死にまつわる井上陽水の歌

  • 2020.01.15 Wednesday
  • 05:12

最近、「井上陽水英訳詞集/ロバート キャンベル」をななめ読みしたが、テレビでも年末「深読み音楽会「井上陽水〜Love Songs シュールな愛の詩人」」(Eテレ)があった。

陽水のシュールな詞は分析すると面白い。

テレビの議論の中では、何かというと登場人物は死んでるとか心中しようとしているとなるのがおかしい。

◆「リバーサイドホテル」
リバーは、三途の川のこと。あの世とこの世の境にホテルは建っていて、二人はもう死んでいて、三途の川を渡る直前である。

『「誰も知らない夜明けが明けた時」から、すごく不思議で。「夜明けが明けた」ってそもそも言わないけど、生きているとみられない夜明けで。「狭いシートに隠れて旅に出る」のは、きっと黄泉の旅路。』

「夜が明けた」とは言うけど、「夜明けが明けた」とは言わないですね。「狭いシート」というのは、死体を包むシート?棺桶でもないんだ。

『「チェックインなら寝顔を見せるだけ」っていう言葉も、すごく気になっていて、チェックインはホテルと交わす契約だから、なんで寝顔なんだろうっていうと…やっぱり永眠している顔がパスになる。死者のホテル。』

♪行き先を尋ねるのに疲れ果て
「三途の川を渡ってどこに行くの?」と、あの世のことを気にしてる。

♪部屋のドアは金属のメタルで
金属とメタルは言葉が重なってる。あの世とこの世の視点が交錯してる世界で、二重に見えている。

♪川で浮かんだプールでひと泳ぎ
プールが川に浮かんでいるというのはシュールだ。これも二重に見えているのかもしれない。

◆「帰れない二人」
どこに帰れないのか、なぜ帰れないのか と考えると心中しようとしている二人と考えると納得できる。

♪もう夢は急かされている 二人を残して
「夢」というのは二人が一緒になることではないかと思うが、二人を残して急かされてるとなると実現していない。

♪もう星は帰ろうとしてる 帰れない二人を残して
星が帰るというのは夜が明ける ということなのか、現世を指しているのか。それでも二人は帰れない。

駆け落ちとか心中ってことになるのかな。

◆「傘がない」
傘を持って君に会いにいかなくちゃと歌っているけど、傘を持って行って会ってるわけではない。

この「君」は、彼女とは限らず、いろんなとり方ができるようになっている。番組で、高橋源一郎さんは全共闘世代の陽水が、雨の中の学生闘争で亡くなった友達に対して歌ってると捉えていた。

「井上陽水英訳詞集/ロバート キャンベル」の中では、ロバート キャンベルは、「傘がない」を、「I've got no umbrella」と訳したら、本人から、「傘というのは、生きているうちにある色んなことから自分たちを守ってくれるものだから、誰かのものであってはならないんです。ですから「No umbrella」にしてください」と、訂正されたとのこと。

昨日、この歌を聞いていたら、2番目の歌詞で、
♪君の家に行かなくちゃ 雨にぬれ
冷たい雨が僕の目の中に降る
という部分が気になった。

傘を持っていくときは、自分は傘をさしているので、雨にぬれることはないはず。
雨が「目の中に降る」となると、泣いているともとれる。冒頭が、
♪都会では自殺する若者が増えている
なのだから、自殺した友達への鎮魂歌なのかなと思う。

もう亡くなっているから実際に会いにいける訳ではない。
「そんなに傘を持っていきたければ、さっさと行けよ」という意見を聞いたことがあるが、持ってはいけないのだ。

陽水の言う自分を守ってくれる傘って何? 
平和、家、親、社会、友?
 

ラジオ生活:「貧しい国日本」

  • 2020.01.11 Saturday
  • 05:20

「辛坊治郎SundayKiss」(KissFM KOBE)での、辛坊治郎さんの話。

『日本はちょっと貧しくなりすぎましたね。
どのくらい貧しいかと言うと、大卒初任給を比べたら、昔はアジアの中で、日本はダントツ1位だったんですよ。ところが、今は、シンガポールの初任給なんかは、日本の倍だからね。

シンガポールどころじゃなくて、ある程度のスキルを持ったエンジニアの給料を比べた時に、日本と中国では今は中国の方が高いですからね。ありえないでしょう。中国の方が高いなんて。

中国のほうが高いし、台湾のほうが高いし、香港のほうが高いし、シンガポールなんて遥かに高いし、アジアで比べた時にタイのほうが少し下かなというぐらい。それもほとんどかわらなくなってる。

ダイソーで100円で売られてる商品が、タイでは240円くらいで売られている。賃金水準はタイより日本のほうがいいはずなのに。

ということは、都市部のエリート社員なんかだと、もしかすとる日本よりタイの方が給料高いのかもしれないなと思う。そうでないとモノの価値の値段が合わないでしょ。

日本は確かに物価も安いですよ。タイの人が、「日本は物価が安いですね」って買い物に来るんですから。そういう時代ですから。

給料も平均をとると日本の方が高いはずだけど、タイなどは日本より格差がひどい。なので上のほうの人を比べたらタイのほうが給料が高いのかもしれない。

日本は世界の中で置いてかれてますね。このまま行くとどんどん貧しい国になっていくのかなという恐怖感がはっきり芽生えた一年だった。』

※昔、東京は世界一物価が高い都市と言われていた。そのイメージをまだひきずっているのだけど、本当は物価の安い国のようだ。中にいると分からない。

日本への外国人旅行者が多いというのは、日本人が物価の安い東南アジアに旅行に行く感じと同じなんだろう。日本人は勘違いして、日本は魅力ある国だからだと思っていて、それもまぁウソではないのだろうけど。

ある記事に、『日本企業は初任給が安いでしょ。日本で労働力不足だという職種は、その中でもさらに給料が安いことが多い。韓国企業の方が高い給料を出すから、韓国の若者はその水準を考えながら就職先を探そうとする。』とあった。韓国もすでに日本より高いんですね。

ウチの子どもが、会社にベトナムからの派遣社員が増えたと言っていた。正月、甥っ子が帰ってきて、甥っ子の会社もベトナムの人を入れたとか。共にベトナムなのは偶然なのか。ある程度のスキルがある人が、給料に惹かれて日本まで来るというのはベトナムくらいとなっているのかもしれない。

ダイソーだって、240円で買ってくれるところがあるなら出店はそちらにするだろう。貧乏人より金持ちを相手にしたいのは企業も人も同じだ。多くの企業がそうやって、日本から離れていくのではないか。

「日本が世界一「貧しい」国である件について/谷本真由美」という本の内容紹介にこうあった。

『ロンドン在住、元国連職員の著者が見た「日本は世界でかわいそうな国だと思われている」という現実。若者の自殺、「社畜」的働き方、「人付き合い地獄」の社会、「みんなで不幸になろう」という足の引っ張り合い、グローバル人材なんて育つはずもないおかしな教育、何でも人任せで自分で考えない「クレクレ詐欺」。空気を読み過ぎて「セルフ洗脳」に陥る日本人たちの「貧しさ」を、世界の現実と対比させながら問いかける。』

読むと、落ち込みそうなので、読めないなぁ。

総理大臣は、「世界の真ん中で輝いている日本」という認識のようだし、テレビでは日本の素晴らしさを喧伝している番組が多い。アメリカ、韓国、中国、イギリス、ヨーロッパ、外国はタイヘンというニュースばかり流す。

貧しい国日本であることの自覚がないのが一番問題なのかもしれない。

このまま地盤沈下が進んで、少子化で外国人労働者を受け入れざるえないと言って、貧しい国日本に来てくれる人があるのだろうかと思う。

「M1」感想拾い

  • 2020.01.09 Thursday
  • 05:01

昨年の「M1」は過去最高の面白さという人が多いですね。番組がすんで、いろんな人が発言しているのを拾うのも楽しい。

◆次の日のテレビで志らく。
『芸人は芸をすることに対し、怯えと自信が必要で、自信が強すぎると嫌味だし、怯えが強すぎると見てられない。自信が、少し怯えを少し上回ってるくらいがちょうどいい。上沼さんが和牛を叱ったのは、自信が強すぎる状態だったから。』
※志らくも芸人なので、言える言葉ですね。歌手でもすごく緊張するという人いますね。芸事は、震えながらステージに立ち、それを超えていくというところを観客は感じて、元気をもらうものなのかもしれません。

◆「週刊プレイボーイ」の「オール巨人の劇場漫才師の流儀」
『ミルクボーイのための大会でしたね。僕自身は今回、7度目の審査員を務めましたが、過去最高となる97点を彼らにつけさせてもらいました。つまり、僕がこれまでの審査をした大会のなかでは最高の漫才やったということです。

身振り手振りは最小限に抑え、会話だけでお客さんを引っ張っていく「本当のしゃべり漫才」でした。僕らの世代の漫才師は、ああいう漫才を見たいしやりたいんです。ラジオでも通用する漫才。話芸を突き詰めた漫才。漫才師たちには簡単にコント漫才に逃避するなよ、との思いもあります。

僕は彼らを見てミヤコ蝶々・南都雄二師匠の「運と災難」という漫才を思い出しました。車にひかれてえらいこっちゃ、運悪かったなあと思ったら、大金持ちのボンボンが運転する車で運良かったなあ、と。

不運と幸運で観客を揺さぶるところがミルクボーイのネタとちょっと似てるんです。温故知新っていうでしょう。昔の漫才でも今風に加工すれば、まだまだ使えるものはいっぱいあるんです。ミルクボーイにそれを鮮やかに見せつけられたようで悔しくもありました。

ぺこぱについて。
ツッコミの松蔭寺くんは化粧をして、ロック歌手のように髪を逆立てていて。僕は原則、漫才は極端なキャラづけはしないほがいいと思ってるんです。キャラづけとは料理でいえば盛り付け方と味つけですよね。味つけを濃くすると素材のよさが死んでしまう。

つまり、ネタに自信がないから、そうやってキャラづけするわけでしょう。まったく素の状態でやっても彼らの漫才なら十分通用すると思います。いつかそれを見てみたい。』
※漫才かコントかと言うと若い人はコントを志す人が多いような気がする。コントは、仮想現実をつくり、想像の翼をひろげやすい。取り組みやすい。

それで漫才もコント漫才になってることが多い。今度恋人と会うから練習しときたいと役割を振って漫才をするようなこと。

ミルクボーイの、あるある、ないないは普通のコント設定しない昔なつかしいしゃべくり漫才だった。内海君の風貌が、森繁久彌の社長シリーズに出てきそうな昭和のもので、一気に中田ダイマル・ラケットの時代に引き戻された感じが嬉しい。

ワタシは、内海くんの「他に何か言うてなかったか」というつなぎが優しくて好きだ。

◆(スーパーマラドーナ) M-1グランプリ2019直後の感想 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=0Uda6Wq7V_U
『順番はネタくらい大切。

かまいたち。UFJのネタに自信があって、それをやったのだが、くじが最後のほうだったら別のネタにして決勝戦に回すつもりだった。2番目だったので、UFJのネタにした。決勝戦でUFJのネタだったら、ミルクボーイといい勝負だったのでは。

和牛は敗者復活戦と同じネタをしたので、ネタばれしていた可能性が高い(昼に放送していて、観客は見てる可能性が高い)。スーパーマラドーナは敗者復活戦からあがってきたが、ネタをかえた。』
※漫才は観客席の笑い声が作っていくナマモノの怖さがありますね。漫才が受けて大笑いした後は、少し休みたいので、受けないし、受けない漫才の後は、笑いたいというエネルギーが充満しているので弾けやすい。それで演者も乗ってくる。

◆(103) 2019.12.26 ナインティナイン 岡村隆史のオールナイトニッポン 【ゲスト:NON STYLE 石田明】『M-1答え合わせ!』 - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=bqbq8Imi5DU&t=54s
『最初のニューヨークは歌ものの出し物にしたが、歌っている間はつっこみが入りにくいので、漫才としては変化球。出し物が続いて、半ばくらいの雰囲気をかえる時には有効だけど、最初にすると不利。最初だったらこちらとネタをかえるまでの余裕はなかった。

ミルクボーイは、内海くんの声がいい。
「あるある」と「ないない」で構成されていて。それがポップ。笑いやすい。「ないない」に対してめちゃくちゃどぎつい偏見を言う。これだけなら笑いにくいけど、ポップな構成がペースにあるのでどんどん飛んで行ける。

ぺこぱは、松陰寺くんのつっこまないというのを支えているシュウペイも素晴らしい。普通あんなに長いことツッコミ待ってられない。それを耐えるためアホなキャラを設定している。

名詞動詞を一音目をたてて分かりやすい。リズムも生まれて小気味よくはねてる。聞き取りやすい。』

◆(103) 2019.12.28 オードリーのオールナイトニッポン - YouTube https://www.youtube.com/watch?v=sluZB37eNoE&t=2s
『ぺこぱには驚いた。その手があったか。つっこまないんだというあーいう発想はあったけど、形にできるかどうかの間に大きな川が流れている。

つっこみは指摘、否定、非常識ですよということで、多様性を受け入れてる現代はつっこみが難しい。常識が強いほうがつっこみが強くなれる。

例えば、焼き鳥しか食べないという人が他の番組にいて、つっこみたいけどそういう多様性を認める時代になっていて、つっこめない。漫才には不利な時代と思っていたが、その多様性を笑いにかえる人が出てきて腰が抜けるほどびっくりした。

つっこみかけてのみこむ。めちゃくちゃ優しい子なんだろうなと、決勝のぺこぱの真ん中あたりから爆笑して泣いていた。

ぺこぱのような漫才は漫才の転換期で、これからいろんな新しい形の漫才が出てくるので、オードリーとしては戦うのはやめて小さくまとまろうと思った。』
※ぺこぱの評価について、若林正恭とオール巨人ではだいぶ開きがありますね。漫才をつくってる人にとっては、うまくつっこみを書けない時代だという認識のところで、つっこまない漫才というスタイルは新鮮なんでしょう。一つの変化球で、たくさん見てると飽きそうな気もするのだが。

つっこみは観客が心の中でつっこみをいれるちょっと前のタイミングで入れるのがテンポよくていいのだけど、中にはちょっと間をおいて、観客がつっこみをいれた後に、観客のつっこみを超えたつっこみをいれる などいろんな方法があるそうだ。

やはり漫才は面白い。

音楽生活:一年を振り返って

  • 2020.01.07 Tuesday
  • 04:59

◆12月に聞いたアルバム等
<アルバム>
◎斉藤和義 弾き語りツアー2019"Time in the Garage"Live at 中野サンプラザ [DISC1][DISC2]
○加川良/やぁ
○Detective/直撃波
○ジェリー・ラファティー/ナイト・アウル
○ジェジュン/Love Covers
○Tash Sultana/Flow State
△さだまさし/新自分風土記II〜まほろば篇〜

<ステージ>
◎スターダスト・レビュー ライブツアー「還暦少年」(大分iichikoグランシアタ)
○すぎもとまさと 70th Birthday Live KOKI in Tokyo 2019(DVD)

<TV>
◎クリスマスの約束2019(TBS)
○第70回NHK紅白歌合戦「夢を歌おう」(NHK総合)
○The Covers’Fes.2019(NHK BSプレミアム)

◆一年を振り返ってベストテンをつくってみる。

ONE OK ROCK/Eye of the Storm
島津亜矢/SINGER4
I妖直文磧Welcome back to The 70's "Journey of a Songwriter" since 1975君が人生の時〜Time of Your Life[DISC1][DISC2]
ね髻5x20 All the BEST!! 1999-2019 [Disc 1]〜[Disc 4]
ヅ臘徹〔陝SINGER5
Ε汽鵐肇蕁The Greatest Show
由紀さおり/BEGINNING 〜あなたにとって〜
SEKAI NO OWARI/LIP
スガシカオ/労働なんかしないで 光合成だけで生きたい
西野カナ/Love Collection 2 〜pink〜

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◆「紅白歌合戦」は、ヤング紅白に振り切った感じで、演歌は箸休め程度になっているように感じた。これでは視聴率はあがらないだろうなと思ったら、最低だったらしい。

話題性のある音楽を並べていった感じで、これはこれで音楽情報番組として悪くない気がした。知らない曲ばかりだ と言われるが、だからいいのだと思う。

◆昨年、聞いたアルバム数は146枚で、昨年(115枚)より増えている。

昨年は音楽の聞き方がずいぶん変わった年だった。
6月にamazon music unlimitedに入り(入ったのは子どもだが)、ストリーミングサービスで音楽を聞くことが中心となった。

ケータイやタブレットにアルバムをダウンロードして、ウォーキング中に聞く。運動時間=音楽時間となった。

音楽配信は外国では進んでいて、有名なミュージシャンの新譜でもすぐに聞ける。また、古いアルバムがたくさんあって、ワタシには宝の山だ。

それで、新しい音楽を求めることはそこそこにして、持っていたアルバムをもう一度聞くことを大切にすることにした。そういう年になったのだと思う。これで今生の別れと思って丁寧に聞いている。

◆昨年聞いたアルバムでは、島津亜矢のカバーの迫力が一番印象深い。ちょうどコンサートが来たので、見に行った。演歌のコンサートなんて久しぶりに行った。

愛聴して何度も聞いたのはワンオクロックの新譜。前作[35xxxv]は名盤で、これを超えることは難しいのではないかと思っていたら、軽く超えてくる。風格すら感じる。

嵐の休止は驚いた。ベスト盤を過去を振り返る音楽として聞くことになろうとは。

昨年を振り返って:本

  • 2020.01.03 Friday
  • 05:43

◆昨年のベストテンを考えてみる。

[転の海 第2部〜9部/宮本 輝 
△泙震斉/群 ようこ
そしてバトンは渡された/瀬尾まいこ
ぅ痢璽汽ぅ鼻Ε押璽燹臣唹羝予
グ貔擇覆蠅罎/樹木希林
Δ垢戮討瞭擦鰐鮗圓膨未此申嫺太一
Гいそ、ふだんブッ散らかしており/阿川佐和子
沈黙のパレード/東野圭吾
おとめの流儀。/小嶋陽太郎
書評稼業四十年/北上次郎

読んだ数は65冊。あらっ、昨年は67冊なので減ってしまった。昨年は3月まで仕事をしていたので、それより減ってしまったとはやれやれ。老後楽しみにしていた読書三昧は不完全燃焼気味。

今年は、とにかく「流転の海/宮本 輝」に尽きる。年頭はずっとこの本を読んでいた。

圧倒的な小説世界で、8冊も続けて読んでいると、老後の薄い現実の生活より、小説世界のほうがリアルで濃いものになってきて、ワタシは現実生活より小説世界に生きているような気がしてきていた。

こうやって10冊並べると、海外もの0。小説6:非小説4、男性作家6:女性作家4になる。

最近は小説の登場人物をなかなか覚えられないので、読みながら、メモ用紙に、登場人物をメモしている。そのメモ用紙か栞代わりになる。もしかして認知症が始まっているのかもしれない。

そう言えば、同級生が、小さい字を読むのがきついので、大活字本を読んでいると話していた。そうなると読む対象が限られてくる。

ワタシは、今は大丈夫だが、いずれそうなるのだろう。集中力も落ちてきてるし、普通の読書を楽しむ時間って意外に長くは持てないのかもれしない。そうなる前にいろんな本を読んでおかなくてはと思っているのですがね。

来年は100冊、読めるといいな。

◆コミックは、57冊(昨年は66冊)を読んだ。

.バチ!!! -カバチタレ!3-粥㉒原作:田島隆、漫画:東風孝弘
∈修留百㉒〜㉕三田紀房 【完】
M哉〜鮎山ゆう 【完】
そ子柔道部物語 銑小林まこと
ゥ哀薀璽豊〜運更睛室 Ε▲瀬船吋ぅ検 擺亜
Ε哀薀璽法租豕ドーム編〜 銑森高夕次・アダチケイジ 【完】
Д哀薀璽法船僉Ε蝓璽以圈銑/更睛室 Ε▲瀬船吋ぅ
╋飯 銑じ矯遏κ×慧飴亜〔_茵薩美佑
宇宙兄弟(29)〜(36)小山宙哉
モンキーピーク仝矯遏Щ嵬昇箙蘯 ∈邁茵Х田晃宏

こちらも認知症関連問題が発生。読む間隔が何ヶ月も空くとストーリーが分からなくなるので、続き物については、完結したら読むようにしてる。なのでやや盛り上がりに欠けてる。

「雄飛/小山ゆう」は、山口組の田岡組長らしい人も出てきて、東映のヤクザ映画のタッチの漫画だった。映画のタッチがこのように漫画で表現できるのかとワクワクして読んだ。

大河ドラマになるのではと思ったら、あっさり終了した。そんなに人気が出なかったのかな。売れたら映画化もされただろうに残念だった。

「流転の海」も「雄飛」もテーマは昭和。新しい年号、令和に湧いた一年だったが、そんなの関係ねぇ!これも、古いか。

映画生活:《アイリッシュマン》

  • 2020.01.01 Wednesday
  • 05:30

明けましておめでとうございます。
お正月はいかがお過ごしでしたか。いいスタートが切れたでしょうか。

河原を散歩していると、ドッチボールで遊んでる父子3人、凧揚げをしている家族4人など数組の家族を見かけ、正月を感じてました。ついお父さんの年はいくつだろうと見てしまう。
あっ、神社に行くのを忘れた。

昨年はみなさんと交流ができ、とてもありがたく思っています。いつも温かいコメント、拍手ありがとうございます。みなさんの日記はとても刺激になりました。

ワタシの日記を読んでいただいた方だけに、幸せが訪れるように今度神社に行ったときにお祈りしときます。

今年もよろしくお願いします。

ということで、月がかわったので、12月に見た映画です。


◎アイリッシュマン(Netflixオリジナル映画)
   アメリカ/2019年/マーテイン・スコセッシ監督/ロバート・デ・ニーロ出演

◎笑う故郷(WOWOW)
   アルゼンチン=スペイン/2016年/ガストン・ドゥプラット監督/オスカル・マルティネス出演

◎ミッション:8ミニッツ(WOWOW)
   アメリカ/2011年 ダンカン・ジョーンズ監督/ジェイク・ギレンホール出演

◎グッド・バッド・ウィアード(アマゾンビデオ)
   韓国/2008年/キム・ジウン監督/ソン・ガンホ出演

◎インクレディブル・ファミリー(WOWOW)
   アメリカ/2018年 ブラッド・バード監督/クレイグ・T・ネルソン出演(声)

◎6アンダーグラウンド(Netflixオリジナル映画)
   アメリカ/2019年/マイケル・ベイ監督/ライアン・レイノルズ出演

○マイティ・ソー バトルロイヤル(WOWOW)
   アメリカ/2017年/タイカ・ワイティティ監督/クリス・ヘムズワース出演

○ジョン・ウィック:チャプター2(Netflix)
   アメリカ/2016年/チャド・スタエルスキ監督/キアヌ・リーブス出演

○マーダー・ミステリー(Netflixオリジナル映画)
   アメリカ/2019年/カイル・ニューアチェック監督/アダム・サンドラー出演

○マリッジストーリー(Netflixオリジナル映画)
   アメリカ/2019年/ノア・バームバック監督/スカーレット・ヨハンソン出演

○トンネル 闇に鎖された男(アマゾンビデオ)
   韓国/2016年/キム・ソンフン監督/ハ・ジョンウ出演

○スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(劇場)
   アメリカ/2019年/J・J・エイブラムス監督/デイジー・リドリー出演

○小さいおうち(WOWOW)
   日本/2013年/山田洋次監督/松たか子出演

○未来のミライ(WOWOW)
   日本/2018年/細田守監督/白石萌歌出演(声)

○ブルージャスミン(アマゾンビデオ)
   アメリカ/2013年/ウディ・アレン/ケイト・ブランシェット出演

○トゥームレイダー ファースト・ミッション(アマゾンビデオ)
   アメリカ/2018年/ロアー・ウートッグ監督/アリシア・ヴィキャンデル出演

△イコライザー(WOWOW)
   アメリカ/2014年 アントワン・フークワ監督/デンゼル・ワシントン

△友罪(WOWOW)
   日本/2018年/瀬々敬久監督/生田斗真出演

△サバイバー(アマゾンビデオ)
   アメリカ イギリス/2015年 ジェイムズ・マクティーグ監督/ミラ・ジョヴォヴィッチ出演

△2人のローマ教皇(Netflixオリジナル映画)
   イギリス=イタリア=アルゼンチン=アメリカ/2019年/フェルナンド・メイレレス監督/アンソニー・ホプキンス出演

△パワー・ゲーム(WOWOW)
   アメリカ/2013年/ロバート・ルケティック監督/リアム・ヘムズワース出演

△英国総督 最後の家(WOWOW)
  イギリス/2017年/グリンダ・チャーダ監督/ヒュー・ボネヴィル出演

X無限の住人(WOWOW)
   日本/2017年/三池崇史監督/木村拓哉出演

◎アクアマン(Netflix)【再見】
   アメリカ/2018年/ジェームズ・ワン監督/ジェイソン・モモア出演

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◆11月から映画を優先的に見るように生活をかえたので、12月は24本見た。1日1本には届かなかったけど、それなりに満足。

◆劇場に行ったのは、《スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け》のみ。

42年続いたシリーズの最終回。おそらく公開のたびに劇場に行ったし、時系列にビデオで見直しもした。そこまでしてもあまり好きにはなれないシリーズだった。

スター・ウォーズシリーズは、スカイウォーカーのドラマではなく、ダース・ベイダーのドラマだった。スペースオペラのシンプルな勧善懲悪のように見えて、悪への転落が主要テーマだった。

親の因果が子に報いといった因縁話が続き、浪花節か、韓国ドラマ、はたまたギリシャ神話かと思って見ていた。

結局これだけ大きなドラマとなると、その骨格としてはメロドラマが最強ということなのだろうか。

42年前というとワタシが24歳の時になる。年齢としては申し分のないスタートだ。長いシリーズがワタシの生存期間とうまく重なってリアルタイムで見られたことはラッキィなことだったと思う。

◆先月は、《アイリッシュマン》《6アンダーグラウンド》《マリッジストーリー》《2人のローマ教皇》とNetflixの大作釣瓶撃ちがすごかった。

《6アンダーグラウンド》以外はアカデミー賞の対象になるように短期間でも劇場公開している。

《6アンダーグラウンド》は、マイケル・ベイ監督が、「映画の芸術性なんて言わないから、好きにしてね。」と、大金(1.5億ドル、Netflix史上2番目とか)を渡されて喜々として派手なアクションを撮っている。屈託なく、伸び伸びとしていて、ワタシは好きだなぁ。スター・ウォーズより。

でも、これではアカデミー賞は無理なので、劇場公開はしない戦略なんだろう。ハッキリしてる。他の3本は、ノミネートくらいにはからみそうだ。

その中でも評判がいいのは、《アイリッシュマン》だ。
マーティン・スコセッシ監督Xアル・パチーノXロバート・デ・ニーロXジョー・ペシのギャング映画だ。

こちらの製作費が1億7500万ドルで、Netflix史上1番。ギャラが膨大なんだろうと思ったら、三人を若返らせるための特殊効果に金がかかってるんだそうだ。

ギャング映画の最高作とは思わないが、ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノが一つの画面の中で雑談しているだけで、感動を覚える。

過去のギャング映画が走馬灯のようによぎる。ワタシたちはこうやってアメリカ映画を長いこと楽しんできたんだという事実が映画を厚いものにしていて感動する。

ロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノはこれからも映画に出るだろうけど、マーティン・スコセッシ監督のメガホンの元、3時間29分の堂々としたギャング映画で共演することはないのではないだろうか。

スター・ウォーズシリーズが終了したようにギャング映画の黄金時代の最終回という重みのある映画だった(と書いて、味をしめてパート2ができたら、今回の感動は値引きしたい)。

今年を振り返って:墓碑銘

  • 2019.12.30 Monday
  • 05:18

今年もたくさんの著名人の方が亡くなりました。その中で心の縁故者だったなぁと思う方たち。


△萩原健一 68歳 3月26日 歌手 俳優 ザ・テンプターズ
    《青春の蹉跌》
△和田 誠 83歳 10月07日 イラストレーター エッセイススト
    「お楽しみはこれからだ」(キネ旬連載)
△橋本 治 70歳 1月29日 小説家 評論家 随筆家
    「桃尻娘」
△降旗康男 84歳 5月20日 映画監督
     《冬の華》
△梅宮辰夫 81歳 12月12日 俳優
      《不良番長シリーズ》
△八千草薫 88歳 10月24日 女優 元宝塚歌劇団メンバー
      「岸辺のアルバム」
△池内 紀 78歳 8月30日 ドイツ文学者 エッセイスト
      「すごいトシヨリBOOK」
△白石冬美 82歳 3月26日 女優 声優 ナレーター ラジオパーソナリティ
      「パック・イン・ミュージック」
△田辺聖子 91歳 6月06日 作家
      「かもかのおっちゃん」
△ジャニー喜多川 87歳 07月09日 ジャニーズ事務所社長
       「ジャニーズ事務所」

それぞれに印象に残ってる作品などを書いてみました。

◆萩原健一さんは、テンプターズも好きでしたが、役者時代の印象が深い。普通のセリフにアドリブ的なものを小声でちょっと入れるようなスタイル。当時は原田芳雄、松田優作にもそういうところがあって、とても好きでした。今の役者さんでそうしたことをする人はいませんね。

享年68歳はちょっと衝撃的な若さでした。もう少しでワタシが届くからでもありますが。

◆和田 誠さんは、村上春樹さんや三谷幸喜さんなど、ワタシが目にする本や雑誌の多くにイラストを書いてました。クセのない丸いタッチは、際立って目立つ線でもなのいに、和田 誠のものだと分かる特別なものでした。ハートウォーミングなところがよかった。

昔、キネマ旬報に「お楽しみはこれからだ」という、映画の名セリフを集めたコラムを書かれていて、イラストのみならず、映画通で、映画を、細かいところまで愛情深く、鋭い洞察力でご覧になっていることが伝わってきて好きなコラムでした。

◆橋本 治さんは、東大在籍時代に「とめてくれるなおっかさん 背中のいちょうが泣いている 男東大どこへ行く」というコピーが有名になって、当時、東映のヤクザ映画に夢中になっていたワタシはいっぺんに好きになってしまいました。

すぐに「桃尻娘」が出て、これも面白かった。

オピニオンリーダー的存在で、70歳で亡くなったのは若すぎる。これからも教えを請いたい方でした。


と、書いていくとキリがないので、このへんで。

ご冥福をお祈りします。

読書生活:「市川崑と『犬神家の一族』/春日太一」

  • 2019.12.29 Sunday
  • 06:44

今月読んだ本

◎「市川崑と『犬神家の一族』/春日太一」

○「認知症がやってきた! /酒井章子」

○「しない。/群 ようこ」

△「骸骨ビルの庭(上・下)宮本 輝」

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◆「市川崑と『犬神家の一族』/春日太一」の中の、「本格ミステリは映画に向いてない」という話が面白かった。

本格ミステリは、殺人が起きて、その後は関係者の尋問シーンが延々と続く。小説でもこの部分はたいがい退屈だ。

最後の謎解きで、その退屈な部分の伏線が回収され、見事に再構成されるところが快感なので、我慢して読むしかない。

しかし、それを映画でするとさらに退屈だという。

ヒッチコックは、娯楽映画の三大要素として、「ミステリー」と「サスペンス」と「サプライズ」をあげている。

謎があって、それを解いていくのが「ミステリー」となるが、『隠された事実というのはサスペンスをひきおこさない。謎解きにはサスペンスなど全くない。一種の知的なパズル・ゲームにすぎない。そこにはエモーションが欠けている。

殺人事件が起こって、あとは、犯人がだれかという答えが出るまでじっと静かに待つだけだからね、エモーションがまったくない。』

『犯人探しのために調査する、聞き込みをするという場面は、情報の交換をしているだけなので、感情が動かない。

つまりミステリーは、映画だと動きや感情表現しにくいし、推理の主だった部分も、頭の中だけで行われるから画にならない。観ている側としては、退屈なものになってしまう。』

テレビの刑事ドラマでは、会議室でホワイトボードにある関係図を前に、事件のおさらいを延々とするシーンがある。

それができるから、テレビドラマの世界ではミステリが成立している。

テレビは、「ながら視聴」が基本なので、説明的な場面を作って、長々としたダイアローグで画が死ぬことになっても許される。

しかし、暗い中でスクリーンに釘付けにされてる映画だと、画が死ぬことは許されない。

つまり、本格ミステリは映画に向かない。この事実に対して、市川崑はこの映画で挑戦した。

その方法は次のようなこと。

・コメディ・リリーフの起用(インタビュー的な捜査、事情説明のシーンには喜劇的な芝居を入れる。

旅館の女将との会話
「全部私が作ったの。何が美味しかった?」
「生卵」
「まあ、ひどい!」
というシーンがあるが、ここで市川崑が、見てもらいたいのは、女将に話をする事件の説明の方で、その退屈をコミカルさでごまかす。)

・徹底した誇張(登場人物はことあるごとに「キャー」と叫ぶ。すぐに「分かった」という警部。)
・短いショットの積み重ね(意味もなく挿入される竹林や金田一の顔。)
・不自然な会話(日本語の解体。)
・傍観者としての探偵=観客の視点の探偵。市川崑は金田一探偵は舞い降りた天使のような存在と石坂浩二に説明している。

普通、探偵はすべてを知っている神に近い存在だが、この映画では観客の視点に近いので、観客は彼を通して事件に入っていくことができるようにしている。

探偵が死体を見て腰を抜かしたりする。巻き込まれサスペンスの要素を入れようとしているかもしれない。

春日太一は、《犬神家の一族》について、『この映画は本格的ミステリ映画として製作されたのですが、本格的ミステリ映画として製作されてここまで大ヒットした上に、後世まで評価されている作品というのは、実は日本映画史上この映画だけだと言っても過言でない。』と述べている。

この説明を読んでからは、本格ミステリを見る時は、退屈な尋問シーンをどう料理するかという視点で見るようになった。

気になったネット記事:Netflixが嵐のドキュメンタリーを活動休止まで毎月配信

  • 2019.12.26 Thursday
  • 05:58

◆Netflixが嵐のドキュメンタリーを活動休止まで毎月配信。松潤「嘘偽りのない僕らがそこに映っています」 - Engadget 日本版 https://japanese.engadget.com/2019/12/12/netflix/
◆Netflixの無料トライアルが終了 理由は?代わりに無料で利用できるVODサービスは? | みぎいろ! https://www.jubilove.com/entry/netflix-free#Netflix

嵐の解散までのドキュメントが、毎月、Netflixで配信されるそうだ。
Netflixだと全世界190か国に配信されるのが魅力的なんだろう。

Netflixの「TERRACEHOUSE」に出演の山里亮太が海外に行くと、たくさんの人から番組を見てると声をかけられ驚いたと言っていた。

世界発信するならネットか動画配信という時代のようだ。
嵐はYoutube、音楽配信にも着手し、最近はデビュー曲をアレンジした「A-RA-SHI : Reborn」を新曲として出している。英語詞が中心で、明らかに世界を意識している。
解散前の消化試合どころか、拡大戦略をとっている。

面白いのは、Netflixに入会したばかりの1ヶ月は無料というシステムが廃止になったこと。これは日本だけということなので、嵐のドキュメントを見てそのまま解約するのを避けてるのだろうと推測されている。

ちょっと緊急体制っぽい雰囲気。最初の配信は12月31日。どれだけ加入者が増えるのか面白そうだ。

◆ネットフリックス、1年で「WOWOW超え」のなぜ | メディア業界 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 https://toyokeizai.net/articles/-/314244

会員数というと、Netflixの日本での会員数は、300万人で、WOWOWの286万人を越えたとか。

しかも、Netflixの前年度比77%増が驚異的だ。WOWOWは1%減少している。
これに嵐ドキュメントの配信はどう影響するのか。

アメリカでは、11月に「Diseny+」がスタートして、初日のサービス登録者数が1000万人を突破したそうで、Netflixの強敵になるのだろう。

「Diseny+」のアジア地区の配信開始は2021年の予定と随分先だ。Netflixジャパンとしては、それまでに会員数を可能なかぎり伸ばしておきたいのではないかと思う。

Netflixよりも会員数の多いアマゾンプライムも加えて、競争が見もの。競争の利益は視聴者が得ることができますからね。

◆家計調査でわかった「消費増税」の悪影響…日本がいよいよヤバくなる(現代ビジネス) - Yahoo!ニュース https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191222-00069274-gendaibiz-bus_all

こちらは暗いニュース。
今回の消費税増税の結果が数字になって出てきてるそうだ。
・消費支出は1世帯あたり前年同月比5・1%減少した。
・景気動向指数は、前月比5・6ポイント下落した。(東日本大震災があった'11年3月(6・3ポイント)以来、8年7ヵ月ぶりの大きさ)
・11月上中旬分の貿易統計速報では、輸入金額は14・2%減。国内消費が落ち込むと輸入も落ち込む。

消費税率が8%に上がった'14年4月より落ち込み幅が大きい。

安倍総理は、今年を振り返ってという質問に「世界の真ん中で輝けた年」とコメントしていた。世界の片隅に追いやられて沈没しかけている老朽船日本というのが実情だと思うのだけど・・・。

真ん中で輝いてるなからこのままでいいという認識なんだろうか。危機感のないところからなにか始まるのだろうか。
人をイラッとさせる発言を続けてる点でこの人の右に出る人はいないですね。

テレビ生活:「宮廷女官チャングムの誓い」

  • 2019.12.23 Monday
  • 08:58

◆最近一ヶ月で印象に残ったテレビ番組
○バチェラー・ジャパン シーズン3(アマゾンビデオ) 
・「深読み音楽会「井上陽水〜Love Songs シュールな愛の詩人」」(Eテレ)
・「ガッテン!「長寿&がん予防で注目!腸内細菌パワー覚醒術」」(NHK総合)
・「ガッテン!「今が旬のヘルシー白菜 うまみ濃厚!食感自在!激ウマ活用術」」(NHK総合)
・「NHKスペシャル 食の起源 第1集「ご飯〜健康長寿の敵か?味方か?〜」」(NHK総合1)
・「女芸人No.1決定戦 THE W 2019」(日テレ)
・「THE MANZAI 2019 マスターズ」(フジ)
・「遺留捜査 新作スペシャル1」(テレ朝)

◆見終わった海外ドラマ
◎「韓流時代劇 宮廷女官チャングムの誓い」(BS11)
△「キリング・イヴ/Killing Eveシーズン2」(WOWOW)
-----////-----
◆「バチェラー・ジャパン シーズン3」(アマゾンビデオ)は、アマゾンビデオの看板番組。セレブの男性が、20名の女性たちとデートを重ね、毎回何人かを落として、最後に一人になる。デート先がグアム、ヨーロッパにヘリコプターデートととにかく金がかかってる。

今回は、驚愕の終わり方をしたとかで、大炎上、72%が評点1をつけた。トーク担当の指原莉乃の驚きの顔がテレビCMで流れ、ワタシの友達からもラインで、「今回のは見たほうがいい」と、連絡してきた。

これだけ大騒ぎとなると見ざるをえない。傑作なのか駄作なのか。アマゾンビデオに入ってる方はご覧ください。 

◆ワタシは白菜が大好き。野菜の中ではトップ。優しい甘さにうっとり。
白菜さえあれば、味噌汁は高級料理になる。鍋料理は白菜を食べるための料理だ。
ところがこの大きい野菜が安い時には、100円とかなるんですね。信じられない。この世のコスパ最高商品だ。

「ガッテン!「今が旬のヘルシー白菜 うまみ濃厚!食感自在!激ウマ活用術」」(NHK総合)は知らないことが盛りだくさんで、コーフンのうちに見終わった。固いところを斜め切りして、10分くらい煮るようになった。とにかく白菜はエライ。

◆「女芸人No.1決定戦 THE W 2019」(日テレ)は、前回まではかなりレベルが低く、扮装して失笑を買う程度の芸だったが、今年になってグンとあがった。びっくり。

優勝は「3時のヒロイン」で、やはりずば抜けていた。3人でのコントで、左右の二人がボケ、センターがツッコミ。ツッコミがうまくまとめていて、「レッツゴー三匹」を思い出した。人気が出ると思う。

◆「韓流時代劇 宮廷女官チャングムの誓い」(BS11)は、以前後半だけ見ていた作品で、今回全部通して見直した。54回あって、去年の8月19日にスタートしているので、1年4ヶ月かかって見た。

2003年の作品で、視聴率が50%を越えていたとか。いろんな苦難がやってきて、それをなんとか解決する。すると次の苦難が・・・の繰り返し。このさじ加減がイ・ビョンフン作品はうまい。

韓国の女優さんと言うと、細面の整形美人というイメージだが、チャングムを演じたイ・ヨンエは丸顔で上品な顔つきで、吉永小百合に似てるなぁと思って見ていたのだが、やはり韓国の吉永小百合と言われているとか。

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