大いなる遺産

  • 2010.03.03 Wednesday
  • 17:06
[ネタバレあり]
 漁師が絵描きとして世に出るまでのサクスセストーリーとして、華麗な映像と丁寧な語り口で興味深く見られる。

変わり者の大富豪老婆と自己中の美少女と脱獄犯が出てきてかなり個性豊かなところを俳優はうまく演じてる。それを受けて立つイーサン・ホークのナイーブな演技も素晴らしい。

・・・のだけど、終わってみるとだからどうしたって気分になります。大富豪はあまりにエキセントリックでピンとこないし、男を翻弄する女性の性格はありがちで、そう簡単に乗るなよ思ってしまう。

絵描きとして成功したのは裏で脱獄犯が動いていたというオチだけどちょっとムリがある。才能とお金があったとしても絵描きとしての技術ってこともあるだろうにいきなりニューヨークで個展で有名人というのもどうも説得力がない。

このどこか違う感って文芸作品に多いような気がする。形だけ借りてきて魂入れずって時に感じることだ。

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  • 2019.11.13 Wednesday
  • 17:06
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