【TV】死霊のはらわたリターンズシーズン1 (hulu) が面白い。

  • 2017.07.16 Sunday
  • 23:22

huluで「死霊のはらわたリターンズシーズン1」 10回を見終わった。

《死霊のはらわた》が出たのが1981年だからもう36年も前になる。熱狂的に受け入れたような記憶があるがホラーコメディというジャンルに新鮮な驚きがあったからだったような気がする。サム・ライミ監督が《スパイダーマン》で再ブレイクした時は、親戚が世に出たような嬉しさがあった。

 

huluに入ろうと思った動機の一つがこの作品にある。サム・ライミ監督も絡んでいて、楽しみ見れた。スプラッターにかける情熱や愛情を感じる。映画にも出ていたブルース・キャンベルの能天気なキャラが抜群なこともこのシリーズを成功させている。スケベで、能天気でお人好しといったキャラが殺伐としそうなホラーの空気をコミカルなものにかえている。これぞカリスマ。

 

最終回、地下室に下りる時頭を打ち気絶する。気がつくと自宅のベッドにいる。隣には女性。「えっ、今までのは全部夢だった?」という最終回にしてまさかの夢オチと思ったら、自宅で気がついた部分が夢で、地下室にいるのが現実だったという、夢オチと思う部分が夢オチといった展開になる。こういうのはスプラッターの定石を逆手にとったセンスを感じますね。続けてシーズン2を見始める。シーズン3も作られるそうで、嬉しい。

 

【映画】藁の楯(hulu) が面白くない。

  • 2017.07.16 Sunday
  • 07:16
評価:
¥ 999
(2013-11-26)

huluで《藁の楯》を見る。

被害者の祖父が犯人を殺したら10億円という賞金を出す。犯人は慌てて自首するが、場所が福岡で、東京に護送しなくてはならなくなる。周囲は殺人者だらけ。病院の看護師ですら殺害に動く。という面白い設定。殺人依頼の広告が出せるのかという問題はあるが、IFの話と思えば面白い。


ただ、後半は腰砕けになっていく。極悪人をなぜ守らなくてはならないのか とか、こんなにひどいことをされているのに殺さないでいられるのか という議論をずっとしているが、私憤による犯罪が許されるなら法治国家を否定することになるくらいのことは明白だと思うのだが。

 

この映画にかぎらずアクション系の日本映画はたいがいは後半、感情過多になってスピード感がなくなりお涙頂戴の内容となる。役者たちはヒステリックに叫び出す。なぜそうなっていくのか。三池崇史でもそうなってしまうのか。自己憐憫、被害者意識という日本人のメンタリティがこうした場面を求めているのか。

 

お気に入り川柳(無断転載)

  • 2017.07.14 Friday
  • 23:15

◆妻が聞くウソの単位はバレルなの

◆買ってきた惣菜だけがホメられる

◆帰れなくなるから起こさずに帰る

◆爺ちゃんは最期を離陸と言っている

◆モリとカケ官邸のソバ変な味

◆窓際の席より通路選ぶ年

◆平日の昼間になったクラス会

◆家計簿が介護日記になってゆく

◆雨傘は濡れてる方が片思い

◆待ち合わせいつもの順で揃い出す
 

【コミック】うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち/田中圭一 が勉強になる。

  • 2017.07.13 Thursday
  • 23:29

【コミック】うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち/田中圭一 を読む。

うつのトンネルから抜けた著者とインタビューした17人分の「うつヌケ」体験談が漫画になっているもの。

 

いくつかの示唆に富んでいて勉強になる。

・ウツの原因は、自己嫌悪、自信喪失であることが多い。薬でなおるというものではない。性格改造+休養+薬 でしょうか。

・体がストップをかけている状態である。

・何かのきっかけで元に戻る。人からの信頼とか、小さい楽しみとか。

・突然リターンがある。しかし、それも気圧など理由があることが多い。

・うつのトリガーの理由、経過、トンネル抜けは十人十鬱である。

・まずはウツのイメージをブニョ、ブニョにしたのが分かりやすい。これからはこのイメージで浮かぶことだろう。

・十人十鬱は言え作者は10年。長い。

 

『うつは「なる」ものじゃなくて誰の心の中にも「眠っている」もの。ストレスや気温差・気圧差など、色々な原因で心が弱ると、眠りから目を覚ます。』

『努力は実を結ばないのね』

  • 2017.07.12 Wednesday
  • 22:23

 毎日新聞の記事●努力は実を結ばないのねが面白いとネットで話題になっている。ホント笑ってしまう。

 

『虫歯で苦労しないよう仕上げ磨きを欠かさなかったのに、今じゃ歯磨きしない男に。毎晩本を読み聞かせていたのに、今じゃケータイ以外の活字は読まない男に。保育園や学校の給食表を冷蔵庫に張り、献立が重ならないよう手作りしていたのに、今じゃカップ麺大好き男に。環境のため親子でエコ活動していたのに、今じゃ一面ごみの部屋で暮らす男に。

 少子化バンザイ。こんな理不尽な母親になれなんて、未来ある人に絶対言えない。徒労感いっぱいで、私は卒親する気満々だ。ただ、あふれる愛で、大切な存在を守ることに必死だった日々。幻でも一時それがあったことに感謝している。

 卒親にあたって息子らにひと言。「努力が全く実を結ばない世界があるってこと、教えてくれてありがとう」(西東京市、疲れた母、55歳)』

反響の中には、教育の方法が悪いとか、自己満足など真面目な批判もあるが、ワタシはもっと軽く読んだ。親の行為ははぐらかされてる運命にあるのだ。

 

「努力は実を結ばないと教えてくれた」新聞の投書欄に寄せられた「卒母のススメ」が話題に - Togetterまとめ https://togetter.com/li/1128791

「心の欲する所に従って新作を踰(こ)えず。」

  • 2017.07.11 Tuesday
  • 23:14

 久しぶりにCDを借りに蔦屋に行く。6枚借りたら後4枚借りてもただですよと言われる。旧作10枚1000円で、6枚借りても1000円、10枚借りても1000円ということらしい。それで慌てて4枚を探す。

 

しかし最初に出した6枚全部が旧作になってるとは知らなかった。新作とは縁がなくなった年になったということだろうか。「心の欲する所に従って新作を踰(こ)えず。」だ。

《シン・ゴジラ》が面白い。

  • 2017.07.10 Monday
  • 23:31

今更ですが、WOWOWでやっていた《シン・ゴジラ》が面白かった。

 

パニック系の映画は、起きる事件は大規模なのに、それと闘うヒーローチームは小規模で、国家存亡の危機を数人の勝手な判断で闘っていくというケースが多い。そんな遠近感のとれてない感じが見終わると違和感になる。そこをリアルに作っていくとこうなるのではないかと思う。委員会を作り、会議を繰り返し、中心には総理大臣がいる。こっちのほうがしっくりいく。

SFというのはシュミレーション・フィクションの略でもあるそうで、「日本沈没」などは、膨大な資料を駆使して、日本を沈没させ、その後の世界を描いていく。それをゴジラに適用して、リアルにパニック映画をつくったらこうなりますというような出来。
ただリアルに描くと物語として広がりがなく退屈することになりやすい。そこでとった作戦が、早送りのような口調のセリフ回しで、ついて来れる人だけがついてくればいいという方法。これはかなり大胆で映画作りの常識に反している。革新的だ。しかし、真相部分などはもう少し丁寧でもよかったのではないかと思う。

バトルのシーンはとてもよくできている。とにかくかっこいい。ゴジラは進化しているという話や、大きさ、ビーム発射などよくできている。昔から馴染んでいるゴジラならではのシーンが蘇るとともに新しさが加わっている。多国籍軍に頼むと地元のことなど考えてくれないという設定も面白い。リアルさの点では疑問もあるが、電車攻撃なんて絵になる。

【TV】NHKスペシャル「徹底解剖 藤井聡太〜“進化”する14歳〜」(NHK総合)を見る。

  • 2017.07.09 Sunday
  • 23:35

【TV】NHKスペシャル「徹底解剖 藤井聡太〜“進化”する14歳〜」(NHK総合)を見る。

藤井聡太のこれまでの対戦をAIで分析している。そして相手のある指し手が悪手であるとAIが判断したとしている。その後対局は一気に不利になっていく。

将棋は何が最善手なのかを探し出すゲームとも言えて、最善手か常に検討される。その最善手をAIはほぼ把握しているとも言える。それに人間がいかに近づくかという視点になっていて、藤井四段はその一致率が一番高いというような評価がされている。

 

「第67回 NHK杯テレビ将棋トーナメント「1回戦・第15局」」(NHKEテレ)をその後見たのだが、AIはここでの最善手は何ていうのだろうとか最後の感想戦にAIを導入したら面白いだろうにと思ってしまう。探していたはずの最善手が実は解答のように存在しているという時代になっている。

 

ただ、この番組では、不利だった藤井四段が相手の出方しだいで勝ち負けが分れる場面に持ち込んで勝利をモノにする話が出ててくる。常に計算で確率で指すAIはこういう一か八かの作戦はとれないだろうということだ。まだ人間の勝っている部分もありますね。

 

藤井人気で、番組でよく特集されているが、びっくりするのはどの番組も司会者は将棋を知らないことだ。知っても駒の行き方くらいだ。日本人の素養として将棋はほぼみんな知っていると思っていた。

 

【映画】パプリカ が面白い。

  • 2017.07.08 Saturday
  • 23:31

【映画】パプリカ をアマゾンビデオで見る。

今敏作品。アニメについてはあまり詳しくないので知らなかったのだが、今敏という人も有名な人なんですね。若くして亡くなってしまったとか。

夢を映像化できる機械が発明されるが、不備があってフリーアクセス状態になり、夢と夢、夢と現実が交錯して夢ならではのハチャメチャなイマジネーションの世界と現実が夢に侵食されて歪んでいくなどシュールな世界が展開する。あえて難易度の高い画像作りに挑んでいるとしか言いようがない。ストーリーもあるのだが、へー、とかはーとか言いながら画力に圧倒されているのが心地よい作品。途方もない時間をかけている。創造力のある人の頭の中をこうして覗けることは凡人にはありがたい経験だ。

今敏作品としてはまだ有名な作品があるようで、これから見ていこうと思う。

 

 

夏ドラスタート

  • 2017.07.07 Friday
  • 23:15

夏ドラが始まりました。まずは、「脳にスマホが埋められた!」(日テレ)

他人のスマホの画面が拡大して空中に浮いているのが見えるようになってしまった男の話。心が読めるという設定のSFがあるが、その現代版というところ。多くの人が心の思いをスマホに乗せてるので心が読めるのと同じような効果がある。なかなかおもしろいアイデアであるが、使い方が凡庸。人のいい伊藤淳史がそんなものは不要だというあたりから始めてるので、せっかくの設定がうまく活かされない。社員が仕事中に全員でラインしているというようなあり得ない設定も気になる。というわけでパスなんだけど、キチンとした人が脚本を書けば面白くなりそうな話だ。電車に乗るだけで1日楽しく過ごせそうだ。

PR

calendar

S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031     
<< July 2017 >>

Booklog

Copied from: ブクログ -

selected entries

categories

archives

recent comment

recent trackback

recommend

links

profile

search this site.

others

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM