするわけでしょう。まったく素の状態でやっても彼らの漫才なら十分通用すると思います。いつかそれを見てみたい。』
※漫才かコントかと言うと若い人はコントを志す人が多いような気がする。コントは、仮想現実をつくり、想像の翼をひろげやすい。取り組みやすい。

それで漫才もコント漫才になってることが多い。今度恋人と会うから練習しときたいと役割を振って漫才をするようなこと。

ミルクボーイの、あるある、ないないは普通のコント設定しない昔なつかしいしゃべくり漫才だった。内海君の風貌が、森繁久彌の社長シリーズに出てきそうな昭和のもので、一気に中田ダイマル・ラケットの時代に引き戻された感じが嬉しい。

ワタシは、内海くんの「他に何か言うてなかったか」というつなぎが優しくて好きだ。

◆(スーパーマラドーナ) M-1グランプリ2019直後の感想 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=0Uda6Wq7V_U
『順番はネタくらい大切。

かまいたち。UFJのネタに自信があって、それをやったのだが、くじが最後のほうだったら別のネタにして決勝戦に回すつもりだった。2番目だったので、UFJのネタにした。決勝戦でUFJのネタだったら、ミルクボーイといい勝負だったのでは。

和牛は敗者復活戦と同じネタをしたので、ネタばれしていた可能性が高い(昼に放送していて、観客は見てる可能性が高い)。スーパーマラドーナは敗者復活戦からあがってきたが、ネタをかえた。』
※漫才は観客席の笑い声が作っていくナマモノの怖さがありますね。漫才が受けて大笑いした後は、少し休みたいので、受けないし、受けない漫才の後は、笑いたいというエネルギーが充満しているので弾けやすい。それで演者も乗ってくる。

◆(103) 2019.12.26 ナインティナイン 岡村隆史のオールナイトニッポン 【ゲスト:NON STYLE 石田明】『M-1答え合わせ!』 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=bqbq8Imi5DU&t=54s
『最初のニューヨークは歌ものの出し物にしたが、歌っている間はつっこみが入りにくいので、漫才としては変化球。出し物が続いて、半ばくらいの雰囲気をかえる時には有効だけど、最初にすると不利。最初だったらこちらとネタをかえるまでの余裕はなかった。

ミルクボーイは、内海くんの声がいい。
「あるある」と「ないない」で構成されていて。それがポップ。笑いやすい。「ないない」に対してめちゃくちゃどぎつい偏見を言う。これだけなら笑いにくいけど、ポップな構成がペースにあるのでどんどん飛んで行ける。

ぺこぱは、松陰寺くんのつっこまないというのを支えているシュウペイも素晴らしい。普通あんなに長いことツッコミ待ってられない。それを耐えるためアホなキャラを設定している。

名詞動詞を一音目をたてて分かりやすい。リズムも生まれて小気味よくはねてる。聞き取りやすい。』

◆(103) 2019.12.28 オードリーのオールナイトニッポン - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=sluZB37eNoE&t=2s
『ぺこぱには驚いた。その手があったか。つっこまないんだというあーいう発想はあったけど、形にできるかどうかの間に大きな川が流れている。

つっこみは指摘、否定、非常識ですよということで、多様性を受け入れてる現代はつっこみが難しい。常識が強いほうがつっこみが強くなれる。

例えば、焼き鳥しか食べないという人が他の番組にいて、つっこみたいけどそういう多様性を認める時代になっていて、つっこめない。漫才には不利な時代と思っていたが、その多様性を笑いにかえる人が出てきて腰が抜けるほどびっくりした。

つっこみかけてのみこむ。めちゃくちゃ優しい子なんだろうなと、決勝のぺこぱの真ん中あたりから爆笑して泣いていた。

ぺこぱのような漫才は漫才の転換期で、これからいろんな新しい形の漫才が出てくるので、オードリーとしては戦うのはやめて小さくまとまろうと思った。』
※ぺこぱの評価について、若林正恭とオール巨人ではだいぶ開きがありますね。漫才をつくってる人にとっては、うまくつっこみを書けない時代だという認識のところで、つっこまない漫才というスタイルは新鮮なんでしょう。一つの変化球で、たくさん見てると飽きそうな気もするのだが。

つっこみは観客が心の中でつっこみをいれるちょっと前のタイミングで入れるのがテンポよくていいのだけど、中にはちょっと間をおいて、観客がつっこみをいれた後に、観客のつっこみを超えたつっこみをいれる などいろんな方法があるそうだ。

やはり漫才は面白い。

テレビ生活:「宮廷女官チャングムの誓い」

  • 2019.12.23 Monday
  • 08:58

◆最近一ヶ月で印象に残ったテレビ番組
○バチェラー・ジャパン シーズン3(アマゾンビデオ) 
・「深読み音楽会「井上陽水〜Love Songs シュールな愛の詩人」」(Eテレ)
・「ガッテン!「長寿&がん予防で注目!腸内細菌パワー覚醒術」」(NHK総合)
・「ガッテン!「今が旬のヘルシー白菜 うまみ濃厚!食感自在!激ウマ活用術」」(NHK総合)
・「NHKスペシャル 食の起源 第1集「ご飯〜健康長寿の敵か?味方か?〜」」(NHK総合1)
・「女芸人No.1決定戦 THE W 2019」(日テレ)
・「THE MANZAI 2019 マスターズ」(フジ)
・「遺留捜査 新作スペシャル1」(テレ朝)

◆見終わった海外ドラマ
◎「韓流時代劇 宮廷女官チャングムの誓い」(BS11)
△「キリング・イヴ/Killing Eveシーズン2」(WOWOW)
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◆「バチェラー・ジャパン シーズン3」(アマゾンビデオ)は、アマゾンビデオの看板番組。セレブの男性が、20名の女性たちとデートを重ね、毎回何人かを落として、最後に一人になる。デート先がグアム、ヨーロッパにヘリコプターデートととにかく金がかかってる。

今回は、驚愕の終わり方をしたとかで、大炎上、72%が評点1をつけた。トーク担当の指原莉乃の驚きの顔がテレビCMで流れ、ワタシの友達からもラインで、「今回のは見たほうがいい」と、連絡してきた。

これだけ大騒ぎとなると見ざるをえない。傑作なのか駄作なのか。アマゾンビデオに入ってる方はご覧ください。 

◆ワタシは白菜が大好き。野菜の中ではトップ。優しい甘さにうっとり。
白菜さえあれば、味噌汁は高級料理になる。鍋料理は白菜を食べるための料理だ。
ところがこの大きい野菜が安い時には、100円とかなるんですね。信じられない。この世のコスパ最高商品だ。

「ガッテン!「今が旬のヘルシー白菜 うまみ濃厚!食感自在!激ウマ活用術」」(NHK総合)は知らないことが盛りだくさんで、コーフンのうちに見終わった。固いところを斜め切りして、10分くらい煮るようになった。とにかく白菜はエライ。

◆「女芸人No.1決定戦 THE W 2019」(日テレ)は、前回まではかなりレベルが低く、扮装して失笑を買う程度の芸だったが、今年になってグンとあがった。びっくり。

優勝は「3時のヒロイン」で、やはりずば抜けていた。3人でのコントで、左右の二人がボケ、センターがツッコミ。ツッコミがうまくまとめていて、「レッツゴー三匹」を思い出した。人気が出ると思う。

◆「韓流時代劇 宮廷女官チャングムの誓い」(BS11)は、以前後半だけ見ていた作品で、今回全部通して見直した。54回あって、去年の8月19日にスタートしているので、1年4ヶ月かかって見た。

2003年の作品で、視聴率が50%を越えていたとか。いろんな苦難がやってきて、それをなんとか解決する。すると次の苦難が・・・の繰り返し。このさじ加減がイ・ビョンフン作品はうまい。

韓国の女優さんと言うと、細面の整形美人というイメージだが、チャングムを演じたイ・ヨンエは丸顔で上品な顔つきで、吉永小百合に似てるなぁと思って見ていたのだが、やはり韓国の吉永小百合と言われているとか。

テレビ生活:生活の順路変更

  • 2019.11.28 Thursday
  • 05:23

◆今季のドラマは面白いものが多く、
・日曜劇場「グランメゾン東京」(TBS)
・「シャーロック」(フジ)
・「俺の話は長い」(日テレ)
・「ドラマ24 孤独のグルメSeason8」(テレビ東京)
・「時効警察はじめました」(テレビ朝日)
・「土曜ドラマ 少年寅次郎」(NHK総合)
・「相棒 season18」(テレ朝)
と7本もあるし、アマゾンビデオの「バチュラー3」がとんでもない終わり方をして炎上したと、テレビコマーシャルも流れてたし、友達から「見るべし」とラインが来たので見てる。

「TERRACEHOUSEPART4」(Netflix)もずっと見てる。

週9もドラマを見てると、食べ終わったらすぐ次の皿が出るという感じだ。

これだとますます映画が見られない。先月まで月12本くらいのペースで、それがさらに落ちている。たまっているDVDやぱんぱんのハードディスクがちっとも片付かない。

ということで、生活の流れをガラッと変えて、「とにかくまず映画を一本見るんだコノヤロースタイル」に最近変えた。

生活の流れのモデルケースはこんな感じ。

5時起床、午前中はネットと読書。
昼から映画→海外ドラマ→ウォーキングしながらアルバム(2日に一度)。これで4時間かかるのでもう17時。
ニュースを見ながら洗濯物を畳み、もう一日が終わってしまったと思う。

夜はdマガジンとテレビ。
23時、就寝。

ところがこれはモデルケースで、なんらかの用事がたいがい入るので、このとおりいく日は少ない。

昨日で言うと、ショートステイしていた父を迎えに行き、夜は、機種変する家人のスマホからの画像をパソコンに移す作業をしていた。
今日は、給食当番なので、買い物と調理。義母から年賀状の画像づくりも頼まれている。
明日は、訪問看護の対応、ケアマネとの月一の会議、母を整形外科に連れていく。
といった感じだ。

モデルケースは順次繰り下がり、夜、映画を見てたりする。テレビはすべて録画して見ているが、割り当てる時間はなく今はただおとなしく貯まっている。昨日は「サンデーモーニング」を見た。

テレビは優先順位をつけて時間がある範囲で見て、1ヶ月経っても見られなかったものは削除する。これでいいんだと思う。

死ぬときに、映画をずいぶん見残したなぁというのは悔いになるけど、テレビが見られなかったとは思わないだろう。

と言っても、もともとはテレビっ子なので、朝起きたら、テレビを見るぞ と張り切って一日の順路を突き進んで行く。人生残り少ないこの時期に、一日の目標がテレビを見ることであっていいのかと、チラッと思うけど、気にしないこととする。

◆最近一ヶ月で印象に残ったテレビ番組
・「プロフェッショナル 仕事の流儀「モンスターの素顔〜プロボクサー・井上尚弥〜」」(NHK総合)
・「プロフェッショナル 仕事の流儀「芸能プロ社長・渡辺万由美」」(NHK総合)
・「令和元年度 NHK新人落語大賞」(NHK総合)
・「令和元年度 NHK新人お笑い大賞」(NHK総合)
・「タビフクヤマ【福山雅治の音楽旅番組】」(フジ)

◆見終わった海外ドラマ
○「ブラック・ミラー シーズン3」(Netflix)
○「ナルコス シーズン1」(Netflix)

テレビ生活:面白い秋ドラ

  • 2019.10.31 Thursday
  • 09:12

◆忙し、忙し。
秋ドラが次々と始まるし、ラグビーは見ないといけないしで時間に追われている。

新ドラは、原則、タイトルが始まるところまでは見ることにしている。
まだ途中だが、今のところ、続けて見てみようと思うものを面白い順に並べてみる。

・生田家の朝2019(日テレ)【脚本】バカリズム

・俺の話は長い(日テレ)【脚本】金子茂樹

・ドラマ24 孤独のグルメSeason8(テレビ東京)【脚本】田口佳宏 外

・時効警察はじめました(テレビ朝日)【脚本】三木 聡 外

・シャーロック(フジ)【脚本】井上由美子

・土曜ドラマ 少年寅次郎(NHK総合)【脚本】岡田惠和

・パパ活(フジ)【脚本】野島伸司

・相棒 season18(テレ朝)【脚本】輿水泰弘  外

◆普通見てるドラマは2,3本というところなので、今回は多い。欠点を見つけて削らなくては。

「生田家の朝2019」は、「ZIP!」番組内での7分ドラマ。プロデュース・主題歌:福山雅治、脚本:バカリズム。

普通の家庭の朝が舞台で、毎日7分の放送という厳しい条件を、バカリズムは難なくクリアする。着想、展開、オチが毎回楽しめる。

バカリズムは、今、テレビドラマの脚本家では一番ではないかと思うが、今年はめぼしいドラマを書いてないのが残念。

録画して見るということができないので、アラームを7時51分にして、見逃さないようにしている。

「俺の話は長い」は、小池栄子と生田斗真姉弟の口論が絶妙。脚本の金子茂樹ってこんなに会話がうまい人だったっかな。意外なひろいもの。

1時間番組だけど、30分ドラマを2回という組み立てにしたり、挑戦的なこともしている。

◆辛坊治郎のニュース解説が好きなので、「深層NEWS」(BS日テレ)が月〜木で始まったのが嬉しい。

BSの情報番組は熾烈な戦いを繰り広げていて、盟主は「BSフジLIVEプライムニュース」なんだそうで、当面はこの番組を抜くことが目的とか。

もっとも今のところ空回り気味。まずは座ろうよと思う。

◆「ノーサイドゲーム」(TBS)を見終わる。
原作を読み終わって、続けて録画したものを見たので、違いがわかって面白かった。何を省き、何を付け加えるかが興味深い。
ドラマはかなりベタな展開になっているが、『不思議だ、私たちが彼らを応援しているのに、彼らから私たちが応援されているような気がする。』なんてセリフはドラマだけのものでよかった。

◆「NHKスペシャル」が相変わらず面白い。
「東京ブラックホールII 破壊と創造の1964年」は、オリンピックが開催された1964年を、良き昭和の時代と振り返る向きもあるが、実際はそんなものではなかった、と当時の映像から振り返る。少し意地悪な企画。

霧のようなスモッグ、子どもの多くはマスクをしている、売血、出稼ぎ、失踪、船で暮らす人たち、所得格差、五輪工事汚職、傷痍軍人、し尿は東京湾沖に垂れ流し。

「大廃業時代〜会社を看取(みと)るおくりびと〜」も深刻な話だ。国の試算では、少子化で、2025年までに650万人の雇用が失われ、GDPが22兆円消失する可能性があるそうだ。

少子化で需要は落ち、後継者がいない。取引会社が廃業する等で将来の見通しがたたない。企業の廃業件数はこの5年で20万件。これからはそういう時代になるのだろう。少子化の波は、まず中小企業に襲いかかってる現実だ。
 

テレビ生活:NHKスペシャル「AIでよみがえる美空ひばり」(NHK総合)

  • 2019.10.24 Thursday
  • 09:32

◆NHKスペシャル「AIでよみがえる美空ひばり」(NHK総合)
AIを利用して、美空ひばりに新曲を歌わせようという企画。

まず、濁音を含む50音を、ひばりさんの出す4オクターブすべてで再現する5000の音を曲から拾い出す。
それぞれに、ビブラート長・中・短、裏声強・中・弱を拾い出す。掛け合わすと天文学的数字になるとか。

次に、歌声を1秒あたり100に分割して楽譜と歌い方の相関関係からひばりさんのルールを記憶する。

さらに、一音ずつに変えていく音色、高次倍音というオクターブ高い音をしのびこませるテクニック、音符からのズレなどニュアンス的なものを入力していく。

それだけで気が遠くなるような作業だが、さらに作詞家の秋元康は歌の中に語りを入れた。ひばりさんの語りは「悲しい酒」くらいにしか出てこないもので、それを解析しても、暗いタッチになる。そこで子どもさんに残した童話の朗読カセットを借りて、解析する。

完成まで1年が費やされる。

曲は募集し、秋元康が選ぶ。詞は秋元康がつける。
AIどうこうより、「あれから」という曲がいい。これは紅白に出していいレベルだと思うのだが、批判も多いんだろうな。
完成品は下記動画にて。

◆ブラック・ミラー:バンダースナッチ(Netflix)
「ブラック・ミラー」はNetflixでも人気のドラマだが、その特別編が配信された。ストーリーを視聴者が選んでいくスタイルが斬新。何度も選択肢が出てくる。

途中で、主人公のパソコンに、「お前を操っている。」というメッセージが出る。それは誰?という選択肢が出て「Netflix」と出る。つまり視聴者が主人公の行動を選択しているということを主人公に教えてしまうという展開がユニークだ。
でも、これはアドベンチャーゲームってことじゃない?と思わなくもないが。

◆ザ・ボーイズ シーズン1(アマゾンビデオ)
逆スーパーヒーローものとでも言うのか。
スーパーヒーロー軍団は、表では市民を救出するが、裏ではセクハラ、パワハラ、金勘定ばかりで、腐敗しきっている。

スーパーヒーローを管理する会社はCM、キャラクター商品販売で収入をあげることに熱心だ。

新人女性ヒーローには肌の露出を増やせとうるさかったり、ヒーローを軍隊に売りつけてさらに儲けようとしている。

そんなヒーローをやっつけるために立ち上がる一般市民が主人公。なにせ、相手はスーパーヒーローなのでなかなか手強い。よくまぁこんな話を考えつくものだ。

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◆印象に残った番組
・NHKスペシャル「AIでよみがえる美空ひばり」(NHK総合)
・NHKスペシャル ラグビーワールドカップ2019(1)▽世界最強 神髄に迫る(NHK総合)
・NHKスペシャル ラグビーワールドカップ2019(2)日本代表“奇跡”の先へ(NHK総合)
・家事ヤロウ!!! バカリズム×中丸×カズレーザーが魚焼きグリルで簡単料理!!(テレビ朝日)
・ファミリーヒストリー「三宅裕司〜先祖の古墳か? 父は映像に思いをこめた〜」(NHK総合)
・キングオブコント2019(TBS)
・ガイアの夜明け「“肉の王”戦国時代 大行列!焼き肉ファストフードの秘密」(BSテレ東)
・ガッテン!「高血圧も認知症も撃退!?世界に誇る日本の“減塩ワザ”SP」(NHK総合)

◆国内ドラマ
○全裸監督(Netflix)
○時効警察・復活スペシャル(テレビ朝日)
△臨床犯罪学者 火村英生の推理2019(日テレ)

◆海外ドラマ
○ボディガード-守るべきもの- シーズン1(Netflix)
○ブラック・ミラー:バンダースナッチ(Netflix)
○ブラック・ミラー シーズン2(Netflix)
○ザ・ボーイズシーズン1(アマゾンビデオ)

テレビ生活:「NHKスペシャル スペース・スペクタクル3▽はやぶさ2地球生命のルーツに迫る」

  • 2019.09.25 Wednesday
  • 08:28

◆「NHKスペシャル スペース・スペクタクル3▽はやぶさ2地球生命のルーツに迫る」(NHK総合)が面白かった。

リュウグウという小惑星の岩のかけらを持ち帰ることが、生命の起源を探ることになるという意味が分からなかったがこの番組でよく分かった。

生命には炭素Cが長くつながる原子構造が必要となるが、それがどうやってできたかナゾだった。ある時、隕石にその長いCの原子が見つかり、宇宙飛来説が注目される。

宇宙では、水星、木星が大きく動き回った惑星大移動の時期があり、その時、小惑星も一緒に移動しそれが地球に落ちてきた可能性がある。その中に生命の起源があったのではないかという説だ。
リュウグウはそうした小惑星の一つなのだ。

鮮度が高いものを採取するため、惑星の表面を爆破して内部の岩を採取するのだが、かなりアクロバティックな作業で、スタッフは頭を抱えながら、議論し次々とクリアして今は来年末に帰ってくるのを待っているだけという状況。

ここで長いCの原子が見つかれば、生命は宇宙から来た可能性が濃厚となる。つまりワタシたちが宇宙人なのだ。
発表するのは日本からとなるのかな。映画化してほしいような内容だ。

◆「樹木希林さん特別番組〜おもしろうて、やがて不思議の、樹木希林〜」(テレビ朝日)も面白かった。

希林さんと親交のあった俳優、芸能人、友人など20人にインタビューしたもの。

是枝裕和監督が、「希林さんはこの作品に何が欠けているのかを演出家の目線で捉える。そして、役者としてその欠けているものをどう補えるかアイデアを出してくる。」と言っていて、それって役者としては究極だなと思う。

希林さんは、「(ありふれた日常を描く映画の場合)あまりになんでもない日常だから、調子でもって頭で覚えてしまうと流れちゃう。その都度の気持ちを作っていかないとなんないから、いわゆる事件があった方が楽なんですよ映画は。」と語っている。

是枝監督の言う映画の欠点を捉えて演技しているとはこういうことなんだなと思う。

◆三谷幸喜のファンなので、彼が出るテレビはなるべく見るようにしている。

彼は、映画《記憶にございません》公開の番宣で次々と番組に登場。出るほうもタイヘンだが、見る方もタイヘンだった。それにしてもすごい努力。頭が下がります。

・ごごナマ「三谷幸喜」(NHK総合)
・ボクらの時代【中井貴一×佐藤浩市×三谷幸喜〜前編〜】(フジ)
・ボクらの時代【中井貴一×佐藤浩市×三谷幸喜〜後編〜】(フジ)
・金曜プレミアム・さんまのまんま 俺もそろそろ結婚したいなSP(フジ)
・ダウンタウンなう【三谷幸喜に豪華俳優陣がクレーム】(フジ)
・記憶にございません!9月13日公開準備委員会特別質疑(フジ)
・まもなく直撃!シンソウ坂上【三谷幸喜・母の自宅を公開&驚き子育て▽超衝撃映像を大連発】(フジ)
・VS嵐(フジ)
見ただけでこれだけ。他にもありそう。ワイドショーなどはチョコチョコと出ていた。

◆新しく見始めたもの
・ノーサイドゲーム(TBS)
・バチャラージャパンシーズン3(アマゾンビデオ)
・プレミアムドラマ 盤上の向日葵<全4回>((NHK BSプレミアム)

◆その他印象に残った番組
・プロフェッショナル 仕事の流儀▽その人らしさを見つめて認知症ケアのプロSP(NHK総合)
・インターハイ密着ドキュメント「男子バスケ決勝」(NHK BS1)
・BS世界のドキュメンタリー「サメ700匹!狂乱の狩りを撮る」(NHK BS1)
・落語ディーパー!〜東出・一之輔の噺(はなし)のはなし〜「死神」(NHKEテレ)
・クローズアップ現代+「祭りに異変!次々中止マナー違反もう限界…赤字も…なぜ?」(NHK総合)
・ガッテン!「脳梗塞・心筋梗塞に“足梗塞”!?サインはここだ!日本人総点検」(NHK総合)
・ガッテン! 心疾患&糖尿病をダブルで予防!すごさ再発見“あの栄養素”とは(NHK総合)

<継続>
・TERRACEHOUSE OPENINGDOORS 2018 PART3(Netflix)
・全裸監督(Netflix)
・土曜ドラマ9「W県警の悲劇」(BSテレ東)

テレビ生活:NHKスペシャル▽昭和天皇は何を語ったのか〜初公開・秘録“拝謁記”(NHK総合)

  • 2019.09.11 Wednesday
  • 05:22

最近印象に残った番組

・NHKスペシャル▽昭和天皇は何を語ったのか〜初公開・秘録“拝謁記”(NHK総合)
・のぞき見ドキュメント 100カメ(NHK総合)
・ドキュメント矢沢永吉(NHK総合)
・ごごナマ「三谷幸喜」(NHK総合)
・落語ディーパー!〜東出・一之輔の噺のはなし〜「怪談 牡丹燈籠」(NHKEテレ)
・ガッテン! 心疾患&糖尿病をダブルで予防!すごさ再発見“あの栄養素”とは(NHK総合)

<ドラマ>
・土曜ドラマ9「W県警の悲劇」(BSテレ東)
・デッドストック〜未知への挑戦〜(テレビ東京)
・全裸監督(Netflix)
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◆並べてみると、NHKばかり。民放のバラエティを見ていないと、人気のあるタレントの話題についていけない。
「年寄はこれだから」と昔は思っていたが、その年寄になってしまいました。

◆NHKスペシャル▽昭和天皇は何を語ったのか〜初公開・秘録“拝謁記”(NHK総合)

占領の時代、昭和天皇のそばにいた宮内庁長官の新資料「拝謁記」が公開され、その時、天皇が何を感じ、考えていたのが生々しく伝わってくる。なかなか衝撃的だ。

1952年の独立記念式典の「おことば」で、天皇は「戦争への反省」と「同じ過ちを繰り返してはならない」という言葉を入れようとするが、吉田首相から止められ、カットされてしまう。

このことで国民全体で戦争の反省ができていないまま戦後の復興に向かうことになる。

今、日韓問題に影を落としてる出発がここにあるのだろう。2,3行の文章なんだけどその有無がその後の日本に影響を与えてる。

櫻井よしこが、週刊誌のエッセイで、守秘義務があるんじゃないかと怒っていた。

<10月からの新ドラマ>
見る前は期待ワクワク、フタを開けると見るのは1,2本となってしまう日本のドラマ。見る前が花。期待度の高い順に並べてみた。

◆孤独のグルメ Season8(テレビ東京)
待ってました。大げさなナレーションがいい。松重豊が好き。ほぼ僕たちのヒーローですね。

◆シャーロック(フジ)
フリーランスの犯罪コンサルタント「シャーロック」と医師で相棒の「ワトソン」が事件を解決していく。

いろんなバリエーションが登場してきて、出尽したかというところでまだ出るホームズもの。探偵じゃなくて、犯罪コンサルタントなんですね。

脚本は「取調室」などの井上由美子なので期待できるかも。ホームズがディーン・フジオカというのもオーソドックスでいいかもしれない。

◆グランメゾン東京(TBS)
『店も仲間も失ったカリスマシェフ・尾花夏樹(木村拓哉)が、ある女性と出会い、再起をかけて大奮闘。どん底まで落ちた男は空回りし、衝突しながらも、三ツ星レストランの称号を得るため突き進む。』
TBSの日曜9時枠だし、木村拓哉主演なので期待できそう。

◆歪んだ波紋(NHKBSプレミアム)
松田龍平、松山ケンイチの誤報をテーマにした事件記者もの。この二人でシリアスドラマなら見ごたえがあるかもしれない。

◆時効警察はじめました(テレビ朝日)
「時効警察」(2006年)、「帰ってきた時効警察」(2007年)に続いて、12年ぶりにかえってきた時効警察。時効が成立した元犯人と趣味で捜査する男が対決する。

コミカルなオダギリジョーというのがちょっと痛くてこれまでは見ていない。今回は、トリックが面白いなら我慢して見てみよう。

◆ひとりキャンプで食って寝る(テレビ東京)
キャンプブーム。一人でキャンプに行くのが流行っていてソロキャンというそうだ。

キャンプ場での缶詰と簡単な食材でアレンジ調理。ひねったグルメドラマのようだ。隔週放送と丁寧なつくりなのもいい。

◆令和元年版 怪談牡丹燈籠ドラマ(NHKBSプレミアム)
上記の「落語ディーパー!」でとりあげたのはこの番宣かな?傑作怪談「牡丹燈籠」を映像化。『ワイヤーアクションや特殊メーク、チャンバラも交え、令和元年ならではの視点で表現する。』主演は尾野真千子。

◆少年寅次郎(NHK総合)
『山田洋次の小説『悪童 寅次郎の告白』をドラマ化。あの寅さんの少年時代の出生の秘密から戦争をはさんだ悪ガキ時代、そして思春期を描く。』
岡田惠和の脚本なので少し期待。ジャイアンみたいなキャラクターになるのかなぁ。

◆ミリオンジョー(テレビ東京)
『水に濡れるとタイムワープしてしまう女子大生が、この特殊能力を生かして事件を解決する。テレビ東京と動画配信サービスのParaviでは違うエンディングを放送する。』
テレビ東京はドラマでも攻めてますね。空振りも多いけど。

◆チート〜詐欺師の皆さん、ご注意ください〜(日本テレビ(読売テレビ))
『表では売れない女性の三流アイドルが、裏では詐欺師を逆に騙し返して摘発につなげるスペシャリスト集団の一員として活躍する。』って面白そう。脚本もオリジナル。ただし読売テレビ制作なのであまり期待はできない。

◆ニッポンノワール−刑事Yの反乱−(日本テレビ)
『目を覚ますと横には女性刑事の亡骸が!? 数ヶ月の記憶を無くした刑事・遊佐清春(賀来賢人)の相棒はその女性刑事の幼き一人息子。同僚に追われながらも、やがて未解決の十億円強奪事件へと繋がっていくアンストッパブルミステリー。』
今はノンストップミステリーとは言わず、アンストッパブルミステリーと言うんだ。お粗末な話になりやすい。

◆相棒 シーズン18(テレビ朝日)
やっぱり帰ってきました。
前シーズンもずっと見たけど、面白いと思ったのは1,2作。これだけ続くと脚本陣のネタのキャパを超えてしまってる気がする。2シーズンでなくてもいいのでは。

犯人を捕まえて、右京さんが怒りを露わにするのが恒例化していて、これも好きじゃない。
もう見ないと思ってたのだけど、こうして出てくると気になってくる。腐れ縁みたいなドラマ。どうしましょ。

テレビ生活:病院ラジオ「がん専門病院編」(NHK総合)

  • 2019.08.22 Thursday
  • 15:45

最近印象に残った番組

・NHKスペシャル「激闘ガダルカナル 悲劇の指揮官」(NHK総合)
・NHKスペシャル「全貌 二・二六事件〜最高機密文書で迫る〜」(NHK総合)
・病院ラジオ「がん専門病院編」(NHK総合)
・ガイアの夜明け【リゾート新時代】大分・別府温泉で大激戦!世界的ブランドの挑戦!(テレビ東京)


<ドラマ>
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X特集ドラマ ピュア!〜一日アイドル署長の事件簿〜(NHK総合)
X簡単なお仕事です。に応募してみた(日テレ)
△全裸監督(Netflix)

・土曜ドラマ9「W県警の悲劇」(BSテレ東)
・デッドストック〜未知への挑戦〜(テレビ東京)
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◆NHKスペシャル「激闘ガダルカナル 悲劇の指揮官」(NHK総合)
 NHKスペシャル「全貌 二・二六事件〜最高機密文書で迫る〜」(NHK総合)

この時期に放送されるNHKスペシャルの戦争特集は毎回戦慄させられる。

ガダルカナルの戦いは、916名が1万を超える米軍に戦いを挑み、全滅したもの。
海軍のミス、任務放棄、策略で見殺しにされていたという実態が明らかになる。

二・二六事件は陸軍と海軍との市街戦直前までいっている。

政治は無責任で機能せず、軍部はいがみ合いながら独断を繰り返す。兵士の命が紙くずのように消耗されていく戦争。
どの戦いでも大同小異。見終わってあまりの悲惨さと無念にしばらく動けない。ため息しかない。

◆病院ラジオ「がん専門病院編」(NHK総合)
『サンドウィッチマンが、東京・築地の国立がん研究センター中央病院に、2日間限定のラジオ局を開設。患者・家族の、普段言えない思いに耳を傾ける。』
ワタシは難病ものがキライで見ない。病気を描けばそれは簡単にお涙頂戴の悲劇になる。安易な企画だなぁと思う。

しかし、このドキュメントはなぜか爽やかなのだ。

病気自体はかなり深刻だ。
腹部に脳腫瘍ができてるってどういうんでしょう。目の中にガンができてるとか肩を切り落としているとか。
けど、どこかあっけらかんとして前向き。

「ガンになったけど幸せ」という患者さんがいる。この心境になるのにどれだけの絶望を繰り返したのだろうと想像するが、番組はそのことを誇張しない。

そのことがかえって人間の持つひたむきさ、強さ、ボジティプさ、周囲の人の愛情の深さを感じさせる。いいドキュメントだ。

◆土曜ドラマ9「W県警の悲劇」第4話 一途な女(BSテレ東)
毎回どんでん返しがありますが売りのこの番組、第4話はとんでもないどんでん返しだった。
今回は鑑識課の千春(優希美青)が主人公で、彼女はチームリーダーに強い恋心を抱いている。
彼女は彼を守って半グレ集団の銃弾に倒れる。
その時に思う。
『私の思いが叶うはずがない。だって私は犬だから。』
ひっくり返った人が多いのではないか。それまで優希美青が演じていた千春が犬にかわる。

たぶん原作だと、千春という呼ばれているのが人間か犬かハッキリ書かないのだろうが、映像化するとそのトリックが使えない。

使えないはずなところを強引に押し切ってドラマにしていて、バカミスの世界になってしまった。この無謀さ、意外と好きです。

テレビ生活:NHKスペシャル スペース・スペクタクル(NHK総合)

  • 2019.08.13 Tuesday
  • 22:37

最近印象に残った番組
・NHKスペシャル スペース・スペクタクル 第1集「宇宙人の星を見つけ出せ」(NHK総合)
・NHKスペシャル スペース・スペクタクル 第2集「見えた!ブラックホールの謎」(NHK総合)
・NHKスペシャル「半グレ 反社会勢力の実像」(NHK総合)
・バカリズムライブ「image」(WOWOWライブ)
・NHKスペシャル「香川照之の昆虫“やばいぜ!”」(NHK総合)
・セブンルール【立川談志一門初の女流落語家・立川こはる!完全男社会で切り開く道】(関西テレビ)
・SWITCHインタビュー 達人達(たち)「矢口史靖×鉄拳」(NHKEテレ)
・SWITCHインタビュー 達人達(たち)「土井善晴×原由美子」(NHKEテレ)
・沼にハマってきいてみた「語り尽くせぬ魅力!落語沼」(NHKEテレ)
・熱闘甲子園 新時代!101回目の夏が開幕▽がばい旋風再び▽選手宣誓〜開幕試合(テレ朝)
・TERRACEHOUSE OPENINGDOORS 2018 PART3 (Netflix)

<ドラマ>
・土曜ドラマ9「W県警の悲劇」(BSテレ東)new
・べしゃり暮らし(テレビ朝日)new

・デッドストック〜未知への挑戦〜(テレビQ)
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◆NHKスペシャル スペース・スペクタクル 第1集「宇宙人の星を見つけ出せ」(NHK総合)
◆NHKスペシャル スペース・スペクタクル 第2集「見えた!ブラックホールの謎」(NHK総合)

宇宙の話はもともと好きということはあるが、それにしてもこの2作は面白かった。

ブラックホールの写真公開は話題になったが、あれは8つの電波望遠鏡を束ねて、地球規模の仮想天文台をつくって撮影したそうだ。

そして分かったことはブラックホールの周囲は大量のガスが存在するため、それを吸い寄せることで激しく輝いている。
しかもそのガスの回転で強い磁力が生まれ、磁力線が巻かれエネルギーをため込み、磁力線が逃げ場を求めて上下に跳ね上がる事が判明した。

つまりブラックホールは大量の物質を吹き出す天体でもあった。それをジェットというのだそうだ。明るくて物質を吐き出しているとはブラックホールのイメージとは真逆のものだ。

ブラックホールは宇宙にあまねく存在し、ジェットの勢いは強力なので、宇宙に偏在していた元素をかき回す役目をした。そのことで宇宙の物質は均一化した。

それで生物が発生することとなった。星が母ならブラックホールは父とも言える。なんと新しいスケールの大きい話なんでしょう。

かき混ぜると聞いて神話を連想する。
イザナギノミコト、イザナミノミコトは大きな槍で、どろどろとした下界をかきまぜ、島を作る。それはまさにブラックホールがしたことだったんですね。
一人コーフンしてたんですが、ワタシだけ?

◆今季の新しいドラマでは見るべきものナシと思っていたが、新たに2つを継続して見てる。

一つは「土曜ドラマ9「W県警の悲劇」」(BSテレ東)。あるお気に入りさんの推薦で見始め、まだ一作して見ていないが面白かった。
『女性主人公が毎回強力な女性警察官と対峙する“女同士のバトル”』がコンセプトで、毎回どんでん返しがあるとのこと。
葉真中顕の同名の小説が原作。

このテレ東の土曜ドラマ枠は、前作が、取調室のみで進む倒叙ミステリー「サイレント・ヴォイス」で雰囲気が似ている。低予算ながらなかなか意欲的だ。

◆もう一つが「べしゃり暮らし」(テレビ朝日)。
森田まさのり原作×劇団ひとり演出×間宮祥太朗主演。
漫才師の舞台裏で、「火花」を連想する。

漫才師は、相方と仲が悪いことが多い。それは笑いの考え方が違うから、こだわればこだわるほど溝ができる。
しかし、こだわりがなければ面白い笑いは生まれない。笑いのために人間関係は犠牲にしているので仲は悪い。なんて、なるほどなぁと思う。

テレビ生活:「ガイロク(街録)」(NHK BSプレミアム)が面白い

  • 2019.07.24 Wednesday
  • 11:19

最近印象に残った番組

・TERRACEHOUSE OPENINGDOORS 2018(Netflix)
・NHKスペシャル 恐竜超世界 第1集「見えてきた!ホントの恐竜」(NHK総合)
・NHKスペシャル 恐竜超世界 第2集「史上最強!海のモンスター」(NHK総合)
・サワコの朝「宮本信子▽夫婦愛…伊丹十三秘話」(TBS)
・あさイチ「プレミアムトーク 久米宏」(NHK総合)
・落語研究会▼第171回「柳田格之進」柳家花緑(BS-TBS)
・ザ・インタビュー〜トップランナーの肖像〜 矢口史靖×小島慶子(BS朝日)

<今季の新番組>
・「ドラマ25 デッドストック〜未知への挑戦〜」(TVQ九州放送)
・ガイロク(街録)(NHK BSプレミアム) 

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◆今季のドラマ、だいたいは1回目は見たのだが、2回目まで見たのは「偽装不倫」(日テレ)、「Iターン」(テレビ東京)、「噂の女」(テレビ東京)くらい。3回目も見ようというのはなかった。

例外として「日曜劇場 ノーサイド・ゲーム」(TBS)は、池井戸潤原作なので、原作を読んだ後に見ることにするので録画している。

◆再放送なのだが、「ドラマ25 デッドストック〜未知への挑戦〜」が面白い。
2017年夏の作品で、福岡のTVQ九州放送でしか放送していないようだ。
当時から評判で、2019年3月、アメリカでリメークされることが発表された。テレビ東京の深夜ドラマとしては大出世だ。
ホラー作品で、初回はショッキングで思わず体に電気が走った。11回面白さが持続するかは疑問だけど。

◆新番組の中では、「ガイロク(街録)」が面白い。
街行く人々を対象にした街頭録音。なんともシンプル。

ドラマは市井の人々の中にあるというコンセプトだ。500人以上を対象にしているので、クオリティが高い。安っぽいドラマ見てるよりは遥かに面白い。

◆今一番お気に入りの番組は、「TERRACEHOUSE OPENINGDOORS 2018」だ。
男女6人が一つ家で数ヶ月暮らし、恋をしたりしなかったりのドキュメント作品。以前フジテレビで放送していたが、今はNetflixに移行している。6シーズンまでできている。

Netflixで配信さているので、全世界の人が見ていて、米・TIME誌が発表した「2018年のベストテレビ番組10」で6位に選出されたそうだ。
YOU、徳井義実、山里亮太等がビデオを見て辛辣なコメントを述べるところが面白い。

◆伊丹十三のような大きな存在を自殺という形で失った時、妻の宮本信子はどんな思いだったのだろうと以前から思っていたが、「サワコの朝」の中で
「このままでは自分が駄目になると思い、伊丹のことは冷凍保存すると決めました」
という言葉が印象的。
辛いことがあったとき、「冷凍保存」とイメージするのは有効かもしれない。

◆「NHKスペシャル 恐竜超世界」は最新の恐竜情報。恐竜には羽毛があるものが多いことが分かった。海も恐竜が支配していた。
『これだけ権勢をほこっていた恐竜でも今はいない。人間もどうなるか分からない。』というのが最後のナレーション。

あの時、隕石が落ちてこなかったら今の時代はどうなっていたのだろう。未だに恐竜の時代のような気がする。

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